ステージ上から

質問

最近好きになったアーティストさんのコンサートに行きたいと思っているのですが、その時に重要なのって座席だと思うのです。
それで、疑問なのですがコンサートのステージから歌手さんて１番後ろとか隅のほうの席のお客さんて肉眼で見えているのでしょうか？
見えてたら嬉しいなーとか思うのですが、逆の方を（観客側から）考えるとそれこそ肉眼では歌手って見えませんよね・・。

あまり、コンサートって行かないので良い席がとれたら嬉しいとも思うのですが、毎度コンサートに来ている人とかは、アーティストさんも憶えているものなのでしょうか？
あと、楽屋招待とかってあるのですか？

あまり詳しくないので宜しければ教えてください。

回答No.2

noname#29456 · ベストアンサー

正直言って、多くの場合あまりよく見えないのではと思われます。

その昔、'70～80年代の歌謡曲全盛期のコンサートでは、
ファンが客席に向かって紙テープを投げることが多かったのですが、
ある時からそれは禁止されるようになりました。
紙テープは舞台装置を破損し、
清掃するのも大変で、
舞台の演出効果に邪魔になるから…などの理由からです。

しかし、もう一つ大きな理由がありました。
「危険だから」。
紙テープが飛んできても、
特にスポットライトを浴びて歌う歌手にはそれが見えないのです。
そのため、紙テープの芯が歌手の身体に当たったりします。

…とまあ、こんなエピソードがあるぐらいですから、
特に「舞台も客席も暗く、舞台中央の歌手にスポットライトが当たっている」ような状況では、
歌手には客席はほとんど見えてないものと思われます。

時々、客席を照らして、
「もっとみんなの顔よく見せて！」
みたいなことをするアーティストもいます。
それでも、恐らくは
「いっぱい客が来てるな」程度のことしかわからないでしょう。

アーティストに顔を覚えられるようなファンは、
恐らく出待ちとか追っかけとかしてるような気合いの入った人たちです。
よほど人気が無くて客が少ないアーティストでもない限り、
客席で顔を覚えられることは少ないのではないでしょうか。

楽屋招待みたいなのも、まあ通常はないでしょう。
たまに、たとえばラジオ番組の企画などで
「○○の楽屋ご招待」みたいなのをやってるという程度です。

アーティストに顔を覚えられることだけが、
ファンのステータスではありませんよ。
CDを買って、ライヴに通っているだけでも「賞賛すべきファン」です。

お礼

丁寧なご回答有難う有難うございます。
やはり見えないものなのですか。

＞ファンが客席に向かって紙テープを投げることが多かったのですが
私も小さい頃よくテレビで見てましたよー
でもある時期から見なくなったなーと思っていたのですが、
そんな理由があったのですか。
確かに危険ですよね、どこに飛んでいくか保証できませんし。

後ろのほうの席でも歌が聴けるだけでも楽しいものですよね。
ＣＤを買ってライブ楽しみたいと思いました。

回答No.3

noname#29456

#2を一部訂正します。すみません。

誤> ファンが客席に向かって紙テープを投げることが多かったのですが、
　　↓
正> ファンが舞台に向かって紙テープを投げることが多かったのですが、

回答No.1

wyco

まずそのアーティストの視力と見る意識によると思います。見えたとしても、その方を憶えているのは難しいと思います。

結構広いところだとライトが眩しくて客席が見えない、とも聞いた事あります。

それ以外でも目を閉じて唄う人もいるし、激しいやつだとお客さんの方へダイブ(大玉転がしのような感じです)しちゃうアーティストもいます。

いつも来ているお客さんを憶えてる場合は相当ルックスにインパクトがある方でしょうね。着ぐるみ被ってたり、かなり好みのルックスだったり。
あとは出待ち(ライブ終わってからアーティストが会場出るときにプレゼントとか持って従業員出入り口で待つ)とか。

楽屋招待(バックステージパス)があるのは、そのアーティストによると思います。ファンクラブ会員限定とか、ランダム抽選とか。私もあまり詳しくないのですが…。

お礼

丁寧なご回答有難うございます。
やはり難しそうですねー
周りは暗く、視力にも限界がありますものね。
それこそ外国人タレントで６．０の視力の人（確かいましたよね）
だったら余裕で見えそうですけど。

お客さんにダイブするアーティストさんとかいるのですか！！
それは凄いですね。
私、ついていけるか心配ですが、盛り上がりそうなライブですねー

沢山教えて頂いてとても参考になりました。