- 締切済み
国家がなくなる日
これまで20世紀までの戦争は領土の奪い合いや支配権の拡大などが目的だったと思います。しかしイラク戦争のように、もちろんアメリカによる民主化などもありますが、石油などのエネルギー資源問題といった営利目的に変わっているんだろうと思います。従って戦争はこれからも続くが目的がかなり変わったように感じます。さらにそれぞれ、EU、ASEAN、北米自由協定など通商的な集団をなすようになってきました。そこでいつかは国家単位での意味合いがかなり薄れ、最終的には地球はそれぞれの国などが連邦単位のようになっていくのではないかと思います。 こういった考えはむちゃくちゃでしょうか? よろしくお願いします。
- chuuchuu07
- お礼率11% (27/229)
- その他(社会)
- 回答数4
- ありがとう数1
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- himara-hus
- ベストアンサー率41% (385/927)
質問者さんが言われるように、色んな共同体ができEUのようなゆるい連邦国家のようになりつつあるものも有りますが、反面小さな国がどんどん独立していき国が増えているのも現実です。 人間は、暮らしやすくするために、色々な群れを作りますが、その代表的なものが国という一番の基本枠でしょう。 国の定義を考えた時、司法(裁判)、立法(法律)、行政(徴税、福祉)の単位だと思います。これが完全に一致でき、かつ行き届く単位でないと一つになれません。特に法律に関しては、宗教や文化が大きく影響するためすぐに一つにということにはならないでしょう。 また、外敵などの要因が無ければ、大きくまとまるメリットもあまり無いということにもなります。 また、戦争の原因は、今も昔も基本的には変わっていないのではないでしょうか。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3287)
『ありえねー!』と否定するのは簡単ですが(笑)、とりあえずゼロではないことだけは指摘します。 この分野で、一番先頭を走っているのはEUです。 もっともEU加盟諸国は、政治体制・経済体制が一致しているため、あのような国家を超えた共同体が成立可能となっています。 とすれば、政治体制と経済体制が同じであれば、他の地域でもEUと同様の共同体が作られる可能性は否定できません。 ただし、ごく一部の日本人が期待している東アジア共同体は、おそらく成立しないか、成立してもEUのような組織にはなれないでしょうね。 東アジアの主要国である中国が、共産主義を捨てて完全な自由主義経済を取り入れれば話は別ですが。 もし、世界の各地にEUに類似した地域共同体が成立されれば、やがてそれらが統合されて世界政府の樹立も夢想ではなくなるでしょう。 ただし、現在の世界情勢では、民族紛争・宗教紛争・隣接する国家間の衝突や不仲があまりにも多く、実現の道はなかなか見えてこないのが実情です。
- Samurai-Jack
- ベストアンサー率18% (130/697)
No.1さんの回答にもありますが、国がまとまるとしたら宗教毎だと思います。宗教が異なると、一緒になろうという気すら起きないと思います。 もし宇宙人が地球を侵略するようなことが起きれば地球連邦が形成されるかもしれませんが、その可能性は薄そうですので、まだまだ何百年も国家がなくなる日はこないと思います。
- password
- ベストアンサー率17% (195/1092)
妄想の類ですね。 冷戦の2極化から、多数の対立に変わっただけであり 民族や宗教的対立がなくならない限り、同一化は不可能です。
関連するQ&A
- イラクは今後復興し、中東の中心になれるのか?
イラクは歴史を見ると結構悲惨に見え、 湾岸戦争、世界中からの経済制裁、イランイラク戦争、イラク戦争 など戦争ばかりしていますが、これでまた数年後に戦争が起こったら 復興など不可能だと思います。 しかし石油とチグリス川などの豊富な水資源は魅力で まだ食料自給率10%ぐらいのようなので農業なども力を入れれば復興できると思います。 ただ、フセイン大統領がなぜ独裁政権でクウェートがイラクだと主張して 一時占領したのかなどよくわかりません。
- ベストアンサー
- 歴史
- 月はアメリカの領土?
アメリカが月面に基地を作り、さらに火星へ有人飛行をしようと目論んでいるそうです。 遠い遠い将来、アメリカだけでなくEUやロシア、中国なども月面に進出するのだと思いますが、この場合、月面の領土区分はどうなるのでしょうか。 南極の場合は確か協定がありましたが、月の場合にも同じような国際協定が定められているのでしょうか。 月には、確かヘリウム3とかなんとかいう核融合発電につかえる資源が大量にあるそうなのですが、この資源は全てアメリカのものになってしまうのでしょうか。
- ベストアンサー
- 政治
- なぜ日本のマスコミはアメリカ側に寄っているのですか?
「イラク戦争の目的はイラクにある石油であった」という人が多くいます。私自身もテロ撲滅だとか、イラクの国民を救おう、というのはただの口実のように思えます。各国トップの人たちも利益がらみでアメリカに言いたい事もいえなさそうです。 どうして、日本のマスコミまでアメリカのやってる事を「しかたない」というように報道するのでしょう?アメリカはイラクに対して「侵略戦争をした」とどうしてだれもいわないのでしょう?
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 東アジアに経済共同体があるとすれば?
