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トランジスタの接地方法とその特徴

トランジスタの接地方法にはエミッタ、ベース、コレクタとありますが、そのそれぞれの特徴や効率がいまいちわかりません、教えてください

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  • plussun
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回答No.2

NPNトランジスターで説明しますと(矢印が外を向いている物です) 例えば。 コレクタに電池の+、エミッタに-を接続した場合、そのままでは電気は 流れません。それは、トランジスターの内部ではダイオードがお互い 下の図のように逆を向いた形になっているからです。    |→-C B-|    |→-E 実際のトランジスターは、ベースの極は凄く薄い膜で出来ていて、 その両面にエミッタの極とコレクタの極があり、ベースからエミッタに 電気を流すことによって、コレクタの電気がベースを飛び越え エミッタに流れるようになります。 トランジスターはこう理解するといいと思います。 効率は、ハンドブックにhfeという電流増幅率がありますので、 それが参考になります。 ちなみに、FETはトランジスターのベースに当たる部分に、 マイナスの電圧をかけると、くうぼうそう(漢字が思い出せない) が変化して、電気の通る部分が電気的に広くなって、 電流が流れるようになります。 と、ここまで書いてふと思ったのですが、質問されているものは トランジスターの構造そのものではなく、エミッタ接地とかの 回路上の事なのでしょうか。 例えば、トランジスターとツエナダイオードと抵抗器で作る ベース接地型の、定電圧電源回路みたいなものとか・・・

その他の回答 (1)

noname#2494
noname#2494
回答No.1

電子工学は趣味ですが、この位ならなんとか。 私はこう教えられました。 エミッタは、発するという意味で、野球に例えるならば、ピッチャー。 ベースは、バッター(ベースの上に立っていると考えると良いかも)。 コレクタは、集めるという意味で、キャッチャー。 これよりもっと細かくなると野球とは違ってくるのですが… エミッタに電氣が流れてきます。 ベースに電気が来ないと、コレクタには電気が流れません。 しかし、一旦ベースに電気が流れてくると今まで止まっていたエミッタからの電気が突然流れだし、コレクタに流れこみます。 ベースの電圧がきっかけとなる、電子スイッチの様な感じです。 また、その時に、コネクタに流れる電流は本来より増えます。増幅機としての機能もあります。ピッチャーから放たれたボールがベースのバットによって打ちかえされると、そのスピードは各段とアップするのと同じような物(?)です。(飛ぶ方向は逆ですが) こんな感じでしょうか? この例はNPNトランジスタで、PNPトランジスタはよく判りません。FETもコンピュータ業界ではこっちの方がさかんなようですが、良く知りません。

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