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ここ5~6年における小学校の変化・問題(教員の目線から)

はじめまして、僕は高校三年生なんですが、最近の学校問題について意見を述べさせてください。僕の母は小学校の先生を三十六年間勤めていますが最近の小学校に嫌気が指してきたといいます。そこで母の36年間の小学校の移り変わりについて聞いたことをすべて述べたいと思います。意見・反論構いません。まず最近の小学校ですが教員や学校自体も昔と比べたらそれほど変わりはないそうです。ただここ5~6年で顕著に変わり続けているものがあるそうです。それは子供たちの性格、そして保護者たちの変化だというのです。まず子供たちの変化なんですが、これは精神的に弱くなってしまったこと、そしてキレやすくになってしまったということです。今子供の自殺がマスコミに取りただされていますが、昔の小学校にもにも同様のいじめはありました。しかし自殺まで考える子供は少なかったといいます。子供たちが傷つきやすくなっている傾向があるようです。  そしてもう1つは、今の子供たちの先生への暴言暴力がひどくなったことです。また先生の立場が非常に弱くなったと母は嘆いていました。先生という役職が弱くなり親に対して頭が上がらず、親は先生を信頼してくれない、何かにつけて苦情だらけ。おまけに親は自分の生徒の不祥事には無関心な傾向なのは問題だといいます。母は昔は良好だった親と先生との信頼関係が崩れてしまったといっていました。結論にしますが母はこの一連の悪循環の根底には、ここ5~6年間の間に進んだ少子化による親の過保護化があるとかんがえています。そしてもう1つ、5~6年の社会の変化の影響を子供たちがもろに受けているということです。とにかくいまの小学校という現場は大変です。皆さんこの意見にはどうお考えですか?またこの状況を打開するにはどうしたらいいのでしょうか・・・

みんなの回答

  • aititaka
  • ベストアンサー率18% (41/225)
回答No.1

反論になるかもしれませんが・・経験も踏まえ書き込ませて頂きます まず最近の小学校ですが教員や学校自体も昔と比べたらそれほど変わりはないそうです ↑そう思います 昔から教員 学校事態(小学 中学)はろくなもんじゃないですから 今問題になっている隠蔽体質 事なかれ主義は昔からです 自殺まで考える子供は少なかったといいます ↑同感です 精神的にもろいと思います 昔から教師による陰湿ないじめは存在していますから 先生への暴言暴力がひどくなったことです。また先生の立場が非常に弱くなったと母は嘆いていました ↑この点は半分賛成ですがもう半分は??です教師は生徒と同列ではないとは思いますが 教師として尊敬に値する教師が少ない事も事実です 親が教師を信頼できないのも無理がないと少し思います ただ親がなんでも教師に押し付けるのも間違いだと思います 小学校という現場は大変です ↑当然です 他人の子供を半強制的に預かっているのですから 今までの報いとはいいませんが 勘違いしている教師が多いのも事実です

daisuke011
質問者

補足

aititakaさんの意見はもっともだと思います。確かに不祥事を起こす先生が増えているのも事実です。このようなことが連日のようにマスコミに取り上げられるたびに学校と親との亀裂は広がる一方です。学校に対する不信感がぬぐえず風当たりも悪くなってくるこの状況に打開策があるのかと真面目に考えていました。今の阿部内閣の進める更新制の教員免許制度の確立を待つしかないのでしょうか。母を見るに今の教師はPTAと教育委員会との板ばさみ、子供のいじめや教師に対する反抗など問題が山積みで、毎日本当に大変です。はっきり言ってこれほど酷な職業は無いんじゃないかと母を見ながら感じました。お互いに話し合う場を設け、尊重しあう気持ちを忘れずに教師と子供と親が一体になって解決へ向かっていける日が来ることを願っています・・・

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