世界にはEU、ASEAN、NAFTAなど存在します。けれど、日本にはASEANからも距離が遠いですし、近隣の韓国などとも海を挟んでます。 もし、日本と東アジアの国で数か国でNAFTAのような協定があったとしたらどうなるでしょうか? という疑問が出てきました。 いろんな方向について、なんとなくイメージ位はしておきたいと思いました。別に内心に推進の意見を持っているとか、逆に反対の意見をもっての質問ではありません。世界状況が変化して複雑で分かりにくくなっているのもあって知りたいです。 政治上を抜きにして、日本の周辺というと韓国や台湾、北朝鮮が近く、少し遠めにフィリピン、オーストラリアがあって、領土など大きな国として中国とロシアが近くにあります。 1、以前はグローバルスタンダードでしたが、経済の地域統合のような協定もできた時期です。NAFTAも悲観論もありながら、実際はいいこともあったようです。やはり地理が近いというのはメリットがあるのでしょうか? 2.現実にもし締結されるとしたら、どこの国と締結してどんな経済のインパクトが起きますか? よく似た産業群に強みが似ている部分もありますね。そこではメリットも減る可能性は以前の質問で強い問題かとか思います。すでにいろいろお答えいただき、ここではそこはあまり疑問点ではないです。 フィリピンもASEANでは海で金融や農作物についてのインターネットで読みました。 3.締結するとしたら実際は韓国しかないのでしょうか?他にあるとしても、価値観、所得差って他の経済共同体からすればどのくらいですか?価値観はEUは近く、ASEANはいろんな価値の国が集まってますね。所得はアメリカとメキシコは調べてないですが、差があるように思います。オーストラリアやニュージーランドのFTAに入るように試みてみるとか。それともどことも地域協定なしなんでしょうか?(TPPとか広範囲のものを除いて)
- ベストアンサー
- 経済
- ソロモン・ニューギニア戦線と石油確保という目的の関係は?
日本の太平洋戦争の目的は(アメリカのイラク戦争同様?)石油確保だったとよく耳にします。しかし、石油とは縁のなさそうなソロモン(ガダルカナル等)やニューギニア(ラバウル等)で激しい戦闘が繰り広げられたのはどうしてでしょうか。ガダルカナルは太平洋戦争の中で日本軍にとってもっとも悲惨な戦地になったとききますが(本当ですか?死者の数ならパラオとかのが多い?)、どうしてそこまでしてあんなに遠いところで戦争したのでしょうか。そもそも日本は実際南方に攻めていってどこから石油を調達したのでしょうか。背景事情も含めて教えていただけるとありがたいです。
- ベストアンサー
- 歴史
- なんで人類は戦争ばかりなのでしょうか
最近、自分が生きている世界がどんな歴史を辿ってきたのかを知りたくて世界史を勉強しているのですが、あまりの戦争の多さに正直なんというか溜息がでます。 勉強するからにはある程度キーワードも暗記しようとするのですが、○○戦争→○○条約、○○の戦い→○○協定、みたいなのが続き、どんだけ戦争するんだ、戦争しかしてないじゃん・・・とは言い過ぎですが、人類史はそれぐらい戦争の歴史だと言っても過言ではないかと思っています。 なぜなんでしょう。昔の人は他人の痛みに疎い人が多いということはないでしょうが、例えば資源や生活レベルも貧しく、みな自分や身内、自国を存続させるのに精一杯でその結果衝突を避けられなかったんでしょうか。 日本国内だけみても似たようなところがありますよね。そんな領土領土って・・・もう少し仲よくやるとかなんとかならなかったのかと。 私はまだまだ勉強中ですが、確かにそのときそのときでさまざまな事情があるようで、教科書にも書いてありますが、なんかこう昔の人たちに共通する、現代の我々とは異なる価値観の違いみたいなものを感じるのです。 みなさんはどうお考えでしょうか。ご意見お待ちしております。
- 締切済み
- 歴史
- 日本は中国と手を握り尖閣の石油を分け合ったらどうか
中国は尖閣の石油を絶対にあきらめない。必死だ。 まあこの問題は解決しないでしょう。未来永劫に続きます。 であるならば日本は一歩譲って尖閣の石油を分け合ったら良いと思う。 日本は尖閣の石油を絶対に掘れない。石油が見つかったら戦争になる。 日本は賢くあるべきと思う。 私の提案: 尖閣は日本の領土だ。しかし、中国はそれを認めない。もちろん石油があるからだ。 石油が本当にあるかは定かでないが、両国にとって石油は大事だ。 そこで私の提案は 1.尖閣は日本の領土である。 2.領海は50:50で分ける。海域で分けるのではなく尖閣の海の資源は全部半々で分ける。石油も魚も。 いま日本は石油を掘りたくても掘れない。これでは損だ。尖閣でもめるので軍備の増強にどんどんお金がかかる。馬鹿らしい。無駄な金だ。半分で分ければ争う必要がなくなる。そして石油が見つかればたいへんな恩恵をもたらすことになる。 日本は賢くなければいけない。無駄なつばぜり合いを避けるべきだ。最近、尖閣を例外として中国は反日を捨てた。大国路線を歩みだした。向こうが大国路線を行くならこちらもそれに応えて手を握るべきだと思う。 識者の皆様のご意見を伺いたいです。
- ベストアンサー
- 国際問題