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オススメの小説家を教えて下さい。
今、高校三年生の♀です。受験生なのであまり外に出歩かないで、勉強しようと思っているのですが、息抜きに読書がしたいなぁなんて思ったので、おすすめを教えて下さい。 最近のマイブームは、時代小説。あとファンタジーなども読んでみたいなぁと思っていますが、基本的にどんなジャンルも読みます。本は大好きなので、ストーリーがおもしろければ、長くても字が小さくても大丈夫です。 ぜひ、あなたのオススメを教えて下さい。
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こんにちは。受験勉強、お疲れ様です。 <おすすめ作品> 宮部みゆき『R.P.G.』集英社文庫 ⇒インターネットの掲示板やメールなどが出てきて、現代風な話です。 最後の種あかしでは、意外な真実が読めます。 アガサ・クリスティー (「トミーとタペンス」シリーズ/ハヤカワミステリ文庫) 1 『秘密機関』 2 『おしどり探偵』 3 『NかMか』 4 『親指のうずき』 5 『運命の裏木戸』 永遠の名探偵ものではなく、素人だけど、「過去の探偵小説は読破している」 という「トミーとタペンス」シリーズがおすすめです。 2 『おしどり探偵』のみ短編集ですが、他は長編です。 スパイ小説仕立てのミステリーという感じで、とっても面白いです。
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- kurukuru
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私のお勧めは氷室冴子さんです。 少女小説家なんですが、是非高校生くらいのうちに一度読んでおいてほしいです。 この人の作品はカラッとしていて、読後感もよく、作者のサバサバした人柄さえ伺えます。 なんの不幸を利用せずとも、こんなにドキドキ・ハラハラ・ワクワクさせてくれる人はちょっと他にいないと思います。 その代表が初期の「クララ白書」と「アグネス白書」等の学園モノです。 私に言わせると日本のモンゴメリです(笑) それに「なんて素敵にジャパネスク」は漫画にもなったので有名です。 私は大の活字嫌いだったのですが漫画の続きが読みたくて渋々小説を開いたら病み付きになりました。 彼女の作品の中で一番のお勧めは「銀の海 金の大地」です。 これは私が勧めた人誰もが絶賛してはまってました。 年代も問わず、試しに50代の母親に読ませてみたら、その日から家事を放棄してむさぼり読んでましたよ。 一言でいうと「生きて生きて生き抜いてやるっっ」ってかんじの逞しい本?です。 是非、一度読んで見てください。 コバルト文庫から出てます。図書館にも置いてますんで。
お礼
「なんて素敵にジャパネスク」は漫画で知ってますよ。 それの原作さんですかー。是非読まねば。 >これは私が勧めた人誰もが絶賛してはまってました。 年代も問わず、試しに50代の母親に読ませてみたら、その日から家事を放棄してむさぼり読んでましたよ。 一言でいうと「生きて生きて生き抜いてやるっっ」ってかんじの逞しい本?です。 なんて、もうすごく読みたくなっちゃいます。まずは、この「銀の海 金の大地」をチェックします! 回答どうもありがとうございます。
- twopence
- ベストアンサー率42% (242/563)
No18の回答の訂正です。 宮部みゆき『クロスファイア』は、光文社カッパノベルズから出版されています。 参考URLは「大極宮」という大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦の公式ページです。 良かったら見てください。 http://www.osawa-office.co.jp <ナルニア国ものがたりの紹介> http://www3.ocn.ne.jp/~thouse/narnia.html <群ようこの本の紹介> http://www.pro.or.jp/~fuji/pocketbooks/mure/index.html <アガサ・クリスティー(トミーとタペンス編の紹介) http://www.cityfujisawa.ne.jp/~katsurou/mystery/christie/tommy.html
お礼
URLの紹介ありがとうございます。 宮部みゆきさんはやはりたくさん本を出されていますねぇ。 ナルニア国ものがたりの紹介のURLは、十二国記や、指輪物語、ゲド戦記なんかも紹介されていて、そっちも読みたくなりました。十二国記は、ココで紹介してもらって、今読んでる所です。指輪とゲドは、小学生の時読んで、最後まで読んでないんですよね。途中で訳がわからなくなってしまったのれす。あ~もう一度よみたいなぁ。何で、時間がある小中学生のうちに、もっといっぱい読まなかったんだろ。もったいないなぁ。 群ようこさん、無印良女の作者サンでしたか。他にも、「モモヨ、まだ90歳」とか、目をひくタイトルの多い作家さんですよね。この人も是非チェックしまっす。 回答ありがとうございました!
