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子供のときのうちの雰囲気の事
私の幼少時とか少年時のうちの雰囲気の事です。3人家族で両親と私です。父母とも貧乏を経験していて、大学を中退したり高卒で働かざるを得なかった。それで、父親の仕事の面では、当時の高度成長期日本と言うのは、学歴社会ですから、あまり出世は期待できないんです。それでもなんとか大会社で将来的に裕福な生活ができる事を目指して、会社が強制する仕事を企業戦士よろしく戦っていたわけです。それがおもに営業接待なんですね。だから家に帰るのが遅いし、飲んでいるし、愚痴は多い不満は多い、とにかく家族にとって実に不愉快で、大げさに言えば絶望感を伴うような感情を日常的に与えられたと言う事です。母は母で耐えることの得意な?女で不満ながらも専業主婦をこなしていました。経済力があれば離婚も考えていたようですが。そんなですから、酒の荒廃した雰囲気に対して反抗するということを、子供心に学習できなかったわけです。それで私も自然に耐えるしかないのかという感覚になった。で、どうももともとの性質も運が悪くて、外交的でないんです。あるはいちょっと肉体のハンデもあったりして社会生活にあまり有利な条件でない。小学校転校したりして露骨に孤独になりました。外でも家でも孤独で精神荒廃していったようです。それが後まで響いて、いろいろ問題ある学生生活社会生活になってしまいました(どういう問題かはとりあえず関係ないので割愛します) 質問はそういう時私としてはどうすればよかったのだろうと思うんです。ただ耐えるだけで精神荒廃しているだけでよかったのか、あるいは真冬に無様な精神肉体状態で帰ってきた父親に頭から水をぶっ掛けて外に放置して肺炎でも起こさせて凝らせればよかったのか、あるいはなんとか外で人気者や実力者になるように努力して、家はめちゃくちゃだが外ではヒーローみたいな手があったのか? 今もってわかりません。
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どちらが悪いとかではなく、 水を掛けられたことをお父さんが覚えていれば、 叱られると思いますよ。 お父さんは簡単に反省をするような人でしたか? だとしたら、目が覚めて改心するかもしれませんが、 そうでなかったら逆上すると思います。 正義が必ず勝つことはないんです。 また、死んでしまった場合、 その時は開放感があるかもしれませんが、 どんな理由があろうとも親殺しには変わりありません。 だとしたら、殺人を犯した訳です。 普通の神経ならば、 いつばれやしないかと不安にあるでしょうし、 ばれたら刑務所行きです。 それに、良心の呵責にも悩まされるかもしれません。 知り合いの人は、その過去を引きずっていますが、 自分の人生を別なものと考えています。 その意味で頑張っていると言ったのです。 私には、あなたが頑張っているかどうかは分かりません。 ただ、自分の人生をこれ以上犠牲にするのは無意味だと思うのです。 過去の出来事を変えることは誰も出来ないからです。 前向きに生きる方が自分の為だと言いたかっただけです。 ほんの数秒で人生が狂うことがあります。 つい数秒前、数分前の出来事なのに、 決して戻ることは出来ないのです。 ちょっとした不注意だったり、偶然さえも変えられません。 そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、 それを一生引きずる人もいるでしょう。 でも、それを乗り越えないと、自分を見失ってしまい、 その後の自分の人生さえも台無しすると思うのです。 わたしは人の過去を聞いて不幸だった場合、 自分も影響されるのであまり好きではありません。 でも、わたし自身も心の傷があるので、 同じような傷を持った人に惹かれることが多く、 話を聞く機会が多いのだと思います。 ご質問のASは、アスペルガーです。 ACは、アダルトチルドレンです。 なんとなくそう感じたので書いただけです。 これで最後にします。
