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printfでの出力を監視

Linuxでのプログラムについて質問です。 言語はCを使っています。 あるランダムでprintfにて文字列が出力されるというプログラムがあり、このプログラムに対してバックグラウンドにて監視し、特定の文字列が出力された場合それに対する動作を行うとういことはできるのでしょうか? 動作としては、 バックグラウンドにて監視プログラム起動 ↓ 文字列出力プログラム起動 ↓ 監視プログラムが特定の文字列を検出 ↓ それに対応する動作(別のプログラム起動等)を行う ということをさせたいと考えています。 よろしくお願いします。

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  • noocyte
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回答No.3

#2 です. > ファイルに出力する tee コマンドの代わりに,パイプに出力する > 類似のコマンドを作る方法が考えられる. と書きましたが,よく考えるともっと単純な方法がありますね. tee 類似コマンドを作ってその出力を別のプログラムで監視するぐらいなら, これらを一つのプログラムにすればいいわけです. このプログラム名を OutputMonitor,監視対象プログラム名を target とすると, 次のようにするだけですみます. target | OutputMonitor OutputMonitor の処理内容は次のとおり. ・標準入力をそのまま標準出力に出力する. (target の出力をそのまま端末に出力する.) ・標準入力の内容を監視し,特定の文字列を検出すると所定の処理を行う.

その他の回答 (4)

  • noocyte
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回答No.5

#3 です.念のため補足します. target が絶え間なく文字を出力するのならよいのですが, 出力が休止する期間があるとちょっと問題です. OutputMonitor は,標準入力 (target) から入力を行う際, 入力バッファが一杯になるまで待ちますから,その間に target の出力が休止してしまうと,バッファにたまっている 文字列は target の出力が再開されるまで出力されません. #4 さんのようなプログラムをCで書く場合,標準入力からの読み込みを 開始する前に setvbuf() 等でバッファリングの仕方を設定しておく方が いいでしょう. target の文字出力が休止するタイミングが行末または行頭のみで発生 する場合は行バッファリング (_IOLBF),行の途中で発生する可能性が ある場合はバッファリングなし (_IONBF),休止しない場合は setvbuf() 不要 (フルバッファリング _IOFBF がデフォルトなので). setvbuf() 等のマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man3/setbuf.3.html

jesus-9
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 下記の”target | OutputMonitor”のやり方で 無事にできました。 まさかこんなシンプルにできるとは・・・。 何度も丁寧な解説ありがとうございました。

回答No.4

#3さんのやり方なら、OutputMonitorはこれで充分ですね。 -- #!/bin/sh -f while read foo do echo $foo if [ $foo = test ]; then echo Whee!; fi done -- 特定の文字列はこの場合testで、動作はecho Whee!となります。

jesus-9
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。

  • noocyte
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回答No.2

> 端末への出力をファイルへのリダイレクト(?)させ > 監視するということも可能なのでしょうか? tee コマンドを使えば,端末とファイルの両方に出力することが可能です. 例えば次のように. ls -laR | tee file.txt こうして監視対象プログラムを端末とファイルの両方に出力させておき, ファイルの方を監視するという方法が使えるかもしれません. ファイルへの出力監視については,tail コマンドの -f オプションが それに近い動作をしていると思います. 例えばあるプロセスAがテキストファイル file.txt に出力を行っている時, 別プロセスBで tail -f file.txt を実行すると,Aが file.txt に書き込む たびにBにその内容が表示されます. どうやって tail がこれを実現しているのか調べたことはありませんが, 多分次のようなアルゴリズムではないかと思います. (1) file.txt をオープンする. (2) file.txt を読んでは標準出力に出力する.これを EOF に達するまで繰り返す. (3) EOF に達したら,select() を呼び,次に file.txt に書き込みがあるまで待つ. (readfds に file.txt のファイル記述子をセットしておく.) (4) file.txt に書き込みがあり,select() から制御が戻れば (2) へ. ただし,この方法には次の前提条件や問題があります. ・プロセスAがファイルをオープンした後で tail がそのファイルを オープンしなければならない. ・tail が書き込みを検出するタイミングは,プロセスAが printf() を実行した 瞬間ではなく,バッファの内容がファイルに書き出された瞬間である. ・プロセスAが長時間にわたって動き続け,その間大量のデータを出力すると, ファイルがどんどん大きくなる.一つの解決策として,ファイルに出力する tee コマンドの代わりに,パイプに出力する類似のコマンドを作る方法が考えられる. 本当は監視対象プログラムに手を加えられれば,もっと色々な方法があるはずですが, ご質問の趣旨からして多分それはできないのでしょうね? (そもそも改造が許されるなら printf を監視する必要などありませんから.) tee コマンドのマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/gnumaniak/man1/tee.1.html tail コマンドのマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/gnumaniak/man1/tail.1.html select() のマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/select.2.html

  • noocyte
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回答No.1

printf ということは,端末への出力を監視したいということでしょうか? それだとちょっとわかりませんが,ファイルへの出力を監視する方法なら心当たりがあります.

jesus-9
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 >端末への出力を監視したいということでしょうか? はい。端末(標準出力)への出力を監視したいということです。 端末への出力をファイルへのリダイレクト(?)させ監視するということも可能なのでしょうか?

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