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病歴5年「性格の問題」と言われました。(長文)

30歳無職/独身女性/1人暮らしです。よろしくお願いします。 成育環境と仕事のストレスにより精神的な病になりました。 抑うつ・睡眠障害・対人恐怖・摂食障害・自律神経失調症・・・などです。 現在は自宅療養しながら精神科に通院しております。 投薬治療&休息期間により現在はなんとか1人で困らない程度の生活が出来るようになって来ました。(洗濯や掃除など) ですが倦怠感や睡眠障害は相変わらずで就業出来る状態ではありません。(引篭もり状態です。) 今日。通院日だったのでいつもの様にダルイ身体を引きずってなんとか病院へ行ってきたのですが、 現在の主治医が言うには「最終的には性格の問題だと思うよ」との事なんです。 「現在の」とあえて付け加えたのは、この医師は元々主治医だった訳ではなく、前任の主治医が退職されてしまったので引継ぎを受けた形で私の主治医となった医師だからです。 比較的、症状が改善されてから担当が変わったので私の病に至る複雑な経緯や発作の状態などを把握しきれていないのでそのような発言が出来るのでしょうか?(主治医が交代してから約1年が経ちますが・・・) もし、この様な一言で済ませられるのなら私の病は性格上のもので一生このままなのでは?とも思ってしまいました。 現在、抗うつ剤・安定剤の処方は停止され睡眠薬だけの処方になっています。 処方が停止されてからひどく落ち込む日が増えてしまい今日その事にについても話をしたのですが「性格上のもの」として取り合ってはくれませんでした。 これは転院/医師変更を申し出た方が良いのでしょうか? それとも本当に性格上のもので私はただ「怠惰」な人間なのでしょうか?努力が足りないだけの人間なのでしょうか? 同じ様な事を医師に言われた経験者の方や周囲の方、些細な事でもよろしいので何かアドバイス頂けませんでしょうか? 質問が曖昧になってしまい申し訳ありません。

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  • kendzsi27
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回答No.2

はじめまして、うつ病経験者です。 >抑うつ・睡眠障害・対人恐怖・摂食障害・自律神経失調症・・・などです。 睡眠障害、摂食障害は抑うつから来る症状と思われます。 対人恐怖は、治療薬がありません。基本的に時間が解決してくれる病気ですが、精神療法(カウンセリング)で治癒が早まることはあります。 自律神経失調症という病気は存在しません。 精神的不調には概ね自律神経が関連しているので、診断名としてどんな精神疾患にも用いることはあり得ますが。。 そこで今のあなたに必要なのは、抑うつの治療ということになります。 >現在の主治医が言うには「最終的には性格の問題だと思うよ」との事なんです。 一見無責任な発言に見えますが「最終的には」という条件付きですので誤診ではありません。抑うつは、確かに精神療法や投薬治療で必ず一旦完治しますが、病前性格(病気になる前の性格)を変えないことには再発の可能性が高いからです。 病前性格を変える治療法として認知療法などがある訳です。 >現在、抗うつ剤・安定剤の処方は停止され睡眠薬だけの処方になっています。処方が停止されてからひどく落ち込む日が増えてしまい今日その事にについても話をしたのですが「性格上のもの」として取り合ってはくれませんでした。 問題はこの部分だと思います。服薬はまだ必要だと思いますよ。 あなたの主治医が「もう薬に頼るのではなく病前性格を改善する努力をする時期ですよ」と言っているようにも思えますので、例えばあなたが診察時に「性格も変えていきたいので、認知療法と投薬治療を並行して行いたいんですが、アドバイスをお願いします」と聞いてみて、主治医の反応を見るのも一つの手段だと思います。 その結果、投薬拒否をされるようでしたら、その病院自体が精神療法主体の可能性もありますので、別の医療機関に転院なさった方が得策だと思います。 焦らずゆっくり良い状況を作り出してくださいね。