当時に固執(←気になります)するのは何の為でしょう? 同じ様な境遇の人にアドバイスする為?なのでしょうか? だとしたら、それはとても難しいでしょう。 人それぞれバックグランドも異なりますし、 性格や時代背景も異なるからです。 今は児童相談所へ逃げることが出来ることを、 子供も知っているでしょう。 当時はどうでしたか? >父親に頭から水をぶっ掛けて外に放置して肺炎 きっと、ものすごく叱られるでしょうね。 状況は悪化すると思います。 もし、命に関わることのになれば、 あなた自身が一生苦しむでしょう。 >あるいはなんとか外で人気者や実力者になるように努力して、 家はめちゃくちゃだが外ではヒーローみたいな手があったのか? あったかもしれませんが、あなたに出来ましたか? 出来ない事を想像しても無駄です。 >酒の荒廃した雰囲気 暴力でも振るわれましたか? 家庭の中で距離を置ける場所はなかったのでしょうか? 見たくないものや聞きたくないものは、 自分なりに排除できるはずです。 >経済力があれば離婚も考えていた 夫婦の絆は他人には理解出来ないものです。 親子であってもです。 口でどんなことを言ったとしても、 行動していないのが答えだと思います。 わたしの友人には、実の父親に首を絞められた人がいます。 離婚するために邪魔だったからです。 ある友人は、アルバイトしたお金を親に盗まれ、 そのお金はパチンコに消えていったそうです。 ある友人は、再婚の為に施設に入れられました。 でも、みんな頑張って生きています。 あなたに何を言っても通じないかもしれないですが・・・・・ (もしかしてAS?AC?)
お礼
外に助けを求められるとはまったく思っていないし知りませんでした。またそういう対象ではないと思いがちです。親父に水をかけなかったのはよかったのかどうか、疑問ですね。「叱られる」とありませすが、本当に叱られうるべきなのはどちらか考えてみてください。私の精神的な命の問題でもあります。学校生活で家の不幸をうずめるのはありだと思いますよ。積極的にそれを目指すか意識しないでずるずるいってしまうかは違います。そして悪いパターンに入りました。家は大御殿でないので酔っ払いの存在はどうしても気になりますね。人の不幸をあげられてみても、それは蜜の味でもなく、有効なものではありません。ちなみに私も「頑張って」生きております(私が頑張って生きていないというニュアンスでなかったらすみません)人をマイナス評価するのは極力やめていただきたい。ASってなんですか?
- cocoro6_6v
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質問どおりにお答えすると・・・。 子どもですから、親や経済状況は選べません。 ですが、その中で楽しく生きることは不可能ではないと思います。 親が荒れていようが、学校で友だちをつくることはできたと思いますし、家では立つ瀬が無くても部活ではいきいきと活躍することもできたと思います。 余程酷い家ならば、家出して児童相談所に保護を求めることもできたと思います。 そこまでいかなくても、例えば中学を卒業したら全寮制の高校に進学し家元を離れた環境で過ごすという選択肢もありますね。 あなたのおっしゃるように、父親に「もう酒はやめてくれ!母さんやぼくのことをどう考えているんだ!」と説教することもできたかもしれませんね。子どもに言われると結構こたえるもんですよ。 余談ですが、うちの息子(小5)はよく父親に説教?しています。 (真冬に水をかけるなど暴力はだめですよね) やろうと思えば、いろいろできたかもしれませんね。それによって、人生も変わっていたのかもしれません。もっと良くなっていたのかもしれないし、今より悪い状況になったかもしれません。 今となっては、どうにもならない事ですけどね。
お礼
そうですね。色々と可能性はあります。とにかく不幸を分散しあるいはそれを幸でもって薄めていくという作業が基本だと思います。 父親に説教は百万遍したと思いますがね。問題を捉える感性がないのですね。なので真冬に水をという話になってくるわけです。ある程度こともの喧嘩のように、暴力も有効な手段ではないかと思われるんですけどね。 いろいろ出来たかあるいは限度があったか怠惰だったか色々考えられます。しかし、どうもこうすればおそらくもっと好結果であったというものは思いつきません。あまりに突き破る壁が厚いようです。
