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高値と安値の差は?

お世話になります。 市場での野菜の高値と安値の差について教えてください。 市況で高値が200円のホウレン草と80円のホウレン草では どういう内容でそれだけの差がつくのでしょうか? 外見が同じ場合(秀品)でも違いが出てくるのでしょうか? よろしくお願いします。 それと50円で卸しているのに198円で売っている商品があります。 この間は誰が取ってるのですか? 量販店のバイヤーが直に買い付けているのにここまで掛けて売るのはやりすぎではないでしょうか?

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回答No.1

野菜には、等階級があり大きさからLL、L、M、S、SSなどあり、品質からA、B、C品などあります。それぞれの等階級で過去の売れ筋経験、その時期の天候(供給サイドと需要サイドの両面)から、需要が形成されてくるものだと思います。また加工向けなど用途が異なる等階級があります。 また、同じ品質でも長年にわたって形成されてきた品質に対する信頼(産地ブランド)があります。その他の要因として中国産のように安全面での不信などが影響されます。 50円を198円については詳しくは無いのですが、仲卸や量販店のバックヤードでパッキング、ラベリング、選別・調整が行われてそれらに掛かる人件費、お店の通常のコストなどが掛かってくるかと思います。 また、高騰時はマージンを低くし、低落時にはマージンを高くし月間などで調整しているのではないかと思います。 消費者はスーパーのチラシを比較して1円でも安いところを選択していますので、暴利をとって高いところはつぶれてしまうと思います。

その他の回答 (3)

  • harchin
  • ベストアンサー率12% (3/25)
回答No.4

高値はその市場のブランド品の単価で安値は一般的な産地の下位等級が使われています。地場物の品質が悪いものは安値以下です。 卸価格と小売り価格の差はロス率等の問題もありますが、その店の売値(通常売ってる値段)からきます。店頭売価はあまり変えたくないと思います。目玉商品以外は仕入れが高くても安くてもあまり変えません

asahikirin
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • mizunasu
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.3

今の野菜販売については、スーパー主体に販売金額、数量も動いています。市場での高値、安値はその市場における占有率や品物の品質により左右されます。また、スーパーの要望による影響が多大です。今の農産物は、大手スーパーに操られております。

asahikirin
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

書き忘れがありました。 野菜は劣化が早いので、売れ残りのロスがあります。また、廃棄物処理コストも掛かってきますね。 アメリカのほうれん草は、半分は腐っている(日本人の感覚)ので家庭で捨ててるが、日本人は少しでも劣化しているものは手を出さないので売れ残るものが多いと米国にいた方から聞いたことがあります。

asahikirin
質問者

お礼

ありがとうございました。