• ベストアンサー

初心者の楽しみ方・・・

jupitanの回答

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.4

クラシック音楽はそもそもその起源、発展の経緯や歴史を教会や宮廷にみることが出来ます。 確かに当初は一部特権階級や王侯・貴族階級のための音楽でした。 モーツァルトまではその感がつよく、ベートーヴェン以降徐々に市民階級へと普及していきます。 仰せの様にモーツァルトの音楽は確かに耳あたりがよく豊かな旋律にも溢れています。が、しかしそれは厳格な形式や様々な音楽上のきまりごとの裏付けがあってのことでこれら一定の秩序の上に表現されています。これを様式美などと言います。 建築(バロック、ロココ等)や古典絵画(光りと影を使って写実的かつ対象を忠実に再現する具象表現、壮大な宗教画等)なども然りです。 また、あえてバッハのように聖書に添った音楽や教会と密接に結びついた音楽もあります。 人間の精神の深いところに関わってきたこの様な音楽です。必然的に俗世間とはかけ離れていて崇高で高いところに位置していました。聴く人も作ったり演奏する人もごく限られた一部の人たちでした。 当時の貴族社会の為の音楽には間違いありません。 しかし、時の流れを経てかつ遠く東洋人の我々が聴いても普遍的な感動を覚えるのはやはりきわめて高い芸術性と完成度があるからだと思います。クラシック音楽が分からない・難しいという人は単に本人の嗜好もあるでしょうし、もともと音楽というのは神聖な教会の雰囲気を盛り上げるBGMでもありました。ミサや葬儀を演出する為の音楽ですのである意味、退屈に感じるのかも?です。 (しかし、明らかに階級的・差別的に聴くものを選ぶ音楽だとは思いませんが・・・) また、その世界に入っていくきっかけや他からの影響もあります。 決して宗教ではありません。が、本人が自ら求めて聴く姿勢を持ち、精神のよりどころとするならばそれは自然とに門戸を開き、その奥深い世界へと誘ってくれるのです。 私の拙い経験から申しますと、 やはり壮大で重厚な「交響曲」・・・(所謂フルオーケストラの為のオーソドックスな4楽章形式の管弦楽曲。純器楽の為の音楽としては最高のもので歴代の作曲家も腕によりをかけて作っている。純粋音楽としての表現上、通常、標題は付けない)、 「協奏曲」・・・(独奏楽器{ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、管楽器等}とオーケストラが協奏、競演する為の曲。技巧的で華麗) から入っていき、器楽曲(ピアノ、ヴァイオリンソナタ等、ピアノ独奏曲等)、室内楽(弦楽四重奏曲、をはじめピアノや管楽器を加えた様々な室内楽曲)、歌曲(リート)、オペラ(歌劇、喜歌劇、モテット)、宗教曲(受難曲、オラトリオ)へと奥深く?裾野を広げていきました。

noname#187593
質問者

お礼

詳しいご回答有難うございます。初心者の自分には非常に勉強になりました。自分も色々な音楽を聴いて見たいという欲求がありますので、徐々に楽しみながら裾野を広げていきたいと思います。

関連するQ&A

  • チャイコフスキーのお勧めの曲を教えてください

    最近クラッシックを聞く様になったのですけど、モーツァルト・バッハ・ブラームス・ドボルザーク・チャイコフスキーなんかが好きになりました。 とくにチャイコ(チャイコフスキー)はお気に入りです。 弦楽セレナーデ・ピアノ協奏曲第一番・バイオリン協奏曲・三大バレエなんかはもう持っています。 私はバイオリンをやっていたので、管弦楽、バイオリンの曲、チェロの曲なんかが好きなんですけど、チャイコはカルテットは書いていないのですか? あったらぜひ聞きたいです。 室内楽ですね。 ただ…交響曲はダメです。寝てしまいます。長すぎます。 というわけでクラッシックに詳しい方よろしくおねがいします。

  • クラッシック音楽について

    クラッシック音楽というと、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、とかブラームスとかバッハとか思い浮かべるのですが、こういう緻密に作曲された交響曲とか協奏曲とかは、現代では作曲する人はいないのでしょうか? ベートーベンの「運命」に対抗できるのは現代作曲家の○○の「□□」だ、とか・・・例えば。 現代人で交響曲を作曲する有名な方と代表曲みたいなのがあったら教えていただきたいのですが。 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの残した名曲というのは現代では作曲不可能なのでしょうか・・・私が知らないだけなのでしょうか。 クラッシック音楽と言われる名曲の現代版というものがありましたら教えていただきたく、宜しくお願いいたします。m(_ _)m

  • 古典派の協奏曲のカデンツァについて

    古典派の協奏曲のカデンツァはモーツァルトのように作曲者自身も書いたようですが、なぜどれも似たりよったりなのでしょうか?ヴァイオリン協奏曲でもピアノ協奏曲でもオーボエ協奏曲でも旋律が似ていますね。一種の流行だったのでしょうか?