megu_mix
質問者

お礼

ご経験者の方なのですね。ご回答ありがとうございます。 >そこで今のあなたに必要なのは、抑うつの治療ということになります。 質問の書き方がまとまっていなくてすみません。自分でもその様に感じています。現在は重大な症状は無くなり(パニック発作や身体のしびれなど)自分自身で辛いと思う症状はひどい倦怠感・やる気のなさ・睡眠障害くらいです。 >病前性格(病気になる前の性格)を変えないことには再発の可能性が高いからです。 自己分析でしかありませんが病前性格は社交的で明朗快活(接客サービス業に就いておりやりがいのある楽しい仕事でした)チャレンジ精神旺盛な人間だったように思います。(病歴が長くなり本来の自分を見失いかけているのも事実です) ただ、今になって考えてみるとそれは世間体を気にしてその様な「元気な私」と言うキャラクターを作り上げて生きていた様にも思えます。 2面性のある性格と言うかON/OFFの差が極端な性格だったのかも知れません。 現在の自分は何事にも興味が無くやる気もおきず、人との関わりが億劫/怖い/出来れば関わりたくないと言った状態で引篭もっています。病前はさすがにここまでひどい状態ではありませんでしたが、 自分でも気づかない所にこの様な状態になってしまう要因を本来持っていたのかも知れないですね。 2週間後に再診の予定がありますので転院の件も含めて治療方法についても検討してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#30427
noname#30427
回答No.5

私も似たような感じの生活を続けていました。そして過去に主治医ではない医師から同じような言葉を言われたこともあります。 「性格だったら一生このままなのか?」とその時は絶望感にさいなまれました。 でも性格って変えられないものじゃないです。 私も昔は明朗快活な元気な人間でした。だからかもしれませんが、余計怠惰に見られて悲しかったし悔しかった。でもある時ふと「変わろうと思ったら変われるはずだ」と気がつきました。 私は他のことがきっかけで、ある程度体を動かす機会が増えていったのですが、その頃から随分良くなってきた気がします。あれほどひどかった倦怠感や睡眠障害は何だったんだろう?というくらい今は元気です。(それでもたま~に倦怠感はありますが、恐らく他の人と同じくらいの頻度でしょう) 元々鬱っぽくなりやすい性格を変えることは難しいかもしれませんが、生活習慣を変えるのは自分の気持ち次第です。私は運動が好きではなかったのですが、好きなことをするために運動が必要不可欠となり、それで運動するようになりました。 騙されたと思ってちょっと体を動かしてみてください。出来れば外で。体を動かせば食事もきちんと食べるし、体が疲れるのできちんと眠れます。きちんと生活することは鬱などになりがちな真面目と言われるタイプの人には心地よく感じるでしょう。私も「こんな生活がしたかったのよ~!」と思いましたし、それが自信につながりました。 ただそれでもまだ抗鬱剤や抗不安剤などは服薬しています。薬をどれくらい飲んでいて、どれだけ減ったのか分かりませんが、私の主治医は物凄~~く慎重です。私は減薬し始めて1年半近くなりますが、それでも半分も減ってません。 「先生、もうこの薬飲まなくてもいいですか?」と聞いても「急に減らしたら反動がくるから、大丈夫と思ってもしばらく飲んでて」と言われます。 処方が停止されてから落ち込む日々がひどくなったのであれば、薬のやめ方に問題があったのかもしれません。 いずれにせよ、色んな点で医師が信頼できないと思う場合は転院なども視野に入れてよいのではないでしょうか。 ただ私自身は、こういう病気は最終的には自分でどうにかするもんなんだな~と痛切に感じています。まぁ「性格的な問題」で済ませられるなら精神科医はいらないよ…と思ってしまいますが(^^;)

megu_mix
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「性格だったら一生このままなのか?」とその時は絶望感にさいなまれました。 そうなんです。全くその通りに思いました。 sisyuumishinさんはかなり症状が良くなられた様で良かったですね。 その様に前向きな考え方が私にも出来ると良いのですが・・・。 確かにこの様な病気には規則正しい生活って必要ですよね。 頑張って早寝早起きを実行してみるのですが 何分する事がないので、ついダラダラしてしまします。 その辺りがきっと本来のダラしない性格なんでしょうね。 様々な方からアドバイスを頂き2週間後の再診日に もう1度医師とよく話し合ってみようと考えられるようになりました。 ご回答ありがとうございました。

