締切済み 電子遷移について 2007/01/31 19:58 ホルムアルデヒドのππ*遷移による紫外吸収が強い理由と、nπ*遷移による紫外吸収が非常に弱い理由を教えてください。 みんなの回答 (2) 専門家の回答 みんなの回答 poire ベストアンサー率9% (2/21) 2007/02/08 17:25 回答No.2 ππ*遷移は電子配置は変わっても、軌道は変化しません。従って起こりやすい。 しかしnπ*遷移は電子配置が変わり、軌道が90度変わる必要が生じるため、起こりにくいのだと思います。 通報する ありがとう 0 広告を見て他の回答を表示する(1) nayamukun ベストアンサー率46% (14/30) 2007/01/31 20:59 回答No.1 一般に、 ππ*遷移は許容遷移で吸光係数が数千~数万、 nπ*遷移は禁制遷移で、振動等で遷移が起きたとしても吸光係数は数百~千程度です。 nπ*遷移が禁制なのは軌道が直交しているからです。振動等で直交が崩れて遷移が起きる確率が少し出てきます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A d-d遷移について 遷移金属鎖体の中でd-d遷移が禁制となるものはd-d吸収 帯における強度が低くなり、d-d遷移が許容となるものは d-d吸収帯における強度が高くなると教科書に書いてあったのですがなぜそうなるか分かりません。 どういう過程でそういう結果になるのでしょうか? どなたかお願いします。 n-π遷移が禁制遷移の理由について n-π遷移は非共有電子対の一つの電子が遷移する現象だと思いますが、この遷移が禁制遷移となる理由をどのように考えればよろしいでしょうか? 電子のエネルギー遷移について 電子のエネルギー遷移について その昔、電子が光や熱で励起されエネルギー が高くなるとより高エネルギーの「軌道」(昔の 概念らしいですが)に遷移する。 その際そのエネルギー相等(hv)の光を放出 して安定すると習いました。 そこで質問なんですが、電子がエネルギーを もらって我慢しきれずに内側の軌道に遷移す るまでの間は励起エネルギーは飛び飛びでな い中間値になっているのでしょうか? また遷移するのには極短時間でも時間がかか るのですか? それとも時間0でポンと移るの ですか?(時間0は原理的に無理があるように 思いますが...) 電子の遷移について PHP文庫の「量子論」を楽しむ本 を読んでいると、 「電子が外側や、内側の軌道に飛び移る」 という記述がありましたが、外側から内側への遷移はありうるのでしょうか? 内側が既に安定でないと外側の軌道そのものができないはずでは…? 科学物理の知識が乏しいので簡単に教えていただきたいです。 直接遷移、間接遷移について 直接遷移型と間接遷移型の半導体について調べているのですが、どの式がどうなれば直接遷移型もしくは間接遷移型の半導体と言えるのでしょうか? 遷移モーメントが0であれば光の吸収が禁制になるんですか? 遷移モーメントが0であれば光の吸収が禁制になるんですか? 遷移エネルギー ある分子は波長600nmの光を吸収して基底状態から励起状態の分子軌道へ電子遷移する。この分子軌道間の遷移エネルギーを[eV]単位で答えよ。 プランク定数 h=6.6×10(-34)Js 1eV=1.6×10^(-19)J E=hνはわかるのですが、ここから先がわかりません。詳しい解説お願いします。 nπ*遷移について アセトンのC=Oのnπ*遷移は水溶液中とヘキサン溶液中で波長が異なりますがなぜですか。 直接遷移と間接遷移とはなんですか。どうぞよろしくお願いいたします。 文章を読むとき直接遷移と間接遷移が出たんですけど、意味がよく分かりません。 ポリ(2-ビニルピリジン)の紫外分光 紫外分光法によってポリ(2-ビニルピリジン)を同定したいのですが、ピリジンの吸収がどの紫外領域に起こるかがよく分かりません。 ピリジンは芳香族なので、200~250nm付近にベンゼンと同じ芳香族π→π*遷移(B、E1、E2吸収帯)が起こるという考えでよいのでしょうか?また、他に観測される吸収帯はあるのでしょうか? γ遷移と光遷移 「γ遷移と光遷移について比較して記せ」という課題が出たのですが、この用語が参考書やネットを探しても見つかりません。これだろうと思われるようなものがあったら教えてください。 電気双極子遷移に関する問題 H_0=(P^2/2m)+(1/2mω_0^2X^2)の調和振動子における電気双極子遷移に関する問題です。 