>質問はそういう時私としてはどうすればよかったのだろうと思うんです。 過去のことに関しては、どんな人も振り返ることが出来るのです。 その当時には見えなかったものも見えるでしょうし、 自分自身も成長し、その時には出来なかったことが出来ることもあるでしょう。 でも、それは結果論であり現実的ではありません。 過去に縛られてしまう気持ちも分かります。 自分の人生に影響した出来事ですものね? でも、あなたは今を生きているし、 過去の影響を全て切り離すのは難しくても、 自分なりに改善する力があるはずです。 もし、自分だけでは過去と決別できないのならば、 医師の治療も必要なのかもしれません。 (医師とも相性があるので、 合わない時にはセカンドオピニオンをしましょう) 過去のことは反面教師として受け止め、 自分のこれからの未来に目を向けてください。 あなたの人生をこれ以上、犠牲にしないでください。
お礼
ありがとうございます。 前向き姿勢はごもっともで私としても十分承知していて、実際行動しているものです。 ですのであくまで質問は、そのときどうするのがよかっただろうかと言う意見を聞いているわけです。
補足
一種似たもの夫婦と言うか、まず気持ちよりも財力をということで認識が一致していたんでしょう。私は違いましたね。どうも感情が鋭いタイプだったようで、つくづく愛称のめぐり合いのわるさを感じてしまいます。
- chanomi74
- ベストアンサー率25% (16/62)
今考えれば、「あの時こうしていたらもっと幸せだったかも」と思えるようなことが考えられるのは、 皮肉にも今が「あの時」ではないからだと思います。ですから、「どうすればよかったのだろう」と考えて 最良の方法が見つかったところで、時間は戻らないのでどうしようもないのです。 過去の自分を、今の質問者さんから見ると何か「欠けている」部分があって、そのことを指して「精神荒廃」と 表しているのだと思いますが、 それに気づいていらっしゃるのであれば、今からでもそこに何事かを付け足すことはできると思います。
お礼
もちろん過去に戻る事はできないのですが、何らかの精神的作用はあると思います。私だけ妄想的に考えても仕方ないので、ご意見拝借しようと思っているのです。未来形のことは私は自分でやっております。 あくまで質問どおりにお答えいただきたい事なのです。
補足
質問文で書き足りなかったので、この場を借りて補足します。 後にまで悪影響が残って親子ともども不幸な要素を残す事になるとわかっていれば(実際そうなった、財力はできても幸せはこなかった)父はそういう状態だったんなら会社辞めて肉体労働者にでもなって、将来的に私の稼ぎを当てにして、しかし家の中は似は酒を持ち込まない人生変更をするべきだったと悟っているんです。「ほんとに残念でならないよ!」と嘆いております。 どうすべきであったと聞きたいのは、それによって現在将来の心構えとか、今もアルコールの問題で苦しんでいる家庭があるとすればその解決になるのではないかと思うためです。
お礼
zoo_2007さんの回答履歴をみましたが、失礼ながら圧倒的な回答趣味のかたなのですね。わたしは逆に質問趣味の人間ですけど、やはりなにか傾向の違いがあるようで、ちょっと水油になりやすい組み合わせのようです。世話焼きと言うかちょっと無意識的に高所に立っているような感覚ありませんか。ちょっと感じられるんですよ。それをちょっとだけ頭に入れていただくと、より雰囲気がやわらかくなっていい印象がより強まると思います。今回のご回答はとても丁寧で助かりますが、前回の感じはちょっときついんですよ。意識なされないかもしれませんけどね。 それは閑話休題でして。 質問文にもあるとおり、父はほとんど会社の強制で飲んでいたわけで、自分の金で飲んだ酒などはまったくなかったかもしれません。家にもまったく酒の類は置いていませんでした。もちろん仕事がない日はまったく普通の良心的な父親で、それが酒でこうも変わるのかという酒の恐ろしさをいやというほど見せ付けられました。子供にとっては、それが仕事か否かと言うような区別で勘定処理できないわけで、結果として同じだったわけです。 やはりこういう問題は体験したものしか分かり合えないのでしょう。アスペルガーは自閉症の類で私はまったく関係ないです(と思います)
補足
今回のご回答は、非常に人生を着実に歩むための示唆にとんだとても内容が濃いものだったと思います。ありがとうございます。