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フルート初心者です。中音 (特にソ) がうまく出ません。
31歳 男 会社員です。 ヤマハの音楽教室で月三回レッスンを受けていて、二ヶ月程になります。 習ったばかりの中音のミ、ファ、ソがなかなか綺麗に鳴ってくれません。 先生からのご指導は、息を目の高さより上に向けて吹く事ということでしたが、 これがうまく出来ません。上向きにするとなんかあごがでてしまいすごく変というか・・・。とにかくへんな顔になってるなという感じです。 今日も練習して、息のスピードを少し早めにすることでなんとか音は出るようになりましたが、 強く吹かないと、音がかすれてしまいます。なんかとても無理して出している感じです。 特に低音から中音にすぐに移る曲などはたいてい音の立ち上がりがかすれてしまいます。 ちなみに楽譜もあまり読めない超初心者ですが、ずっとあこがれていたフルートを何とか上手になりたいと思う一心で練習しています。 次回のレッスンまで二週間ちかく間があるのでじっくり研究してみたいと思います。 なにかアドバイスをいただければ幸いです。
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遠い昔に、3年間、部活でフルートを吹いていた者です。 初心者との事なので。。。 中音のドレミファソラシドは、比較的、出し易い音なので、肺活量が足りないのでは?と、思いました。 腹式呼吸は出来てますか? これが出来てないと、音はかすれやすくなります。 しっかり出来てくると、ビブラート付(演歌で言えば、こぶし)のきれいな音がだせるようになると思います。慣れや、練習の度合いにも由りますが、どんなに早い人でも、1年って所でしょうか。 毎日3時間位吹いてましたが、本当にきれいな音が出せるまで、2年近く掛かりました。 『複式呼吸の仕方、鍛え方』 1.腹筋 毎日、朝50回、夕方50回 2.足上げ 寝っ転がって、膝を曲げずに90度、60度、30度 それぞれの角度で1~3分ずつ 3.思いっきり息を吸ってお腹を膨らまし、お腹を膨らましたまま、息を吐く。20~30セット。 回数は、毎日部活の時にやってた数ですので、あくまで参考程度に。。。始めは筋肉痛で死にそうになりますが、慣れれば何とか、、、(@o@) 「唇を引いて、爪楊枝1本分くらいを開ける様に息を出す」が、 始めの内は慣れてない為、集中力切れて来ると、3本分位開いてしまう為、音がかすれる事があります。 口の形は合ってますか? 口の形によっては、その楽器が合う人と合わない人がいるそうです。その判定基準はよく分かりませんが。 何となくですが、唇が薄い人は、木管楽器(フルート、ピッコロ、サックス、クラリネット)唇が厚い人は、金管楽器(トランペット、ユーフォニウム、トロンボーン)なのかな??(自信無し) ちなみにピッコロは、指使いは一緒ですが、フルートの1.5倍位苦しいです。 まさに>>強く吹かないと、音がかすれてしまいます。なんかとても無理して出している感じです。>>になりました。 多分フルートが、ある程度吹けてくると、興味を持つと思いますので、これまた参考までに。。。 楽しんで、がんばって下さい!!
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フルートは一見簡単そうに見えて、実はプロでも吹いている息の半分は無駄になっていると言われています。そのため、木管楽器の中で一番肺活量が必要な楽器なんです。(他楽器は吹いた息が全て楽器に入りますから)皆さんおっしゃているように中音域は比較的誰でも出る音域で、低音や高音で悩むことが圧倒的です。 前に肺活量をあげる方法として3つ挙げてらっしゃる方がいますが、一つ目の「腹筋」は見た目の腹筋なのではっきり言って、肺活量や複式呼吸にはなんの役にも立ちません。(これはあらゆる楽器奏者が口を揃えて言っています)しかし、2番目にある「足上げ」は深腹筋と言って、実際楽器を演奏する際に使う腹筋なのでとても効果があります。また「お腹を膨らませる呼吸法」も複式の基本ですので、実践をおすすめします。 中音域が出ない理由としては、先にも挙がっている様にまず考えられるのはリッププレートのずれですね。初心者で鏡を見ずにフルートを吹くというのは逆に大した度胸だと思いますよ。普通はまず鏡の前に連れて行かれますから。しかしこのリッププレートの位置はその人の骨格や歯並びなどによっても変わってきます。一般的な形で出しづらければ、いろいろずらしてみてベストポイントを探してください。(人によってはよくそれで音が出るなと思うような位置でしか吹けない人もいますから) あとは、ブレススピードを上げたら出た、ということですので、低音が出しやすく高音が出にくい、と判断していいのでしょうか?(高音になるにつれブレススピードを上げ、息の温度も暖→冷としていきます)低音は手を温めるようには~~と吹き、高音になるにつれろうそくを吹き消すようにふっっと吹きます。 高音が出ないときにおすすめなのは、長音で吹かないことです。一瞬でいいんです。「ぴっ」と鳴れば。ただその鳴り方がかすれたりしないようにしてください。かすれたままで長音で吹いてもそれは汚い音の練習をしているに過ぎません。一瞬にかけて、お腹に力を入れて口先をすぼませ(このとき口内まで閉じずに口内は卵でも入ってるように開けておいてください。後々に音程が異常に高くなるといった障害がでてきますので直すのが大変ですから。)ろうそくがあると思って一思いに消してください。 こんな感じでいろいろやってみてください。フルートは金管のように口に合わせたマウスピースを変えるということはできないので、フルートに口を合わせてあげてください。まずは鏡です。とにかく前へ後ろへ右へ左へあっちこっちへずらして研究してください。 一応注意しておきますが、あくまでこれは高音が出ないときですので、間違っても低音の練習でろうそくを吹き消すなんてことはしないでください。音程が大変なことになりますし、音もきっとひっくり返ります。 ある程度のところまでいったら一度フルートをきちんと吹ける人に見てもらったほうがいいでしょう。とりあえず音を出すことが先決ですが、その後には難所の「音程」が待ち構えています。先のことを考えて、突飛なことをする場合(異常にどこかに口を寄せないとならないとか)は特に、第三者の指示を仰いでください。 健闘を祈ります。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございました。 最近かなりいい感じで音が出てくるようになりました。 ありがとうございました。
分かった~っ!!ソが出ない訳!! (はずれてたらごめんなさい) #2です。たびたびすみません。。。 「ソ」になると、右手は親指のみの支えになりますよね。フルートが右手側、下がっているか、もしくは上がっていませんか?(前後に引いているか) その為に、マウスピースの中心がずれているんではないでしょうか?? 鏡を見て、練習してみて下さい!
お礼
何度もありがとうございます。 鏡をよく見て練習してみたいと思います。
- mtnlnd
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長い間やってませんが 中音域は出易い音域で 難しいのはむしろ低域と高域です 後 考えられる事はフルートの調整不良 タンポンがぴったり合っていない です 機械に自信がおありでしたら 良く観察し止めているネジを緩めてタンポンを回転させ良い位置で固定します 顎の位置を見るのでしたら 鏡を見ながら吹かれたら如何でしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 フルートの調整不良ではないと思います。 基本が出来てないのが原因かなと思います。 鏡は必需品ですね。なるべく見ながら吹くようにしたいと 思います。ありがとうございます。
お礼
腹式呼吸は練習していますが、アドバイスのような 訓練方法があるとは知りませんでした。 参考にさせていただきます。 思ったよりかなり体育会系という感じて驚きました。 体験談を交えたアドバイスありがとうございました。