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外付けHDにアクセスすると一時的にフリーズする原因
前までは普通にアクセスできたのですが、最近になって外付けハードディスクにアクセスすると数秒間フリーズするようになりました。 (細かく言うとカーソルの移動だけはできます) パソコン起動後一回だけ起こり、後は普通の速度でアクセスできます。 なぜこのようなことが起こるのでしょうか? 尚、外付けハードディスクは160GB中80GB程使っています。
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パソコン起動時に、外付けHDDのドライブが停止状態だからです。 つまり、HDDは、パソコンに正しく認識され、電気的、論理的には動いているが、モーターが停止していて磁気ディスクが回転せずに止まっているのです。 で、この状態でパソコンがHDDにアクセスすると、HDDは、止まっていたモーターを始動し磁気ディスクの回転が安定し読み書き動作が行える状態になるまで、パソコンに「待った」をかけます。 この「待った」がかかっている間、パソコンは、他の優先度が低い処理をペンディングし、後回しにします。つまり、見た目、数秒間だけフリーズします。 HDDから「待った」がかかると、ひたすらHDDから返って来る筈の結果やデータを待ち続け、待ってる間は、HDDアクセスより優先度が高くなってる「マウスカーソルの位置取得とカーソル描画」のみを行います。 その後、モーターが回り出して磁気ディスクが一定の回転を続けている間は、普通の速度でアクセス出来ます。 なお、パソコンの電源の設定で「○分後にハードディスクの電源を切る」が有効になっている場合、パソコンを放置したまま指定した時間が経過するとHDDが休止状態(モーターが止まって磁気ディスクが回らなくなる)になるので、また「アクセスしたら『待った』がかかる」って状態になります。 パソコンの電源の設定を確認してみましょう。
お礼
成る程…詳しい解説ありがとうございますv 「○分後にハードディスクの電源を切る」は有効になっていました。 やはり使用容量が多いと読み書き動作が行える状態になるまで時間がかかるんでしょうか?