  • kendzsi27
  • ベストアンサー率52% (55/104)
回答No.4

No2です。コメント有り難うございました。 >現在の自分は何事にも興味が無くやる気もおきず、人との関わりが億劫/怖い/出来れば関わりたくないと言った状態で引篭もっています。 次の診察時に、これをはっきり主治医に告げるのです。 常識的に考えて服薬中止という答は出てこない筈です。 告げてもなお抗うつ剤を処方してもらえないのなら、もっと親身に治療してもらえる医療機関へ転院されるべきだと思います。 焦らずゆっくり療養なさって下さいね。

megu_mix
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 このような ぼぉ~~っとした状態が長期に渡り続いているので 正直、自分でもよく分からなくなってきている様な気もします。 もう1度自分の症状や気持ちを整理し直して 病前とどの様に違っているのか?自分がどうしたいのか? など口頭では説明出来ないと思うので(今の性格上) 書面にして2週間後に再診に行こうかと考えております。 暖かいお言葉ありがとうございました。

  • mac_res
  • ベストアンサー率36% (568/1571)
回答No.3

うつ病歴5年半のものです。 実際、病前性格はどうだったのでしょう。 不満が残っていると言うのは、まだその段階まで回復していないのですよね。 まだ、治療を終了する段階でないのに「最終的には性格の問題だと思うよ」はおかしい。抗うつ剤・安定剤の処方は停止され睡眠薬だけの処方になっているのも早すぎる。 このままだと、うつが再発する危険性がかなり高いと思います。 その主治医は、これ以上治療をする必要を認めていないようですから、転院したほうがよいと思います。 通信簿.com http://www.tusinbo.com/ で無料会員登録すると医療機関の口コミ情報を見られます。 もっと親身になって、治療を継続してくれる医師が見つかるといいですね。

megu_mix
質問者

お礼

闘病中との事、辛い中ご回答頂きありがとうございます。 NO2の方への回答でも触れましたが「病前性格」については 社交的で活発・明るく元気・・と言ったところでしょうか。 ただ現在の様に引篭もってしまう要因を本来持っていたのかも知れません。 ほとんどの人が社会生活上、本音と建前を使い分ける様に 私は言動だけでなく性格も本音と建前の様に使い分けをしていたと思います。 当たり前の事ですが、人と会う時は明るく元気に印象良く。会社ではテキパキしっかり責任を持って。 そう言った行動を取る反面で「そうしたくない自分」がいたとも思います。今の状態は「建前上の性格」がなくなってしまい「そうしたくない自分」だけが残っている様に感じます。 ただ、今の状態では社会通念上生きて行く事は不可能だと思っているので建前でも良いので元の性格を取り戻したいと思っています。 ※意味が良く分からなくて申し訳ありません。 自分では建前=無理をする(ストレス)と考えているので、その無理が出来る様な気力を取り戻せる様になりたいと思うのです。 生きて行く上で誰しも無理はするものだと思うのですが、今の私に無理をする気力が無いのです。自分で言うのも恥ずかしいですが書き込みをしているうちになんだかワガママや甘えが多いのではないか?とも考えてしまっています。すみません。 参考のサイトも拝見し、2週間後までにもう1度ゆっくり考えてみたいと思います。 自分を見つめ直すと言うきっかけを作って頂いた事に感謝致します。 ありがとうございました。