- karinntou
- ベストアンサー率36% (27/75)
高橋克彦さんなどはどうでしょうか。 歴史ものあり、ミステリーあり、ホラーあり、ファンタジー(?)ありです。 「総門谷」は少し厚いですが、はまるといっきに読んでしまいますよ。 浮世絵シリーズなども面白いと思います。 あと、茅田砂胡さんもお薦めです。 どの作品も好きです。 長いので、息抜きにならないかも・・・。 短くて息抜きできそうなのは、コバルト文庫あたりかな。 この年になっても卒業できないわたしって・・・。 「榎木洋子」龍と魔法使いシリ-ズ・影の王国シリーズ 「樹川さとみ」楽園の魔女たちシリーズ 「前田珠子」聖石の使徒シリーズ 「橘香いくの」有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険シリーズ シリーズって、息抜きにならないかしら・・・。
お礼
高橋克彦さんは、今まで読んだ事ないんですよ~。 歴史・ミステリー・ホラー・ファンタジー全部好きです。 コバルト文庫は確かに息抜きって感じで読めますよね。 でも何となく、どれがおもしろいのか分からなくて、読むとおもしろいんだけど、イラストのせいでとっつきにくかったりするんですよね。 コバルトのシリーズは、読んでつまらなかった事ないです。これは是非チェックします!
- yuuri018
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。私も受験は昨年度体験致しました。 あまり根を詰めて勉強しすぎるより、読書でいい息抜きはいいですよね。(^ ^) 私のお勧めする作家様は、嶽本野ばらさんです。 男性ですが、「乙女の為の小説家」さんです。(笑) その中でお勧めする本は『ミシン』です! 『ミシン』は薄いし、短編が2本収録されてるだけなので読みやすいと思います。 ですが文庫本ではない分、少々値が張るかも知れません。(^ ^;) 人によって趣味は違うと思いますが、私はこの本が大好きですv 「世界の終わりという名の雑貨店」と「ミシン」という話が収録されてます。 「世界の~」については参考URLで試し読みされてはいかがでしょうv 文の書き方・ストーリーがとても面白く感じます。 「愛」とか「恋」とか、そういったまさしく「乙女」に対するテーマなのですが、それでいて重く、深く考えさせられる本です。 一度好きになったら嶽本さんの本は全て読まないと気がすまなくなりますよ!(私はそうでした(^^)/// それではこれでv受験勉強頑張って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。お礼がおそくなってしまいすみません。 野ばらさん、最近まで女性だと思っていました。 広告に写真も入っているのに(笑) 「ミシン」はまだ読んでないですけど、「○○姫」←タイトル思い出せない~ は前に読みました。私も文章とか、ストーリーおもしろく感じました。 「ミシン」は、文庫化するのを待ちわびている状態です。 思い切って、ハードカバーで買っちゃおうかなぁ。
- twopence
- ベストアンサー率42% (242/563)
No.14 の回答の補足です。 * 宮部みゆき『R.P.G』は、『模倣犯』(小学館)に登場する武上刑事と 『クロスファイア』(講談社カッパノベルズ)に登場する石津刑事が 共演する話としても注目できます! ぜひ読んでみて下さい。 ▼おすすめの本が、他にもあったので書かせて下さい。 * アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』(ハヤカワミステリ文庫) ポアロもマープルも出てきませんが、クリスティーの作品の中でも 人気の高い作品です。 どんな話かというと、手紙で、無人島に招待された人々が、 次々と亡くなっていく・・・はたして犯人はいるのか? という感じの話です。よく出来たお話だと思います♪ ファンタジー作品では、 * C・S・ルイス「ナルニア国ものがたり」全7部作(岩波少年文庫) 1 『ライオンと魔女』 2 『カスピアン王子のつのぶえ』 3 『朝びらき丸 東の海へ』 4 『銀のいす』 5 『馬と少年』 6 『魔術師のおい』 7 『さいごの戦い』 「ナルニア国ものがたり」は、ファンタジー小説の中でも優れた作品で、 文章も易しいので、読みやすいと思います。 