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生活上の自己防衛に関する授業はありますか?

インターネット(ケータイ)の使い方やお金の使い方などで、子供が犯罪に巻き込まれるケースが多々あるわけですが、そもそも、自己防衛に関する授業(教育)というのは、中学校ではどの程度、行われているのですか? そういうことは親が個別に子供に教えるものだという風潮があるのかもしれませんが、社会情勢が日進月歩で複雑になるにつけ、そういった知識は、学校などでも、体系づけられた形で、心構えや対策について教えられていていても不自然ではないと思いました。 それとも、学校は最低限の危険情報を子供達に伝えるようにしていると言われるでしょうか? たとえば、出会い系メールによる犯罪被害も後を絶ちませんが、あれは、そういった注意に耳を貸さない子供達が巻き込まれているだけなのでしょうか? あと、現在進行形の問題ばかりでなく、子供達が将来成人したときにも、経験不足による危険が待っています。 デート商法など、悪徳商法や詐欺の手口などの事例にはキリがありませんが、それ以前にも、収入がおぼつかないのにサラ金で借金を繰り返すとどうなるかとか、生命保険とはどういうものかなど、社会に出るときには、最低の金融知識も必要となります。 細かい内容は別として、ニュース報道される犯罪を材料に、「失敗する大人達」の実例などを揚げて、生活上の危険が語られる場面というものはあるのでしょうか? 私は、子供のうちから、そういう問題を学校で話し合うことも大事だと思います。 それとも、そういう知識を学校でもらうことは期待しない方がよいのでしょうか。 (現在、小学校に通う娘がいます。)

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回答No.4

現在公立中1年の息子がいます。 中学校に入って最初のPCでの授業は「情報モラル」についてだったそうです。 また道徳の授業で取り上げられる問題はかなり現実的になっています。 我が家では小学生で既に『子供には近づいて欲しくない』サイトに出入りしていた形跡があった為 厳重注意のうえ、内緒でフィルタリングソフトを導入しました。 その事を小学校の懇談会で恥を忍んで話をいたしましたが、他のお母さん達はピンとこないお顔でした。 私も小学生のうちはと油断していましたが、家庭内教育が遅かったと反省いたしました。 授業で習えるのならないよりはマシでしょうが、基本的には家庭内で社会問題や人との接し方・生き方について 親子でどういう考えを共有しているかだと思います。 複雑化した社会の中で様々な問題が常に起きていますから、個々のケースを学校に期待することは無理でしょう。 ただ様々な話をしている家庭の子と、そうじゃない家庭の子とでは、授業で習わなくても自分自身で正しい判断ができるのはどちらか明らかだと思います。 また、中学生の息子とそのお友達を見ていて感じるのですが、中には中学生ならば身に付けているべき事がついていない子を見受けます。 素直に大人の話に耳を傾けられる年齢までに刷り込まないと難しい面もあるかな~とも思うこともあります。 金融知識は小中学生にはどうかな・・・と思いますが、お金の使い方と働く事、税金・年金に関しては小中の義務教育の中で体系的に学ぶべきじゃないかと思っています。

blue_hope
質問者

お礼

先輩の方からアドバイスをいただけて感謝します。 やはり、他の方もおっしゃっておられるように、比重として大事なのは、学校よりも家庭での話し合いや管理の方みたいですね。 パソコンの操作に長けてはいる子供は多いようですが、社会秩序や危険情報に疎いというのが、ごく普通の子供の特徴だと思うのです。 これは、「車の運転はできても、交通法規を全く知らない人間」が道路を走るのと同じで、かなり恐ろしいことなんですよね。 だから、親の方がPCを触ったこともないような場合では、危険を察知すべき親の方が無防備と言えるので、つい、わけもわからずPCを使わせてしまい、最終的には、子供のやりたい放題になってしまうケースがあるというのも、うなずける話ではあります。 私の場合、ネットの利用はPCの方ばかりで、ケータイの方の経験は皆無ですから、もし子どもが将来、ケータイの方でネットがしたいと言ってきたら、そのときはまず、自分が仕事の合間をぬってでも、その危険性について予習をし、子供をコントロールしうる力量が備わってから使用を許可するといった回りくどいことをしなければいけないのかな?、なんて考えてしまいました。 いろいろ自分なりに考えてみたのですが、もしかしたら、そういうとき、具体的に力になってもらえるのは、学校というよりも、近隣の父兄の方々なのかもしれないですね。 その意味でも、今のうちに、小学校のイベントなどを通じて、親同士の絆を作っておこうという気持ちが強くなりました。 さまざまな”格差”が問題になっている日本の社会ですが、金銭以外のことでも格差を感じないよう、がんばりたいと思います。

その他の回答 (3)

  • umedama
  • ベストアンサー率31% (503/1575)
回答No.3

学校により対応が違うのではないでしょうか。 うちの子供の行っていた学校は私学でしたので。 通学途中の痴漢撃退法。 出会い系メールの危険性。 等は、生徒集会や警察官を呼んで講義してもらっていました。 クレジットカードや悪徳商法については、家庭科の時間に習っていました。金融知識などは家庭科や社会の時間に習っていたような記憶が。 小学生の頃から、NHKのニュースは親と一緒に見ていたので、必ず分りやすいように解説してやりました。 もう子供もいい歳してますが、いまだにチクリチクリと家庭で話をしています。

blue_hope
質問者

お礼

貴重な現場の情報ありがとうございました。 やはりそういうバラツキがあるのですね。 当家では、よく「NHK 週刊こどもニュース」を子どもと見ながら会話します。 話し合いのきっかけ作りには最適です。 しかし、よその家庭の話を聞くにつけ、中学生になると会話が減るのではないかと危惧してしまいます。

  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.2

学校に期待しない方が良いでしょう。 話し合う必要があるのだと感じるのであれば(私もそう思います)、家庭で話し合うべきです。 学校の授業で話がある部分もあるでしょうし、事件が起きた際にホームルームで話題になるものもあるでしょうけれど、それでもこれは家庭で教育されるべきものでしょう。

blue_hope
質問者

お礼

そうなると、大事なことは、学校との情報交換のようですね。 学校で何が話されたかを日頃から親が知ることで、子どもとの会話のネタにもなりそうですし。 ありがとうございました。

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.1

 そーいうことを「躾」と言って親がするものですよ

blue_hope
質問者

お礼

子どもが軽率にも犯罪に巻き込まれたら、問答無用で、その責任は親にあるというイメージですね。 プレッシャーきついですが、それが親というものなんでしょうね。ご回答ありがとうございました。

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