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ワーグナーってどんな人ですか?

ワーグナーとはどんな人でしょうか?神話をモチーフにした音楽とかやっていたと噂で聞きましたが、もしそうなら嬉しいのですが、ツタヤとかおいているといいんですが。 よろしくお願いします。

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  • john_john
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回答No.1

おはようございます。 ワーグナーと言えば、「タンホイザー」や 「ローエングリン」等で有名ですね。 もっとおなじみのところでは、「結婚行進曲」とか^^。 神話(伝説)をもチーフにした作品は色々書いています。 波乱万丈の人生を送っていましたが、 バイエルン国王ルートビヒ2世のお抱え作曲家となりました。 行方不明のワーグナーを国王が探し回って招いたのです。 この国王自身幻想の世界に住んでいた人ですから (最期は狂人として謎の死を遂げました)、 神話モチーフの音楽は大歓迎だったんでしょうね。 ワーグナーの音楽は、とても勇ましい旋律が多く、 人の心を高揚させると言われています。 ですから、国民の心を高める為にナチにまで 利用されていたという過去もあります。 それが原因で、現在でもイスラエルでは ワーグナーの演奏は基本的にタブーです。 話がそれましたが、ツタヤには置いていると思いますよ。 相当有名な作曲家ですから。 ツタヤにクラシックコーナーがありますよね。 是非探してみて下さい。 余談ですが、ワーグナーの夫人はリストの娘です。 音楽一家ですね。 http://classic-midi.com/composer_list/classic/c_Wagner_WR.htm

その他の回答 (2)

回答No.3

・ ドラマと音楽の密接な融合を目指した。具体的には、「示導動機(ライトモティーフ)」という、ドラマ上の様々な要素をメロディーなどで示し、それを筋書きに合せて登場させる、あるいは「無限旋律」という、音楽を切れ目無く演奏することで、ドラマと音楽を密接に結び付けた。 ・ 音楽の表現力を極限に追求するあまり、西洋音楽の機軸であった「調性」を破壊し、無調時代の扉を開いた。 ・ 音楽はもちろんのこと、台本はすべて自分で書いた。素材は神話に求めたため、より普遍的な内容となった。 ・ 私生活はだらしなく、不倫を重ね、ついには弟子の妻を妻にした。また、借金を踏み倒すのは日常茶飯事、自らの作品も出版社に二重、三重と売却した。 ・ 典型的な反ユダヤ主義者。著書『ユダヤ人について』では、「ユダヤ人が救われるには、死ぬこと以外にあり得ない」と結論付けた。その音楽はナチスに取り入れられ、そのプロパガンダとして積極的に演奏された。  とにかく、良くも悪くもスケールが大きく、常識的には考えられない人物だったようです。クラシックファンの中でも、彼を好きか嫌いかは真っ二つに分かれるようです。  なお、私は田舎人ですので、近所のツタヤにはクラシック自体がほとんどありません。が、クラシックコーナーには、大抵ワーグナーのCDは置いているはずです。  彼の作品を堪能するのにオペラは無視できませんが、いきなり彼のオペラを鑑賞するのはキツいかもしれません。やはり、序曲集とか、オペラ管弦楽曲集とかがビギナーにはふさわしいでしょう。

  • jupitan
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回答No.2

失礼します。 「ローエングリーン~第3幕への前奏曲」、「ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲」、「ローエングリーン~婚礼の合唱」、「タンホイザー~大行進曲と合唱」などはおそらく一度は耳にしたことがおありだと思います。 華麗で壮大な楽劇(従来の歌劇に舞台美術や詩、文学的要素を盛り込んだ総合芸術でワーグナーが創始者でもあります)は、当時の南ドイツの国王、ルードヴィッヒ二世の心を掴み、心酔させ、熱狂的なワグネリアンと化した国王は国の財政をワーグナーのパトロン代として使うのみならず、次々と築城願望をかなえる為に国費を浪費しやがて幽閉され謎の死を遂げたのは、ヴィスコンティによる映画化でも有名になりました。 さて、このように国王にとりついてある意味で国家の庇護の下、悠々と作曲活動に専念できたワーグナーです。彼は生涯における自身の芸術の集大成として、ゲルマンの神話と中世のニーベルンゲン伝説をもとにした楽劇「ニーベルングの指輪」を完成させます。 これは、「ラインの黄金」「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」の4部作からなり、上演には約14時間、4夜を要する超大作です。 ちなみに、映画「地獄の黙示録」の中でヘリ攻撃の際、はなはだ不謹慎ながら米兵が気分高揚のためにカセットで流していた音楽は上記「ワルキューレ」の中から「ワルキューレの奇行」で、この映画で一躍有名になりました。 また、先の大戦でナチスの総決起集会等でことあるごとにヒトラーがプロデュースし、兵士や国民の士気を高めるのに用いられていたのはワーグナーの音楽でした。

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