『ライオンと魔女』は「ナルニア国ものがたり」の1話目です。 4人の兄弟姉妹が、偶然もぐりこんだ魔法の衣装だんすの奥に続く国、 それがナルニア国でした。 その国は、白い魔女によって、雪の降り続く国と化しています。 衣装だんすから来た4人の兄弟姉妹が、力を合わせて魔女を倒し、 ナルニア国に平和をもたらすというストーリーです。 * 群ようこ『トラちゃん』(集英社文庫) エッセイです。群ようこが、子供の頃に飼っていたペットの話で、 とても面白いです。猫のトラちゃんを始め、インコ、金魚、ハムスター等 いろんなペットの話が読めますよ。気軽に読めるのでオススメです☆
お礼
お礼が遅れてしまいすみません。 宮部みゆきさんは本当に凄い人気ですね。 私も大好きな作家さんですけど、全然まだ読んでないのでどんどん制覇していきたいです。 「そしてだれもいなくなった」は、小学生の時に一度よんだけれど、正直あまりおもしろくなかったんです。だけど、そのころはまだ読解力もなかったし、もう一度読み返してみたいなぁとおもいます。 「ナルニア国ものがたり」も小学生の時に読みました。確か図書室にあったので。でも、最後まで読んでないと思います。思い出せないんで…。 でも、おもしろかったような気がします。こっちももう一度読み返してみたいなぁ。
- luvmaster
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高校3年生かぁ・・・・私も6年前まで高校生でした。 小野不由美「屍鬼」は最高のミステリーですよ。トリックものじゃないので読みやすいし、最近文庫化(全5巻)されてお求めやすくなっています。くれぐれも一冊ずつ買ったりしないように。先が読みたくて眠れなくなります。後、京極夏彦もオススメです。妖怪シリーズもいいけど、去年出た「ルー・ガルー~忌避すべき狼~」は最高だった。圧倒的ボリュームを一気に読ませます。 両方ともすごく長いです。勉強の邪魔になってしまうかもしれないので、息抜きにちょっとずつ読んでくださいね。それでは実りある受験勉強を!
お礼
回答どうもありがとうございます☆ ものすごく長い? それじゃあ連休にでもガーって読んじゃおうかな? ちょっとずつ読むのは苦手なんで(笑) わたし、現実生活が、大変な時ほど読書の世界へ旅立ちたくなるんですよね。 つまり、テスト返却週間(今週)末は、絶好の読書タイム!本の世界でしばし癒されてきたいなぁとおもいます。 あっ、でもミステリーで癒されるかしら(笑)
- taka_pre
- ベストアンサー率32% (146/451)
再び登場です。 >鈴木光司さんって、確かリングとか書いた人でしたよね?(自信なし) そのとおりです。 リング→らせん→ループの続き物です。 ホラーとして注目を浴びましたが、 ループで本当の作家としての力量を感じることができます。 ちなみに、リングがはじめて紹介されたときは、 日本のスティーブンキングと言われてました。 >東野さん、スティーブンさんの本、ぜひ、本屋で覗いてきます。 >ありがとうございました。 東野圭吾さんは、広末リョウコさんが好演したといわれる映画「秘密」の作者です。 出版された作品は全般的にあたり外れがありません。 スティーブンキング氏は、モダンホラーで有名ですね。 猛烈な勢いで新作を出版しまくっています。 ファントしてはありがたいことです。 かなりの作品が、映画化されていますのでとっつきやすいと思います。 「グリーンマイル」「バトルランナー」「シャイニング」「スタンドバイミー」 「ショーシャンクの空に」「痩せゆく男」「ゴールデンボーイ」「キャリー」 「ミザリー」などなど・・・。 近々「アトランティスのこころ」も公開されます。 いま文庫を読み始めたところです。 出せば売れるキングですが、実力を試すために無名のペンネームを使用して 作品出版もしています。 これもかなり売れましたので、実力十分ということですかね? ちなみにそのときのペンネームは、リチャードバックマンで、作者紹介でも まったく別人の写真を使う徹底振りです。 ちなみに、「痩せゆく男」は、リチャードバックマンとしての作品です。
