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権利者はどっちですか?
登記名義人Aと土地売買契約しようとしたとき、Aの被相続人父Bと以前に土地売買した契約書がある第三者Cから権利主張された場合、どちらと契約したらいいのでしょうか。
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noname#203922
回答No.1
地方の宅建業の取引主任者です。 権利者は真の所有者です。登記名義人が所有者とは限りません。 不動産登記は第三者への対抗要件の一つに過ぎず、それだけで所有者と判断することは非常に危険です。 Cの主張が正しければ所有者はCです。その場合、真の登記人名義の回復登記(言葉は違うかも知れませんが意味はお解りでしょう)の後にCと売買すべきと考えます。 本件は問題発生が十分に予測される案件ですので、(手付金を支払う前に)お知り合いの司法書士又は取引主任者に相談なさるべきです。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。