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法学部卒業後

おはようございます。 法学部法律コースを卒業した後の進路で、法律系の就職として、ロースクールに行く、以外には何があるのでしょう?司法書士や大学教授になって研究、という道しかないのでしょうか? 後、法学部の政治コースにいった場合、ロースクールに行くのは可能なのでしょうか?政治コースでは、政治思想や外交史などのカリキュラムが多く、とても法律の勉強をしているようには思えないのですが・・・ もしロースクールにいけないのであれば、政治コースを卒業した後の進路とは何があるのでしょう?政治家になる人は少ないし、やはり公務員や教育者しかないのでしょうか?

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noname#30350
noname#30350
回答No.1

法学部の場合、公務員になる人が他の文系学部より多いですが、民間企業全般に就職する人が一番多いです。そういう意味では法学部はつぶしの利く学部です。 政治学科卒でも大半の人は様々な業種の民間企業に就職してます。 法科大学院(の法律既習者コース)の受験は法学部・法律学科であろうと、他学部であろうと関係ないです。既習者コースの試験に受かるかどうかが全てです。(効率面からいえば法律学科がベストではありますが) 政治学科はもとより、文学部や理学部の人が司法試験予備校に通って既習者コース(2年制)を受験することはもちろん可能です。 逆に、法律学科卒の人が未修者コース(3年制)しかない法科大学院に入学しているケースもたくさんです。 政治学科でも、憲法・民法・刑法など基本的な法律は恐らく必須科目として履修する事になります。選択科目や他学部(他学科)履修で法律学科固有の科目を履修することもできるはずです。要は履修の方法次第ではある程度何とでもなるといえます。 それに法律学科でも、法制史・法思想史・法哲学・法社会学など法解釈学以外の専門科目も多いです。 まあぶっちゃけた話、それ以前に法学部というところは、毎回講義に出席している学生の方が少なく(有名大学でも講義によっては出席率3割きるんじゃないでしょうか)、試験範囲と配布レジュメ・過去問を入手できれば(特に法曹志望で自分で勉強している人などは)ほとんど講義に出なくても試験直前にちょっと勉強すればそれなりに良い単位とれますから、世間一般にいわれている様に卒業するのが楽な学部です。要領の良さがとても重要です。 就職に際しては、法学部の中のどの学科かで特段の差異が生じることはないと考えていいです。

ayakaste
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございます。 ということは政治コースでもロースクールにいけるのですね。なるほど、ありがとうございます。 そういえば大学院という道もありましたね・・・また色々考えてみます。

その他の回答 (1)

  • nintai
  • ベストアンサー率31% (401/1269)
回答No.2

基本的には、『文系学部への進学=企業への就職or公務員』と考えてください。 その中で、企業への就職希望者の割合が多いのが経済学部で、公務員への就職希望者の割合が多いのが法学部、その他文学部や教育学部は、法学部や経済学部よりも就職の出来が多少落ちる、と考えてください。 「法学部=ロースクール」なんてイメージを持っても許されるのは、東大・京大・慶応・早稲田の法学部へ進学した場合のみです。 正直、高校生の段階で、その他の大学への進学を希望しているならば、まずは企業や官公庁への就職を考えるのが現実的な選択肢です。 ロースクールへの進学を考えてもいいのは、 「法曹として働いていく以外に、自分の人生はありえない。 それ以外なら自分の人生には価値がない。」 とまで思える場合にのみです。 そのくらいロースクールへの進学はお金がかかるし、就職のチャンスを失うし、高い能力を要求される選択しです。 >大学教授になって研究 大学教授になるのは、ロースクールに進学するよりもはるかに難しいのはご理解されてますよね? また、司法書士は単なる資格であり、それで食べていけるわけではありません。 あまり仕事してのイメージを持つべきではありません。

ayakaste
質問者

お礼

おお、それは初めて聞きました。 私は帰国子女で英語推薦で行く大学がほぼ確定しているのですが、その大学が「ロースクールへの合格率がいい」ことを何故か売りにしていたので、ロースクールへの希望者の方が多いものだと思っていました。しかしよく考えれば大学はなんでもいいことを売りにしたがるものですしね(笑) ありがとうございました。

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