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石鹸シャンプーをすると肌がヒリヒリしたり赤くなる

初めまして。 石鹸シャンプーが肌にやさしいと聞き試してみると、毎回ではなく10回に一回くらいの割合で顔の肌がやや赤くなりヒリヒリする事があります。 こういった事は普通でしょうか? どうか、ご教授お願い致します。

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回答No.3

髪の毛の専門家,理容師です。 まぁ,肌に合わないのですから,tanierusさんは,石鹸シャンプー剤を使わない方が無難ですよ。 第一,石鹸シャンプー剤の方が安全だとか肌に優しいなどと言うのは,市販の弱酸性シャンプー剤の使い方を知らない人が言いふらした迷信ですからね。 石鹸シャンプー剤を使うことで肌が強いアルカリ性に晒され,肌もアルカリ性に傾いてしまい,アルカリ性の傾いた肌の免疫機能は最低になってしまいます。 肌の免疫機能が低下すると言うことは,角質が収斂してしまい,角質と角質の間に隙間が出来るようになるため,身体に悪い菌やウイルス,物質などが浸透しやすくなると言うことで,とてもとても,肌に優しいなどとは言えません。 もちろん,この状態を脱するために,「酸性リンス」をするのですが,このとき,強い酸に肌が晒され,中和反応がうまくいって弱酸性になればいいのですが,中和反応がうまくいかず,よくて中性,下手をしますと,アルカリ性のままだったり強い酸性になってしまったりと,弱酸性になりませんと,頭皮の免疫機能は低下したままになってしまうのです。 もちろん,髪の毛のゴワゴワ感がなくなるまでたっぷりのシャワーですすぎ流すことを心懸けていれば,pHコントロールもうまくいきやすいのですが,もし,すすぐと言うことを勘違いして,汚れやホコリ,そして一番危険な洗浄成分が頭皮に残留してしまいますと,また,何か勘違いしてしまい,シャンプー剤の使用量が多くなりすぎてしまいますと,それだけで頭皮に洗浄成分が残留しやすくなってしまい,石鹸シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残留することで,頭皮の免疫機能が低下するのですから,扱い方を一歩間違えれば,市販の弱酸性シャンプー剤よりも危険になってしまうことがあるのです。 もちろん,市販の弱酸性シャンプー剤だって,扱い方を間違ってしまうと,大変危険な状態になります。 ただ,pHコントロールの必要が内分助かる可能性がほんの少しだけ高いと言うだけで,危険性はほとんど代わりがありません。 何たって,一番危険なのは,シャンプー剤として一番必要になる洗浄成分なのですからね。 いずれにしても,扱い方を正しくしていれば,肌に優しいと言えます。 手間を惜しんで,安全を手に入れようなんて言うのは,とんでもない話なのかもしれませんね。 とにかく,tanierusさんの場合,肌が敏感だと思われますので,石鹸シャンプー剤の使用は避けた方が良いのかもしれませんね。 ところで,身体を洗うときは,ボディソープですか?それとも,化粧石鹸でしょうか? もし,化粧石鹸を使用していて,肌が赤くならないようでしたら,同じ化粧石鹸をもう一つ用意し,何とか区別がつくようにしてから,それをシャンプー剤として使用するようにしてみてください。 ちなみに,固形シャンプー剤の場合は,手洗いするときの要領で泡立たせてから,その泡を頭皮や髪の毛に移すようにしてください。 または,身体を洗うときの要領で,スポンジなどで充分泡立たせてから,その泡だけを頭皮や髪の毛に移してシャンプーするというのも良いですよ。 それと,シャンプー剤を使う前にしっかりと頭皮や髪の毛をすすいでくださいね。 これをしていませんと,石鹸シャンプー剤を使った場合,肌が赤くなる人もいるようです。

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  • kyesK
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回答No.2

