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人身障害 続き
NO2533078の続きです。では、交通事故で死亡の場合、本人が人身障害3000万の契約、相手対人無制限、過失割合が3(本人):7(相手)で実際の損害額が5000万のとき、(1)本人の受取額は?(2)自賠責→対人→人身障害のそれぞれの内訳の金額を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
NO1の回答の(3)を訂正です。 質問では人身傷害は3000万円の加入でしたので、相手(加害者任意)からの補償がされるなら、被害者の過失相当額1500万円が人身傷害からの支払いですね。 なお人身傷害の場合には契約者(被害者)の過失相当分のみを目的とするものではありませんので、相手が無保険の場合などにも大きな力を発揮する事になります。 従って、1億円位を付けるのが理想です。
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- ag0045
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回答No.1
(1)自賠責:被害者過失7割未満は過失相殺がされませんので、3000万円 (2)対 人:5000万円×70%=3500万円 (内訳=自賠責3000万円+任意対人500万円) (注)この計算を下記のように誤る人が専門家?でもいますので要注意。 5000万円-3000万円=2000万円(任意対人) 2000万円×(1-30%)=1400万円(任意過失相殺後) 3000万円(自賠責)+1400万円=4400万円(被害者受領額) (3)人身傷害:5000万円(内3000万円自賠分を含む) なお裁判で5000万円を超える判決が出れば、人身傷害も裁判の金額が 優先して支払われます(最高裁判例)。
お礼
ありがとうがざいました。やっと人身傷害の意味がわかりました。 早速自動車保険のプランを変更します。