noname#39524
noname#39524
回答No.1

私の妹と同じような感じです。 主に子供の頃の成育環境、社会にでたあとの就職先でのトラブル、友人関係、家族関係などをきっかけに一気に悪くなりました。 いくつかの精神病院、心療内科にいきましたが、病名はバラバラ。ときに病名さえつかないことも。仰る通り、「性格だから」といわれた病院もあります。 これはボーダー、アダルトチルドレン、不安障害などの診断として頂いたものでしたが「こういうのは病気じゃない、性格だ」と。 薬でボヤかしてもいいけど根本の解決じゃないと言われ妹を打ちのめしました。 私たち家族は、病気であろうとなんであろうと、生きていかなきゃならない、病気に逃げてはだめという医師の(暖かい?)言葉だから気にしないで、と言いました。 当時パキシルとメイラックスが処方されていましたがやっぱり結局、薬も止められました。 メンタルの病気だとどうしても薬に頼りがちですよね。 病気そのものは薬で治りません。 ですから、薬に頼らないで、という意味と薬でぼぉ~としている事がよくないと言われまして。 確かにそうなのですが薬を切らすと今度は感情をセーブすることができず長く通った病院で苦悩したのですが最後は転院しました。 >これは転院/医師変更を申し出た方が良いのでしょうか? 病院の転院、医師変更は貴女が望むならそうすればいいと思います。 何故なら医師と患者は信頼関係だからです。 貴女が不信に思うなら転院なさってもよろしいのでは? >それとも本当に性格上のもので私はただ「怠惰」な人間なのでしょうか?努力が足りないだけの人間なのでしょうか? これはここで「そうじゃない」「そうだ」という判定をもらうことは危険です。  とても極端です。 怠惰というのは、人から見たときにあるのです。 例えば貴女じゃない人なら出来る、大丈夫、というものです。 そう、健康なら出来るでしょう?と。でも健康な他人と比べて何になります? 確かに貴女は通常の人と比べて怠惰に見えるのかもしれません。 まして心の病気など数値化できません。 でも、まず貴女が自分でそれを疑うことが必要です。 それは怠惰ではなく、病気だから出来ない、駄目なんだという思い込みみたいなものを払拭する機会を持ちましょうと、自分の可能性を信じましょうという事だと思います。 荒療治ですが、薬をやめて通常の生活に戻りましょうと仰っているのかもしれませんよ? 病気じゃない=怠けというものじゃないんです。 貴女が甘えているか甘えていないかなんて関係ありません。 人は弱っているときに甘えたいです。風邪をひいている時、水を使いたくないです、サボリたいです。皆そういうものなのです。 でも風邪が治ってきているのに「ちょっとしたサボリ癖」がつくこともあるでしょう? 「あーまだ風邪治ってない、今日は無理、ご飯作れない」というこの辺りの病気生活から通常生活に戻る踏ん切りは自分でつけるものです。 この時自分の「甘え」が生じます。 貴女はその境目にいるくらい、病状が良いのではありませんか? でも貴女のドクターに貴女がついていけないと思ったらそれはそれで変えて構わないと思います。 ただ1つ考えてほしいのは前のドクターが同じことを言ったら貴女は信じますか? 自分の思惑ではないことを言われて、ドクターを変えていたらどうなんでしょうね。 ドクターが患者の言うことをききますか? 専門医を信じて患者がドクターの言うことを聞きますか? そういう意味で、ある程度は環境の変化に、ドクターの指示の変更に付き合う無理は必要だと思います。 ただし「ある程度」と書いているのは最後に自分を守るのは自分だから。 だからこそ、自分がダメだと思えばいつでも自分を守る手段(転院も含め)に出ないといけないと思います。

megu_mix
質問者

お礼

ご家族の方のご回答ありがとうございます。 私は医師の言葉を聞いた時、絶望感でいっぱいでした。 その様に前向きな言葉として捉える事も出来るのですね。 私の場合は家族と絶縁状態なのでこの病気とは1人で闘って行かなくてはならなく、peach_bear_appleさんの妹さんが羨ましく思えます。 >貴女はその境目にいるくらい、病状が良いのではありませんか? 決してその様に考えてはおりません。病状が良くなり次第、社会復帰したいと考えていますし、いつまでもこの様な生活が良いとは思っておりません。 ただ、社会復帰に関しましては1度失敗し更に症状が悪化した上に長期の入院を余儀なくされた経験があるので相当臆病で神経質になっている事は事実です。 >ただ1つ考えてほしいのは前のドクターが同じことを言ったら貴女は信じますか? 以前の医師とは無理せずゆっくりと色々な話をしながら治療してきて症状も快方に向かって行ったので信頼関係がありました。治る方向に進んでいると言う実感があったからです。以前の医師に同じ事を言われたとしてもこんな風には考えなかったのではないかと思います。ですが現在の医師はあまり話も聞いてくれず(自分の思っている事を口に出すのがとても苦手です)投薬も1年間ほぼ変わらない状態で私の症状もそれ以後良くも悪くもなく・・・と言った感じで少し不信感を抱いていました。 信頼関係・・・大切だと思いました。 転院も視野に含めて考えて行こうと思います。 ご回答ありがとうございました。

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