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作家さんを教えてください
数冊読んで気に入った作家さんの作品は片っ端から読んでいるのですが、 最近読みたい本が見つからなくなってきました。 なので新しい作家さんの本を開拓しようと思います。 オススメの作家さんと、もしお気に入りの著書がありましたら教えてください! 既読の作家→あさのあつこ/伊坂幸太郎/石田衣良/井上荒野 /市川拓司/狗飼恭子/岩井俊二/江國香織/大崎善生/小川洋子 /荻原規子/乙一/恩田陸/角田光代/金城一紀/川上健一/川上弘美 /栗田有起/小池真理子/鷺沢萠/佐藤多佳子/重松清/柴崎友香 /島本理生/瀬尾まいこ/竹内真/玉岡かおる/豊島ミホ/中村航 /梨木香歩/西加奈子/野中ともそ/秦建日子/藤野千夜/本多孝好 /松久淳/三崎亜記/宮部みゆき/村上春樹/村山由佳/森絵都 /山崎マキコ/山田詠美/山本文緒/唯川恵/湯本香樹実/吉田修一/吉本ばなな
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私の読んだことのない(・・・というか名前も知らない)小説家がたくさんいますね、ぜひ参考にさせていただきたいです。私も最近は、柴崎友香、吉田修一の作品を色々と読んでいるところです。前置きが長くなりましたが、まだ挙げられていない小説家を・・・ ○赤坂真理 『ヴァイブレータ』・・・映画の方が先だったのですが小説もよかったです。柴崎友香と山田詠美を足して割るみたいな(少し違うかな・・)感性を感じました。 ○平 安寿子 『グッドラックららばい』・・・最初は西加奈子の『さくら』みたいな家族愛ものかなという感じで読み進めていきましたが・・・けっこうリアルで怖いです。他に『あなたにもできる悪いこと』、『素晴らしい一日』など。 ○白石 一文 『一瞬の光』『見えないドアと鶴の空』など・・・この小説家、例えば村上春樹みいたいに(作風は全く違います・・)私の周りでも好き嫌いのはっきり別れる最近では珍しい(貴重な)小説家ですね。主人公に同世代のサラリーマンが多いこともあってなぜか離れられない小説家です。初期の短編集『不自由な心』あたりから読まれてもいいかも。 ○保坂 和志 『季節の記憶』『カンバセイション・ピース』など・・・これといった物語性がないにもかかわらず魅力的な長編を読ませてくれる数少ない小説家のうちのひとり。最近は『小説の自由』などの評論が多く新作の長編が待ち遠しい。 邦人小説家ではないけれど、カズオ・イシグロ(日系英国人)・・・『日の名残り』、『わたしを離さないで』、『女たちの遠い夏』、 『遠い山なみの光』など。
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- kiri-no5
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読んだことがない方が数名いますが大体好きな傾向が一致しているので、早速おススメを・・・と思ったのですが、おススメしたい作家さんが殆ど上がってしまっていたので(笑)まだ出ていないものを・・・。 西尾維新 「戯言シリーズ」「新本格魔法少女りすか」 (最近話題のデスノートやホリックのノベライズも手がけているので、原作知ってるならそちらから読むと面白いかもです。) 三浦しをん 「格闘する者に○」「乙女なげやり」 (小説もエッセイも面白いです。エッセイはテンションが高いのでちょっと・・・という友人もいましたが(苦笑)) あと、海外では最近機会があって読み返したサン=テグジュペリの「星の王子様」ですかね。 小学生くらいの時に一度読んだだけだったんですが、これが中々読み返してみると面白かったです。 ちょっと質問の趣旨とは外れてしまうかもしれませんが、結構昔に読んだ本をもういちど読み返してみると、また新しい発見があって面白いですよ。機会があったらやってみては如何でしょう?
