- ベストアンサー
PMSと排卵の関係について
過去の質問も見たのですが、ぴったりのものが見当たらなかったのでどなたかよろしくおねがいします☆ 妊娠希望なのですが、基礎体温がバラバラで排卵の有無が分からず困っています。(通院中ですが、排卵予測のみで、実際排卵したかどうかのチェックまではしてもらえないので。) もともと体温は低く、低温期が36.0前後、高温期でも36.5前後ですが、今週期は高温期に入ったあとも低温期なみの体温に下がったりとバラバラです。 ただ、高温期に入った直後から、しっかりPMSの症状はあります。 PMSは、黄体ホルモンの影響とのことですが、PMS=排卵後と考えてもいいのでしょうか?それとも排卵はなくてもPMSはおこるのでしょうか?詳しい方、ぜひぜひ教えてください☆
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さまはおそらくPMSを月経前症候群(premenstrual syndrome)として使われたのではないでしょうか? 私も、PMSは排卵のある証拠ときいたことがあります。 もしそのPMSの症状が確実にPMSなら、多分排卵はしていて、でも今回は黄体ホルモンのバランスがイマイチだと考えてよろしいのではないでしょうか? ただ、PMSの多くの症状は、ちょっとした体調不良と区別のつきにくいものが多いと思いますが。 行かれている病院は、排卵後と思しき日に来るように言われないのですね。 それはちょっと不安ですよね。 (もっとも排卵後のエコーは熟練した先生でないと判断が難しいともきいたこともあります。) あまり不安・不満が大きい場合は転院を視野に入れられてもいいかなと思うのですが・・・。 つねに高温がバラバラだとすると、なにかしら手立てを打ったほうがいいようにも思います。 確かな情報でなくすみません。
その他の回答 (1)
- taro1121
- ベストアンサー率43% (178/409)
排卵を基点としましょう 卵巣から排卵が起きる(卵子が出る) この時、卵子が出た後の卵巣に体液が充満し、黄体となる この黄体からホルモンが出される(黄体ホルモン) 受精し、着床すると、黄体が持続され、次の排卵は起きない しかし、受精卵が着床しないと(卵子そのままでも同様) 黄体がしぼみ、生理が始まる 生理後、脳下垂体から 性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモンFSH)が分泌され卵胞が育つ 卵子を放出させる黄体形成ホルモン(LH)も同時進行で分泌します これらの性腺刺激ホルモンによって卵胞が育ち 卵胞ホルモン(エストリオール・エストラジオール)の分泌が多くなる そして排卵がおきます 排卵がおきるとき、高温期となります PMSは血清性性腺刺激ホルモン。FSHの作用があります 卵子を育てる卵巣に作用し、卵胞ホルモンを出させると考えてください 不妊症で卵胞ホルモンを最初から使用すると黄体ホルモンとのバランスが 悪くなり、卵子がたくさん出たり、着床しにくくなったりするので 初期治療ではPMSが使用されます (他にはHCG:胎盤性性腺刺激ホルモン) >しっかりPMSの症状はあります。 この一文があまり理解できなかったのですが もし、PMSの意味が違っていたら、ごめんなさい。
お礼
言葉足らずで分かりにくい質問をしてしまい、すみませんでした。No.2の方のおっしゃるとおり、PMS=月経前症候群のつもりでした。でも、とても詳しくホルモンの説明をしていただき、今までよくわかっていなかったことがはっきりしました!どうもありがとうございました。
お礼
そうです、PMSは月経前症候群のつもりでした。言葉足らずで分かりづらい質問にもかかわらず、ご返信ありがとうございました!今は大きな病院の産婦人科なので、多分忙しくて排卵後チェックまではしてもらえないんだと思います。不安な状態が続くのは精神衛生上もよくないとおもうので、転院を考えてみようと思います。ありがとうございました!