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グリス

こんばんは! RCカーを作成しようとしています グリスなのですが、タミヤから3種類ほどありますよね? デフ用、ギア用、後はナンだっけ? でもキットの中には1種類だけ・・・しかも量が少ないような気がします。 市販のものを購入して使い分けたほうがいいのでしょうか? また多量に使用しても問題ないのでしょうか? 例えばデフボックスの中がグリスべたべたとか・・・ よろしく御願いします(*^_^*)

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回答No.2

#1です。返信をありがとうございます。 付属されているセラミックグリスを使い切ってしまった場合は、同じセラミックグリスを購入しましょう。 サイズはおよそ・・・大人の中指くらいでしょうかw 普通に店舗販売されていますが、一応オンラインショップのURLを貼っておきますね。 http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?cPath=18_88&products_id=87025 セラミックグリスは、多用途で取り扱いも容易なグリスです。TL-01であれば、これ1本で大丈夫でしょう。 ただし#1で申し上げた、デフギヤの中に充填(じゅうてん:詰め込む)して、デフ効果を調整する用途には適しません。 説明図のおそらく(6)~(7)番・(9)番のギヤ類をはじめ、フロント・リアのアクセル部等々、TL-01 はグリスアップ箇所が多いですね。すべて、薄~く塗ればokです。 少々おせっかいですが、もし部品 MG1 のようなプラベアを使う予定であれば、これをボールベアリングに置き換えることで、駆動ロスは格段に減少して『良く走る車』になりますヨ。最近のキットにはボールベアリングが付属されているのが主流ですが、TL の時代はキットと同時にボールベアリングのセットを購入して、組み立ての時に MG1 を使わず、ボールベアリングに替えて装着する人が大半でした。 ボールベアリングの純正品セットは高価ですが、それに見合った性能の向上が見込めますし、他のメーカーから適応サイズの安価なベアリングも販売されています。 それでは、がんばってね~

msaitou
質問者

お礼

有難うございます がんばります!!

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回答No.1

mini_ta3298 です。どうぞよろしく。 >RCカーを作成しようとしています。 この質問板では、シャシーやギヤ等の部品から製作する人もいますから、対象が漠然としていると、回答が集まりにくいかもしれません。 文章の流れから、おそらくはタミヤ製のキットを指すと思いますが、少なくともシャシー名等の情報は欲しい所ですね。 というわけで、一般論で回答します。 まずはタミヤのグリスの種類ですが、3種類ではなくもう少し多いです。私の知る限りでは、一般的なチューブ入りグリスの硬度が3種類、この他にモリブデングリス・セラミックグリス・接点グリス等があると記憶しています。 グリスの種類数は質問の主旨ではないと勝手に判断して、この件はこの程度で。。。 キットに付属しているグリスは、キットの種類によって2種類以上付属する場合もあります。これは好みによって選択するものではなく、使用する箇所に適した成分のグリスが複数種必要なために付属されるものです。つまり組立て説明書に、「この部分はこのグリスを使用」といちいち明記されているはずです。 1種類しか付属されていないのであれば、そのキットを組み立てるには付属された1種類のグリスだけで良いはずです。 また量については、キットの組立てに十分足りる量が付属されています。本来、RCカーにおけるグリスの使用は、ベタベタに塗るものではなく、薄く均一に塗るのが基本となります。私の場合は、付属されている量の十分の一も使いません。 このようにして説明書通りに組み立てると、付属されているグリスだけで設計通りのドノーマルな車ができあがります。 タミヤ車のグリスの使い分けですが、F1やDDカー等のいわゆる「ダイレクトドライブ車」の構造を持つ車には、サスペンションのしなやかさを調節する手法としてグリスの硬さ(粘度)を使い分ける場合があります。セッティングの一環としての意味合いですね。 一般のツーリングカーやオフロード車では、足まわり周辺部品の露出部に鉱物性のモリブデングリスを使用しますが、この部分にセラミックグリスを使っている人もいます。これはモリブデングリスの粘度が高いため、砂やホコリが非常に付着しやすく、かつ除去や再塗布の作業に汚れや取り扱いの面倒さを感じることもあるため、比較的サラサラなセラミックオイルで代用するわけです。 グリスの塗布量については、先述したように薄く均一に塗るのが基本です。RCカーにおけるグリス本来の主目的は、潤滑性の向上ではなく磨耗対策です(DD車のサス部は別)。塗らなければ駆動ロスは少なくて済みますけれど、部品が著しく磨耗します。逆に塗りすぎると抵抗になり、それはそのまま駆動ロスにつながります。 以上がグリス塗布量の一般論ですが、質問文で「デフボックスの中が」とありましたので、例外の説明が必要と判断し、以下に例外を補足します。 デフは「ボールデフ」と「ギヤデフ」に大別されます。ここでは両者の違いの説明を割愛しますが、入門用のキットは安価でメンテナンスに有利なギヤデフが主流になります。 例外的に、このギヤデフの中に故意に粘度の高いグリスを大量塗布して、デフ効果の効き具合を調整する手法があります。ギヤデフの中のベベルギヤ(傘型の歯車)自体の動きだけを抑制し、直進性の駆動効率は抑制されない、工学理論的には一石二鳥な方法です。反面、使用するグリス分の重量がギヤに加算されますから、加減速の反応や最高速度の性能が低下する傾向となります。 ギヤデフの中がベタベタというのは有り得る話ですが、「デフボックスの中が」と言われると、それはやはり塗り過ぎなのかなと感じます。 いろいろ書き連ねましたけれど、初心者のレベルで体感できるほど個々の相違はありません。 これから組み立てられるのであれば、説明書通り基本に忠実に・あせらず丁寧に組み立てるのが、最終的に最も良い結果をもたらします。 がんばってね~

msaitou
質問者

お礼

分かりやすい説明有難うございます。 ちょっと説明が足りませんでした。 作成しようとしているのは、 タミヤ1/10スケールのRCカーで、シャシーがTL-01シャフトドライブ、おっしゃるとおりギヤデフになります。 付属のグリスは1本しかなく種類が分かりません。 色々調べたらある本の中に、「グリスはまんべんなく使用しましょう」とありましたので、グリスについて調べたら種類があることがわかり、この質問を差し上げた次第です。 ちなみにこのキットの組み立て説明書の中にセラミックグリスだけ紹介されていました。 もし仮に付属グリスがなくなってしまった場合はどの種類のグリスを使用すればよいのでしょう?

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