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大学がセンター試験の得点を傾斜換算する際の計算ルールは?

高3の息子の通う高校から、センター試験受験者の自己採点に基づく2つの予備校のデータ分析結果が配られました。何れもセンター試験の得点を、志望校の教科別配点に合わせた得点に傾斜換算した上で分析されているのですが、ここでひとつ気になったことがあります。それは、得点の換算に際して、各教科別に小数第1位を四捨五入して整数で算出していることです。これでは、1点を争う受験のデータ分析としては正確さを欠くように思えてならないのですが、 (1)実際にセンター試験の結果を利用する大学側の計算ルールはどうなっているのでしょうか? (2)予備校がこうした方法で分析するのは、分析時間の短縮とコスト削減のためなのでしょうか? たとえば、理系の国立5教科7科目型の受験(900点満点)で、センター試験の教科別得点が、国語151/200、数学151/200、外国語151/200、地歴75/100、理科151/200の合計679/900(得点率75.44%)、志望校の配点合計が450点の場合を想定すると、 小数第1位まで計算した場合には、国語75.5/100、数学75.5/100、外国語75.5/100、地歴37.5/50、理科75.5/100の合計339.5/450(75.44%)となるところ、 小数第1位を四捨五入した場合には、国語76/100、数学76/100、外国語76/100、地歴38/50、理科76/100の合計342/450(76.00%)となってしまいます。これは、センター試験で国語152/200、数学152/200、外国語152/200、地歴76/100、理科152/200の合計684/900(76.00%)をとった場合と全く同じ分析結果が出ることになってしまいます。

みんなの回答

noname#49668
noname#49668
回答No.3

大学によって異なるのかもしれません。 全て確認することはできませんが、少なくとも東京大学は小数も四捨五入することなく利用していました。

qwerty99-75
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。ご回答ありがとうございました。 やはり小数も四捨五入することなく利用するのが自然ですよね。 1点にしのぎを削っている受験生にとって大事な問題があまり気にされることなく、見過ごされていることが腑に落ちません。 改めて予備校関係者に訊ねてみたいと思います。

回答No.2

すみません、質問の意味を勘違いしていました。 傾斜配点では質問者さんのように計算されると思います。分析時間というより、予備校がそう計算しているなら大学側もそうしていると思います。

qwerty99-75
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。ご回答ありがとうございました。 大学側もそうしているとすると、何か釈然としないものがありますね。

回答No.1

普通、全教科を足した合計点数を半分に圧縮するのでは?質問者さんの計算は 誤差が大きくなってしまいます。

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