摂動ハミルトニアンをH'=-μE(t)とすると、摂動の最低次で<l|μ|n>≠0のときに、状態|n>と|l>の間の遷移が許される。ここで、μ=qXは電気双極子モーメントであり、初期状態が|n>のときに、どのような状態への電気双極子遷移が可能か。また、ハミルトニアンH_0に摂動項H'=λx^4を加えた場合、の新しい固有状態を|n'>とすると、初期状態が|n=8>'のとき、どのような状態への遷移が可能か。(λの一次までで考える) これはどのように考えればよいのでしょうか。どなたか、回答宜しくお願いします。 摂動項H'=λx^4を加えた場合の|n>のエネルギー固有値の変化は理解できています。 結晶中電子の光学遷移関する質問 結晶中の電子の光学遷移について質問です。 バンド描像で理解できる電子系に対しては、(結晶)運動量保存則が成り立っています。 そこで疑問なのですが、電荷移動遷移など、空間的に電子が遷移する場合は、運動量保存則は成り立っているのでしょうか? 私は、『空間的に局在した遷移であるから運動量というものがそもそも定義できず、運動量保存則は成り立っていない』と考えたのですが、 正しい解答をご存知の方が居られましたら、ご教授よろしくお願い致します。 遷移元素について 遷移元素について教えて下さい。 遷移元素は、最外殻軌道に1,2個の電子が存在さ せた状態で、原子番号とともにその内側へ電子数が 増えると習ったのですが、なぜ最外殻軌道に1,2 個の電子を残したがるのでしょうか。 金属原子では、その方が自由電子を共有できて 安定でいられる、という理由かと考えてみたのです が。。。どなたか、高校生でも理解できそうな 考え方はありませんでしょうか。 よろしくお願いします。 遷移元素の電子配置がよくわかりません・・・。 こんばんは。よろしくお願いします。主量子数がn=3以上になるとs,p,d・・・と順番に入るのではなく、少し順番が変わり、教科書には「周期表の第1族と第2族はs軌道に電子が入る元素、第13族から18族まではp軌道にはいる元素、第3族から12族まではd軌道に電子が入る」とありました。ですが、遷移元素の場合、価電子が1個か2個なのでその教科書の記述とも合いません。遷移元素の電子配置はどう書けばいいのでしょうか?どなたか教えてください。 遷移元素のイオン価 “遷移元素がイオンに変化したとき、2価になる原子(元素)が多く、 1価、3価、4価などになる原子もある”と、 「化学結合の見方・考え方」に記されていました。 とある化学系のHPにもそのようなことが書いてあり 電子のもつ軌道に理由が隠されているようなのですが、理解できません。 第1イオン化エネルギー:E1 第2イオン化エネルギー:E2 中性粒子からn価のイオンになるのに必要なエネルギーをE(n) のように定義した場合、 E(2)=E1+E2ですよね。 E(1) < E(2)なのに( 少なくとも E1 < E2 であるのに ) なぜ、1価よりも2価になりやすいのでしょう? 自分が扱っている原子は銅です。よろしくお願いします。 遷移金属 遷移金属の分類の中に、前周期遷移金属と後周期遷移金属があると思うのですが、この分類の仕方がイマイチわかりません・・・ web上で調べてみたのですが、あるページだと、 前周期遷移金属:4,5族 後周期遷移金属:9~11族 とか、また、とあるページではそれぞれ違う族として扱われていたりしていて混乱しています。定義などありましたら教えて頂けると助かります。 GaAsPの直接遷移、間接遷移について 半導体について勉強しているのですが、教科書にGaAsPはPの濃度が44%をこえると直接遷移型から間接遷移型になるとかいていました。 GaPが間接遷移型なので、GaAsPのPを増やしていくとGaPに性質が近くなるからバンド構造が間接遷移型になるのでしょうか? 紫外・可視光領域において 本に、紫外・可視光領域では電子遷移を観察することにより、「吸収を示す価数、配位構造、配位子場」などの手がかりを得ることができるって書いてあったんですけど、どんな風に分かるんですか? 電荷移動遷移-CT遷移について 電荷移動遷移のうち、LMCT遷移、MLCT遷移について教えてください。 こんな質問の仕方で申し訳ないのですが、どこかで解釈を取り間違えているのか教科書を何度も読んでもよく理解できません。 むしろ混乱してしまって困っています。 どなたか助けてください。