#1さんも書かれている「石けん百貨」さんのHPから、石けんについて詳しいことが学べる「石けん百科」というページもあります。私もそこでずいぶん勉強させていただきました。 石けんには2つの種類があるのをご存知でしょうか。固形タイプと液体タイプの石けんです。石けんの元になる材料は主に油脂(植物性・動物性)で、石けんにするために加えられる薬品が固形と液体では違うのです。その薬品の影響で肌に刺激を感じるケースがままあるようです。特に液体のほうに多い傾向があるように私は感じております。 私の主人は液体石けんのシャンプーだと肌がちくちく痛いと言います(水で薄めてもだめでした)。固形の石けんでは何も言わないので大丈夫のようです。主人は頭皮を気にしておりますので、私は少しでも体への負担が軽くなれば良いと思い、石けん百貨さんでは扱ってない別のお店で見つけた複合石けん(液状ですが、純石けんとは違い水垢を防ぐ目的の添加物が含まれているものです)を泡ポンプに水で薄めて使いやすいようにシャンプーにしてあげたりしてます。これなら大丈夫だといってくれました。 このように、液体石けんでも刺激を受ける場合がありますので、そういった場合泡ポンプなどに今お手持ちのシャンプーを水で薄めて使用してみてください(泡ポンプはとても便利ですよ)。原液のまま頭に振り掛けると泡立ちはいいのですが刺激になる場合があるからです。水で薄めてもちゃんと泡が立つようでしたら使用するのに問題ないはずです。ちなみに1:1位で割っても使えた石けんシャンプーがありました。 あるいは固形石けんを洗髪に使用する方法もあります。固形石けんの場合、直接石けんを頭にこすりつけるやり方になりますが、きちんと洗い流せないと頭皮のかゆみの元になりやすいので、100均などでも売っているような洗髪用ブラシを使いながら石鹸を流すと良いそうです。詳しい方法は石けん百貨さんから動画も用意されておりますので、ご興味ありましたらぜひ一度ごらんになってみてください。参考になると思います。 石けんシャンプーの優しさの根拠は、材料がシンプルでわかりやすいというところではないかと私は考えています。よく分からない物質、新しい物質(安全確認が不完全という意味)、肌のタンパクを変質させてしまう可能性のある物質などが使用されていないから、万が一肌に合わなくても原因の特定がしやすいため、対策も立てやすいのです。(私は香料に時々かぶれを起こします。この場合無香料を選んだり、好きな香りのものを選ぶと大丈夫だったりします。不自然な香り・合成のものが苦手だと分かったからです) 長文になってしまいました。まとめますと、市販されている石けんシャンプー(液体)はそのままだと濃度が濃いため皮膚に刺激を感じることが多いようですから、その場合水で薄めてみてください。その際泡ポンプを利用すると大変便利です。参考になれば幸いです。

noname#23978
noname#23978
回答No.1

石けんシャンプーを使っています。 可能性として考えられるのは、洗い方、使用している石けんシャンプーとの相性(原料や添加物)などが考えられると思います。 洗い方は、よく泡立てて指の腹でやさしく洗い、泡が途中で消えたらシャンプーを足す。よくすすぐ。専用のリンス(クエン酸や酢をお湯で溶いたものでもOK)をする。頭皮をよくすすぐ、です(実行なさってたらすみません。) 次に、使用している石けんシャンプーとの相性についてですが、石けん百貨のHPで各商品のレビューを見ることが出来るので、ご参考になるかと思います。香料が合わないなどの可能性もあるかもしれません。 http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-6.html なお、石けんシャンプーと言っていても、実は合成界面活性剤がまざっている商品も存在するようです。弱酸性石けんシャンプーとなっていれば間違いなくそうです。 見分け方については、先のサイトの「石けんシャンプーのABC」にあります。 なお、一般的なシャンプーと石けんシャンプーについては諸説あるのが現状であり、私もいろいろな説を知ったうえで、自分の経験で良かったほうを選択しています。 石けんシャンプーをすすめる説としては、「合成界面活性剤は残留性が非常に強く、細胞を破壊する作用がある」「石けんは水やお湯できちんと流れ落ち、皮膚から必要以上の皮脂を取らない」などです。 石けんシャンプーを否定する説としては、「洗い方の問題であって、石けんシャンプーで肌が良くなったというのは勘違い」「アルカリ性である石けんは肌の免疫力を低下させる」「石けんシャンプーも合成界面活性剤である」「石けんシャンプーが良いというのは業者の宣伝(←これは合成シャンプーの業者にしても言える事だと思うのですが…)」などです。 いろんな説を踏まえたうえで、ご自分にあった製品を使ってみて探すのが一番だと思います。 下記のサイトは石けんシャンプーを使っている理容師さんのHPですが、「トラブル」の項目などご参考になると思います。 http://www.lcv.ne.jp/~midori/sekken/shampootec/soapshampoo.htm

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