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銀河中心部:高温ガスの巨大ループとは?

銀河中心部:高温ガスの巨大ループ 名古屋大が観測 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061006k0000m040142000c.html 記事の「ループ」というのがよくわかりません。 大きな炎のことでしょうか? 温度は最高27度しかないのに高温ガス? 「銀河系の中心部は暗いガス雲に阻まれ、これまで観測できなかった」 のにどうして観測できたの? 「ループは1000万年続き」とありますが、どうしてわかるの? 長さが1000光年で秒速30キロでは計算が合わない気がするのですが? 謎だらけの記事です。 どなたか解説お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7093)
回答No.3

ループとは円形に吹き上がっているという意味 温度は最高27度とは摂氏27度ですから宇宙内では非常に高温 暗いガス雲に阻まれていたので望遠鏡では観測できなくて電波望遠鏡で観測できた 秒速30キロで1000万年を光の速度(30万Km/s)で単位を変えると丁度1000光年になります。

その他の回答 (2)

回答No.2

そういう記事が載っていたんですねー。 銀河中心のバルジから円盤垂直方向に噴出している高温ジェットとは違うんですよね。 また、偽科学扱いされているフォトンベルトでもないんですよねー?何なでしょうか。 しみません回答でなく。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.1

まずループについてですが、中日新聞では http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061006/mng_____sya_____004.shtml となっていて、ループ(輪)と書いてあります。 次に「高温ガス」というのも毎日の見出しの書き方が変なので本文では「普通のガス雲より280度以上高く」とあります。相対的に通常のものより高温なのであって絶対的な高温なのではありませんね。 >「ループは1000万年続き」 についてはその根拠は述べられていないと思います。少なくとも長さ÷速度で寿命を出しているのではないことがこの記事からはわかるだけですね。

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