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お酒と超音波

先日酒売り場を覗いていたところ、超音波で熟成させたというお酒を見つけました。 「アルコール分子を超音波で均一に分散させ、周りの水分子で包みこむ。」というのが原理らしいのですが、 高校化学でアルコールは非常に水和しやすいと習った覚えがあります。 果たしてこの原理というのは正しいのでしょうか? http://www.saruko.com/maro_maro.html http://www.ultra-kyowa.co.jp/

  • 化学
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  • XZ400
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回答No.7

とある、工業試験場の先生が「日本酒に超音波を照射すると味が変化するのは本当だが良くなるかは???で照射時間も味に変化を与えるようだ」とのお話を、さる懇親会の酒席でお話されていたことを聞いた事があります。そのとき「長く照射するとクラスターが小さくなりすぎて味がかえって悪くなり、適切な時間を割り出すことが難しいんだよ」と赤い顔をしながら仰っていましたね。これが酔っ払いの戯言かほんとの話は追試験もしていませんので・・・ですが。

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  • us123
  • ベストアンサー率26% (10/38)
回答No.6

安価なお酒は実験してよくなったと言う報告と実施例があるようですが 高級なお酒では、重要な味が変わってしまい悪くなったと言う報告があります

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.5

学生時代に,理屈は抜きにしてダブルブラインドで照射効果が味覚的にわかるか,というのを宴会の座興でやったことがあります.試料はウイスキー. 統計的にはきちんと調べませんでしたが(ここ重要,苦笑),意外なくらいに照射の有無は検知されました.あてた方がマイルドになる感じ. そのことと,松下氏らの主張するクラスタ云々とはまた別の話ですが.

noname#160321
noname#160321
回答No.4

昔 日本電子(株)に居らしたnmrの研究者が言い出されましたが、この方は最近の『水商売』の元祖になって会社をお興しになりましてて、それ以来皆な信じなくなってしまいました。 もしかしたら本当なのかもしれませんが、言い出しっぺが研究から商売に走ると「事実」自体が受け入れられ難くなります。 研究者は自分のみを厳しく律しないと、化学・技術の進歩に障害となる良い例です。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

まあ「クラスター」自体あやしいって話もありますが.

参考URL:
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/water/water_cluster.html
回答No.2

ちょっと間違ってました。 エタノールだけでなく、溶液中の水のクラスターもばらけさせるという話でした。 酒(大雑把に言えばエタノールの水溶液)中には、水やエタノールなど、様々な分子が寄り集まってできたクラスターが存在していて、これらをばらけさせて均一化させる、という目的です。

回答No.1

最近、ある溶液構造論の先生が、超音波で熟成させるのは眉唾とまでは言わないが、本当かまだ分からないのであまりうのみにするな、とおっしゃってました。 一応、提唱されている理由としては、エタノールの分子がクラスターを形成しているのを超音波照射によって分散させるのが効いているのだろう、という話です。 クラスターって分かりますか? 数個~数百個の分子が寄り集まって、ひとつの大きな粒子のように振舞うものをクラスターと呼びます。クラスターって言う言葉は、もともとブドウの房のことです。ブドウの粒が寄り集まってますね?ああいうイメージです。

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