お礼
デスノート読んでたので西尾維新さんの作品は読もうかなと思ってたとこです。 早速読んでみます! 三浦しをんさんは実は今開拓中の作家さんです(笑) 桜井亜美さん、絲山秋子さん、雫井脩介さんも最近読み始めました。 そうですね。昔読んだ本を急に思い出して読みたくなる時があります。 今は新しく読みたい時期なのでまた時間が経ったら色々読み返したいです。 回答ありがとうございました。
- mallows
- ベストアンサー率48% (15/31)
初めまして。 結構好みが似ているかもしれませんね。名前を挙げられた作家の中でちらほら存じてない方がいらっしゃるので、次回からの読書の参考にします。私が言うのもおかしいですが、ありがとうございます。(笑 国内海外問わず、文学作品も読まれてみては? 既出ですが、有栖川有栖、小野不由美、加納朋子、エンデ、ヘッセは私もオススメです。 石井睦美「卵と小麦粉それからマドレーヌ」「レモン・ドロップス」「白い月黄色い月」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30891703 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31376893 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31653400 粕谷知世「ひなのころ」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31702304 香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ「大江戸妖怪かわら版」シリーズ http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31195494 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31721864 斉藤洋「白狐魔記」シリーズ http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19699160 柄刀一「アリア系銀河鉄道」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31352510 恒川光太郎「夜市」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31611896 畠中恵「しゃばけ」シリーズ「とっても不幸な幸運」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31339100 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31509564 水名月けい「猫目堂」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31668310 海外作家ですとシンシア・ライラント、ペーター・ヘルトリング。アヴィ(AVI。米YA作家、「クリスピン」「ポピー ミミズクの森をぬけて」など。)がオススメです。 児童書ですが、大人が読んでも面白いです。
お礼
お礼遅くなりすいません。 こんな質問でも参考にしていただけるなら私も嬉しいですね(笑) 石井睦美さん、恒川光太郎さんの作品が気になります。 本当に知らない作家さんばかりで嬉しいです。 海外作家も調べますねー! 回答ありがとうございました。
私は半年・300冊ぐらいの周期で、日本作家に飽きると翻訳物を、そして翻訳物に飽きると日本作家の本をと、交互に読んできました。 ここいらで翻訳物、しかもちょっと古典あたりから読んでいったらいかがでしょう? 古典となって今でも出ているものに、すさまじいハズレはありませんし、新作から読むとすぐ頭打ちになりますので。
お礼
すごいですね! 翻訳物・・アガサ・クリスティーくらいしか読んでません! 恥ずかしいですねー(笑) 名作とよばれるあたりから手を付けたいと思います(笑) 回答ありがとうございました。
- shiya1991
- ベストアンサー率27% (17/61)
既出でないものを。 加納朋子 「ささらさや」 「ななつのこ」 乃南アサ 「ボクの町」 「凍える牙」 米澤穂信 「氷菓」 「春期限定いちごタルト事件」 東野圭吾 「容疑者Xの献身」 「ゲームの名は誘拐」 一度調べてみてください。
お礼
米澤穂信さん初めて聞きました。 学生が主人公みたいなので読みやすそうです! 加納さんと東野さんは気になっていた作家さんです(笑) 乃南アサさんも有名な方ですよね。 やはり「凍える牙」から読みますかね! 回答ありがとうございました。
- ren555
- ベストアンサー率3% (1/27)
井沢元彦 「猿丸幻視行」 ・主人公の精神がタイムスリップ。明治~昭和に かけて活躍した実在の国文学者折口信夫と合体す る。その時代の事件を解決するだけでなく、柿本 人麻呂と猿丸太夫の関係をさぐっていく・・・。 山口雅也 「日本殺人事件」 ・プロローグが面白い。 アメリカに行った作者は、「日本殺人事件」と いうタイトルの本を見つけた。それはアメリカ人 探偵が日本に行き、いろいろな事件を解決すると いうものだった。しかし、そこで書かれている 日本は、TOYOTAの人力車が走り、サムライ が闊歩し、花魁が手招きする・・・全く勘違いし た日本だった。作者は最初、腹をたてるものの、 読みすすむうちに、最近の日本が失ってしまった 古き良き日本の姿をこの小説から感じ取っていた。 この米国人が書いた「日本殺人事件」を日本語 に翻訳したものが、本書である・・・・。 このプロローグを読めば、ぐっと引き込まれて しまうでしょ?