お礼
再びどうもありがとうございます。 東野圭吾さん、スティーブンキングさんの作品は、結構映画で見たものが多いですが、みんなおもしろいとおもったものばかりで、原作の方にも期待がもてます。 色々と説明ありがとうございました。
- hardy50
- ベストアンサー率29% (221/746)
再び、#7です♪ 補足を読ませていただきました。何かうれしいです。 >「七瀬ふたたび」って、昔「木曜の怪談」で、~~それの原作だったら嬉しいなぁ。 そうですよ! 「家族八景」→「七瀬ふたたび」→「エディプスの恋人」 という順番で出版されています。(あまり順番は関係ありませんが、エディプス~は最後に読んだほうがいいかもしれません。 筒井康隆原作で他に有名なのは・・・ 「時をかける少女」 ですね。
お礼
再びの回答どうもありがとうございます。 「時をかける少女」もドラマで見ていました。あれもおもしろかったです♪ もう、これは絶対読みます! わざわざどうもありがとうございました。
- rakufu
- ベストアンサー率29% (32/108)
お疲れさまです。夏にむけて肩ならしといったところですか。 さてオススメですが個人的趣味で「名探偵に薔薇を」(城平京・創元推理文庫)です。 ミステリですが初心者のためのものって感じがしないでもないです。推理でなく筋を楽しむことも大切かなと思わせる内容だったと思います。 この人ってばマンガ原作で忙しいのか新刊が出てないんですよう。一応マンガの外伝的小説はでてますが。 あと時代(シブイっ!)が好きらしいので宮城谷昌光と司馬遼太郎を推します。 宮城谷さんは古代中国が舞台の小説をおかきになっています(もし「封神」をご存知なら「太公望」(講談社文庫)で史実の太公望を知るのもいいかもしれません。) また司馬さんは「竜馬が行く」をはじめどれも素晴らしいのですが、「菜の花の沖」(文春文庫)がオススメです。 どちらも長編ですみません。 最後に「深夜特急」(沢木耕太郎・新潮文庫)を付け加えますね(というか勉強の合間にならこれが本命)。 シリーズですがちょこちょこ読むと瞬間外国気分になれます。それに男の一人旅がどんな感じかわかったりします。ダブルの新鮮さが味わえると思います。 ほどほどがちょうどのあなたです。気張らずがんばれ。(去年地獄の数丁目までみた者より)
お礼
回答ありがとうございました。 いいですね~ ミステリ。ミステリは私ほぼ初心者なんで丁度良いです。タイトルもおもしろそう。 宮城谷さん、司馬さんは私大好きですっ! 太公望読みましたよ。ここの太公望は、「封神」と違って若い! しかも凄く聡明な人♪ ほかにも、宮城谷さんの書く人物は、文武両道・人望もあり、性格も良いってひとが多くてカッコいいんですよ(笑) 司馬さんは結構前から読んでますけど、ものすごい作品量。全部制覇できるのはいつになるやら。 「深夜特急」⇒一人旅!いいですね。あたしもしたい!外国いきたい!今年はこの本読んで行ったつもりで楽しんできます☆
- hashiru
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吉村昭の動物小説なんかどうでしょうか。といっても主人公は動物ではなく、あくまでも人間です。日々の生活の中で接する動物たちとのふれあいや闘いを、さまざまな境遇の中で生きる人たちの目を通して描いています。はっきり言ってほのぼのとしたストーリーではなく、そこには常に生きるか死ぬかといった「生」に対する強い執着のようなものが感じられます。とりあえず「羆」や「魚影の群れ」といった短編集がいいと思います。動物がだめなら、脱獄に執念を燃やす男を描いた「破獄」も、すさまじいものがありますよ。
お礼
「生」に対する執着ですか。そういうちょっとヘビーそうなのは…凄く好きなんです。紹介ありがとうございました。
お礼
宮部さんだぁ。最後意外なんですか?いいなぁ。そういう終わり方代好きです。 「トミーとタペンス」シリーズは、初耳です。いえ、ミステリは疎いんですけど。「灰色の脳細胞」のポワロさんと、ミス・マープル?(うーん うろ覚え)くらいしか知らないものですから。 素人探偵、おもしろそうです。シリーズものははまるのがたのしみです。 回答どうもありがとうございました。