  • ピアノ協奏曲

    私はクラシックが好きでよく聴いていたのですが、最近ジャズや クロスーオーバーなどを聴いていたので純粋なクラシックを聴きたくなり、質問させていただきました。 といってもピアノソロや交響曲はほとんど聴いてしまっているので、 ピアノ協奏曲を聴きたいと思っています。 それに、モーツァルトやヘンデル、グリーグ、ベートーヴェンなど有名な作曲家の曲も聴き飽きてしまいましたので、ちょっとマイナーな作曲家のものがいいと思います。 僕が最近聴いた物で良かったのはショパンのピアノ協奏曲2番3楽章です。 http://www.youtube.com/watch?v=3s05dFo8BcU&feature=related こんな感じの協奏曲を探しています。 ぜひ教えてください。

  • 初心者です。教えてください。

     オーケストラのCDを購入したいのですが、イマイチ何を買ったらいいのかが分かりません。  私は俗に言う「癒し」のクラシックより、ノリの良いと言うか、壮大なと言うか、力強いと言うか・・・とにかくかっこいいクラシックの方が好きです。  私は、ホルスト「惑星」の「ジュピター」やモーツァルトの「ピアノ協奏曲21番(?)」が好きです(最近「ジュピター」に歌詞を付けた歌手がいますが、それは嫌いです)。  こんな私にお勧めのCDがありましたら教えてください。お願いします。

  • グレゴリオ聖歌の怒りの日のCDについて

    グレゴリオ聖歌の怒りの日に大変興味があります。  ベルリオーズ幻想交響曲やモーツァルトレクイエムなど。クラシックの作曲家がこのメロディーを引用していることは以前より聞いておりました。先日デュルフレ レクイエムを聞いて私の興味は決定的となりました。しかしどれもこれも違うように聞こえてしまいよくわからないのですが、ひきつけられます。幻想交響曲で露骨にこの旋律を使っているといわれますが、このオリジナルの曲が聞きたくてCDを探しています。グレゴリオ聖歌の怒りの日、そのままを聞いてみたいです。よろしくお願いします。

  • アーノンクール氏の魅力

    アーノンクール氏は私には難解な演奏家なのですが, 人気がある指揮者なのできっと人を惹きつけるものがあると思っています。 これぞ名演奏(C D)とか,この点がすごいとか, こんなことろが好きといったことをお聞かせいただいて, 次に聴く機会には,その視点に着目して聴いてみようと思います。 主観になると思いますが,その方が嬉しいです。 いろいろとお聞かせください。 所持しているのは3つだけです。 バッハ:ロ短調ミサ, シューマン:協奏曲(P)アルゲリッチ,(Vn)クレーメル, モーツァルト:後宮からの逃走 怖いもの見たさのようなところもあるのですが, モーツァルトの初期交響曲を検討中です。

  • 他に似たような曲があれば教えてください

    今までクラシックとは無縁だった私が(今更ですが)のだめカンタービレのCDを聞き、クラシックを少しばかり聞くようになりました。 特に好きな2つが、ベートーベンの交響曲第7番イ長調作品92の第一楽章 と モーツァルトのオーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d) 第1楽章です。 なぜこの2つが好きかは上手く言葉には表せられないのですが、あえていうならば音が厚くて明るく軽快で聞きやすい感じでしょうか。 抽象的で申し訳ないのですが、上記のような曲で他にオススメがあれば是非クラシック初心者の私に教えてください。お願いします。

  • クラシック音楽

    クラシック音楽っていうのは分かるのですが、形態やジャンル?などがよく分かりません。 演奏の形態とは、オーケストラ(管弦楽団)や吹奏楽、室内楽などを言うんですよね。 交響曲や協奏曲、管弦楽曲とはなんですか? 交響曲や協奏曲とは、クラシック音楽のことですか? 交響楽団とは、オーケストラ(管弦楽団)のことを言うんですか? クラシック音楽についてよく分からないので、ジャンルなどを詳しく教えてください。 あと舞台音楽というのは、オーケストラや吹奏楽と同じ演奏の形態のことですか? なんかよく分からないので、詳しく教えてください。

  • クラシックの聞き方を教えてください。

    以前クラシックの楽しみ方をこちらで質問させていただいたものです。 皆様に進められたようにとりあえず、たくさん曲が入っているCDでいくつか曲を聴いてみました。 ・ベートーヴェン-交響曲第7番より第1楽章 ・ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番より 第1楽章 ・ブラームス 交響曲第1番 ハ短調 作品68 第1楽章よりハイライトト ・ブラームス交響曲 第一番 ハ長調 ・モーツァルト:オーボエ協奏曲より 第1楽章 とりあえずこんな感じで聞いた見ました。 そこで私としてはラフマニノフとベートーヴェンがこの中ではとても聞いて良かったのですが(ガーシュウィンも中々…)、とりえず次のステップとしては同じ曲の違う指揮者や演奏家のを聞くべきか? それとも、好きな作曲家のほかのCDを買って色々聞くべきか? それともまったく違う作曲家のいろんな曲を聴いてみるべきか? よくわからない質問になりましたがご教授お願いいたします。