お礼
引き込まれますねー(笑) 全然予測がつかないので気になります。 「日本殺人事件」から読ませていただきます! 回答ありがとうございました。
- papageno
- ベストアンサー率50% (156/308)
佐藤多佳子の新刊読まれました? ...は、さておき。 宮澤賢治(ふるい?) 北村薫 「空飛ぶ馬」から始まる円紫さんシリーズがやっぱりいいかな。 灰谷健次郎 「我利馬の船出」 石川英輔 大江戸シリーズがけっこう面白い 今東光 「春泥記」 池上永一 「夏化粧」「レキオス」あたりから? 奥泉光 「鳥類学者のファンタジア」 北野勇作 「どーなつ」 神林長平 「プリズム」「敵は海賊」シリーズ 海外作家は? グレアム・グリーン 「情事の終り」 ヘッセ 「荒野のオオカミ」 ミヒャエル・エンデ 「鏡の中の鏡」「モモ」 C.S.ルイス 「顔を持つまで」 イタロ・カルヴィーノ 「レ・コスミコミケ」 ...切りがないな~。 読める時間があるうちにたくさん読んでおいて下さい。 私は最近、時間がなくて読みたい本ばかりが摘み上がって行く状態(T_T)
お礼
沢山教えていただいてありがとうございます! 佐藤多佳子さんの新刊チェックしてませんでした。 早速読みたいと思います! あとは北村薫さんから読もうかな。 時間のあるうちに沢山読みたいですね(笑) 回答ありがとうございました。
- hisa-gi
- ベストアンサー率29% (93/311)
凄い……敬意を表します。 私のお気に入り作家でリストにないのは4人だけです。 石持浅海(作品数7冊) 本格派ミステリー、ですかね。状況が独特な事件が多いです。 オススメは「月の扉」です。今はあまり売ってないですが、ノベルス版の表紙が綺麗です。 北森鴻(作品数20冊程度) いろいろなジャンルがありますが、全体的に文化的な色彩が強いです。 骨董や民俗学を扱うシリーズがあります。 オススメは「香菜里屋」シリーズです。 浅倉卓弥(作品数4冊) 「四日間の奇蹟」がベストセラー&映画化(映画は駄作です)。 まぁ、四日間の奇蹟もいいですが、 私的には「君の名残を」が好きです。歴史モノです。 福井晴敏(作品数10冊以上) ミリタリー色とゆーか、アクション?的な作品を書く作家。 良くも悪くも似通った作品が多い。 ただ、「終戦のローレライ」だけはそれらと違う。これは絶対面白いので読んでほしい。 ハードカバー版の表紙は素晴しいので是非、見て頂きたい。ベストオブ小説の表紙。 映画化された「ローレライ」は駄作。
お礼
いや時間があるんで沢山読めるだけです(笑) 浅倉さん「君の名残を」面白そうです。日本史大好きなんで読みます! 「ローレライ」は映画観ましたーよく分かんなかったんですよね(笑) 原作はすごい評価高いんですね!ぜひ読みたいと思います。 回答ありがとうございました。
- koebi
- ベストアンサー率31% (613/1930)
有栖川有栖/池波正太郎/「鬼平」「剣客」がとくに好き/奥田 英朗「イン・ザ・プール」の伊良部シリーズが好き「ガール」も「マドンナ」も良いです/小野不由美 やはり「十二国記」っす/森博詞 「すべてがFになる」のF&Mシリーズが好き
お礼
奥田さんの伊良部シリーズきましたねー(笑) やっぱり面白いんですね。「サウスバウンド」は面白かったんで読んでみます。 森さん「すべてがFになる」気になりすぎます! すぐ読みます!(笑) 回答ありがとうございました。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
茅田砂胡:SF&ファンタジー系が多い作家です。 「ディルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「レディー・ガンナーの冒険」「桐原家の人々」 麻城ゆう:特殊な力を持つため主人公の葛藤するシーンが多い作家 「月光界シリーズ」「人媒花シリーズ」「特捜司法官ジョーカー外伝」 今野敏:武道追求物、超能力物、警察推理小説、SFと多彩な作家です。 「闘神伝説」「孤拳伝」「超能力者シリーズ」「新人類戦線」「安積警部補シリーズ」「ST-警視庁科学特捜班」「宇宙海兵隊ギガース」 雪乃紗衣:デビュー作がヒット、現在アニメで放映中 「彩雲国物語」
お礼
聞いた事ない作家さんばかりで嬉しいです! シリーズ物が多いですね。「デルフィニア戦記」すごく長いみたいですが一番気になりますねー。 「彩雲国物語」も面白そうです。 回答ありがとうございました。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
小野不由美さんがおすすめです。出身はホラーですが、ミステリが本分かと思います。 中国風異世界ファンタジー作品の「十二国記」が最も有名で、私も大好きな作品です。元々はライトノベルのジャンルでしたが、ライトノベルで初めて、一般文庫として出版しなおされた作品です。
お礼
小野不由美さんですか。「十二国記」聞いた事ありますね。 結構シリアスな話だと聞いたので、遠ざけてました。 でも何冊か読んでみたいと思います! 回答ありがとうございました。
お礼
平安寿子さんと保坂和志さんの作品読んでいきたいと思います。 多分好きな感じです! 『ヴァイブレータ』も読みたいです。 白石さんの作品はどうですかねー。 サラリーマンはまだ遠い存在なので理解できるかどうか(笑) お薦めされた『不自由な心』から読んでみる事にします。 回答ありがとうございました。