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アジアンタムを乾燥から守るには?

水苔でアジアンタムを育てています。 室内に置いてあるのですが、この室内がとても乾燥していて 朝になるとぬれた布物も台所のシンクも全て乾燥しているくらいです。 このような環境でアジアンタムを大きくするにはどうすればいいですか? ちなみに一度枯らしていて、再挑戦中です。 また、水苔栽培からハイドロに替える方法も教えていただけると嬉しいです。 水苔は、表面に別の苔が生えたりして、衛生的にどうも、という気が してきていますので。 よろしくお願いします。

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  • u2maru24
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回答No.1

char2088様 室温の最低温度が10度以上を保てている(これから冬になっても)ことを前提にご説明します。 1.水切れさせないこと。 植わっている水苔は常に湿っているようにして ください。表面の水苔が、さわってみて「まだ湿っているな。」と感じられるうちに水やりをします。やり方は2のとおりです。 2.水苔植えなので、水やりは水を張ったバケツに鉢を全部沈めて5分くらい放置。その後引き上げて完了。(水苔植は、たっぷり水やりをしたつもりでも、水が隙間をすり抜けて鉢全体に水が回らないことがあるため。又、バケツに漬け、引き上げることで鉢内部の換気がしっかり出来ます。) 3.室内の乾燥が激しい場合は、鉢皿に砂利、ビー玉を敷き、その中に水を張り、その上に鉢を置く。水面は鉢底に触れないように調整する。 4.枯れた葉は、枝ごと切り取り丸坊主にします。(一度枯れた葉は元に戻りません)1から3の管理をしつつ、鉢皿ごと大きなビニール袋に入れてある程度ふくらませた状態で口を縛っておく。(直射日光には当てないでください)芽が出てきたら袋の口を少し開けて徐々に周りの環境に慣らせる。成長に合わせて袋の口を広げていき、最初の葉がしっかり開いて成長したら袋を完全にはずす。 文章にすると面倒そうですが、かわいい芽の成長を見守りながらですので楽しみながら出来ると思います。 尚、ハイドロカルチャーへの切り替えは今までの培養土(ここでは水苔ですね)をすべて洗い落としてクレーボール等に植え直すという作業になります。これは通常の植え替えよりも植物への負担が大きく、あまりおすすめ出来ませんが、やるのであれば、5月~6月の生育期に、元気なものを使い、一旦丸坊主にしてから作業をし、その後は4の管理ということになると思います。ハイドロの水位、ゼオライト、肥料等の詳細は、「ハイドロカルチャー 入門」などで検索してみてください。 環境に慣れ、水切れにさえ注意すれば結構タフな植物です。うちでも枯らしたり、復活させたりしながら10年以上同じ株とつきあっています。大切に大きくしてあげてください。

char2088
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。詳細なアドバイスありがとうございます! バケツに鉢ごと水没・・・ダイナミックですね。 でも効果がありそうです。早速やってみます。 しかし、新芽が出ないわけではないのです。 新芽はにょきにょきしているのですが、大きくなった端から枯れていく状況で、なかなか大きくならないのです。 枯れた枝を切ってしまうので増えませんし。

その他の回答 (1)

  • u2maru24
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回答No.2

char2088様 出てきた芽が枯れてしまうとのこと。 乾燥した環境もさることながら、水やりの仕方を変えてみるのがやはり良いように思います。 水やりの目的は、 1.水分補給 2.鉢内の老廃物を洗い流す。 3.鉢内の換気 です。アジアンタムは元々湿った土壌を好みますので鉢内は常に湿っていてかまいません。2.3.の目的を果たしてやるために極端に言えば、毎日でもNo.1で申し上げた水やりを行います。これにより鉢内の老廃物(一旦葉が枯れているということは、枯れた根も鉢内にたくさん残っています。こういったものが鉢内の環境を悪くしがちです。)を洗い流し、新鮮な空気を送り込んでやることが出来ます。 鉢内の環境が整えば、アジアンタムは乾燥した環境でも結構丈夫です。 まずは、まめな水やりを実践してみてください。 たびたび失礼しました。

char2088
質問者

お礼

やってみました!水没。 そして少し鉢が大きめだったので、根っこ周辺以外の水苔を取り替えて小さい鉢に植え替えました。 その効果が出たのか?枝や葉の数は増えていないものの、色が鮮やかになったような気がします。 アジアンタムは奥が深いですね。植物園の温室では雑草状態なのに。 他の植物に比べ手間がかかるので、余計に可愛くなってきました。 適切なアドバイスをして頂き、お礼申し上げます。 本当にありがとうございました。

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