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差し歯の根っこ部分の虫歯治療が必要といわれ、治療後、今までの差し歯を使えないのですか?

4本ほど差し歯(義歯)ですが、そのうち2本ほど、差し歯をかぶせている元の歯が、差し歯からずれて、かぶさっていない状態で、また、その歯が虫歯になっています。 虫歯治療をし、差し歯をはずしてから、差し歯の根っこ治療をしたあと 4本の差し歯を作り変えなければいけないと言われました。 保険外の歯だっただけに、根っこ治療が済んだら、出来れば、今までの 差し歯を使い続けたいのですが、可能でしょうか? また、今までの差し歯を続けて使えると言って下さる歯科に 新しく探した方がいいでしょうか?

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回答No.1

よほど条件がよければ100%不可能ではありませんが、まず使えない物と思っていただいて間違い有りません。 特に、既に冠(差し歯)と土台の歯との位置関係がずれてしまっているのでしたら、使える可能性は限りなくゼロに近いと思います。 仮に無理をして使えたとしても、自分の歯と冠(差し歯)の間に土台の金属(やプラスチック)が出てしまう大変不自然で見栄えの悪い形になります。 また、土台と冠の適合制度も著しく悪い物しか出来ませんので、外れ易かったり、段差が出来たり、汚れや雑菌がたまり易かったりと良い結果はほとんど期待出来ません。 多くの場合それらの理由から作り直す事を前提とした治療になると思います。 但し、ここでは今の状態を把握する事は出来ませんし、当方は歯科医師でも有りませんので、詳しくは歯医者さんでご相談下さい。 納得できなければ複数の歯科で相談する事も悪くないとは思いますが…

nqh27316
質問者

お礼

早々と、ご回答を、どうもありがとうございました。 たいへん、わかりやすい説明で、理解ができました。 やはり、もとの差し歯の使用を続けるのではなく、 根幹の歯は、神経もなく、根っこがダメならば、 治療後、差し歯をやり変えなければならないのでしょうか(泣) とても、残念ですが、治療の方、続けてみたいと考えております。

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回答No.2

ショックですよね・・・。 私もNo1さんのおっしゃる通り、使えない可能性の方が 圧倒的に高いと思います。 私も若い頃に1本7万の歯を4本入れてますので 他人事ではありません。 その頃は保険がきく白い歯がプラスチック製のものしかなく 壊れやすいと説明されたので 1本7万、頑張りました。 ですが、今は表面は白く裏は金属のもの(当時は自費で4万程度)が 保険の適用になったという話を歯科助手の友人から聞きました。

nqh27316
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 ほんとうに、保険外の自費の歯を作られた人って、 たいへんですよね。 もちろん、保険の歯でも義歯は同じことが言えますが、 日ごろのケアも大切だということを、今日、歯医者さんに 行ってみて、改めて認識したしだいです。 値段は、保険外だと7万円くらい、ちょっと今度は いつまで持つかどうか・・・、わからないそうですので、 神経を取った歯の根っこの骨もだいぶん細くなっているようですから 今回は、保険内でやっていただこうかと思っているところです。