- 締切済み
シリカへのDNA吸着の原理
私の理解では、 シリカへのDNA吸着の原理は、 (1)chaotropic sustanceにより、シリカの疎水性を弱めて親水性を高める。 (2)過剰のカルシウムイオンにより、負の電荷を帯びたシリカの表面にカルシウムイオンが結合することで、シリカの表面が正の電荷を帯びる。 これにより、親水性でかつ負の電荷を帯びた核酸を選択的に結合させる。 これでよろしいのでしょうか? また、(1)は具体的にはどういうことなのでしょうか?
- usagi-kirin
- お礼率35% (5/14)
- 生物学
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gori8063
- ベストアンサー率36% (116/319)
(1) のchaotropic sustance は「substance」の誤記でしょうね。 http://www.shiyaku-daiichi.jp/products/by_maker/norgen/kakusan.htm
関連するQ&A
- 特異吸着とは?
http://www.ulvac-uc.co.jp/prm/prm_arc/050pdf/ulvac050-04.pdf ここのページに書かれているように電気二重層の原理では、もっとも内層では、負に帯電した電極にアニオンが配向し、これを特異吸着と呼ぶ、そうなのですが、これってどういうものなのでしょうか? ・常識的に考えてマイナスの電荷をもったイオンが負に帯電した電極に吸着する原理が全く分かりません。 ・しかも電極によってその吸着量は異なるそうなのですが、これはどういう原理によるものなのでしょうか? ・電極の電位を変えると電気二重層容量が変化しますが、この特異吸着の割合も変化するのでしょうか? よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 活性炭の吸着について
酢酸を活性炭で吸着することを習ったのですが、酢酸の疎水基が活性炭の表面に着くのか、親水基が表面に着くのか分かりません。自分のイメージとしては酢酸分子を一つの丸い球をイメージしていました。そのため、そう聞かれるとどのよう着くのか気になります。教えてください。
- 締切済み
- 化学
- 活性炭はなぜヒ素などの負電荷を持った重金属を吸着す
活性炭が農薬などの疎水性が強い汚染物質を吸着するのはわかるのですが、 なぜ、ヒ素などの水溶解性の高い(それに負の電荷!)汚染物資を吸着するのでしょうか? その機構を教えてください。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- 融解
水に溶けるとは微視的にどういう状態になっていることをいうのですか?? なぜ親水性と疎水性があるのかわかりません 油と水が感覚的に混ざらないのはわかりますが、なぜかわかりません 油は油分子同士の結合が強くて密度が水より小さいから水に浮くのかななんて思うのですが、 不溶性のイオン性の物質、塩が水に溶けないことはほんとによくわかりません イオン性よりも共有結合性の方が強いからとかですか? でも共有結合性の物質のグルコースは水に溶けますよね? それはヒドロキシ基が親水性だからでしたっけ ヒドロキシ基の電荷の偏りと水のOHの電荷の偏りがクーロン力によって引き付けあうから? それが水に溶けるということですか? NaClはそれぞれのイオンに電離して電荷をもつから水分子の偏った電荷にクーロン力により結合するから水に溶けるということですか? AgClだってイオンに電離して水と結合するのではないのですか?? 水に溶けるとは何ですか??
- 締切済み
- 化学
- 粘土の表面電荷について
粘土の表面は負の電荷が存在していますと聞いたのですが、 何故、負の電荷なのでしょうか。 多少は正の電荷も帯びていると思っています。 調べているのですが難しくてよくわからなく、 水酸化物イオンの関係で粘土の表面は負の電荷に帯びていると理解しています。。。 中学生にもわかりやすい説明で教えてください。お願いします。
- 締切済み
- 化学
- コロイダルシリカ溶液の消泡剤
コロイダルシリカの分散溶液に、活性剤を添加した製品を検討しております。 が、活性剤を添加しているため、当然ながら気泡が発生してしまい困っています。 そこで、ごくごく一般的な消泡剤ということで、シリコーンの添加を試みると、消泡は可能になるのですが、コロイダルシリカが凝集してしまい、分散状態を保てなくなってしまいます。私個人の考えでは、コロイダルシリカ表面の負電荷により分散を保っていたものが、カチオンもしくはアニオン系の高分子が存在すると、電気的に中和してしまい、凝集すると考えております。 で、相談に乗っていただきたいのが、 1.分散をたもったまま消泡する薬品について 2.コロイダルシリカが凝集する理由(上記の私の考えは正しいのか?) 以上の2点について、何か知見があれば教えて頂きたく、 投稿させていただきます。
- ベストアンサー
- 化学
- イオン交換クロマトグラフィー
イオン交換クロマトグラフィーについて教えて下さい。 タンパク質を水に溶かし(PH7)正電荷を帯びたイオン交換樹脂に吸着させました。 イオン交換樹脂吸着されたタンパク質は正電荷を帯びた物質ですか? 吸着される物質は化学的にどんなものですか、また吸着されなかったものはどんなものだといえますか?
- ベストアンサー
- 化学
- 疎水コロイドの凝析過程について
疎水コロイドは水和する水分子の数が少ないのにもかかわらず 加えた電解質から生じたイオンなら強く吸着するのは、 想定するイオンの電荷の方が水分子のものより大きいからでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィー
吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィーについての質問です。 吸着クロマトグラフィーでは、固定相にシリカゲルなどの吸着剤を 分配クロマトグラフィーでは、固定相に液体に相当する疎水基あるいは親水基を 結合させたものを用いており、 吸着クロマトグラフィーでは吸着される物質ほど、 分配クロマトグラフィーでは固定相への溶解度が大きい物質ほど 溶出が遅くなることが分かりました。 「分配クロマトグラフィーは、順相では固定相が移動相より極性が大きいので、 極性が小さい成分ほど早く溶出し、逆相はその逆で極性が大きい成分ほど、 早く溶出する」。 という極性の差を利用したものであることは分かりましたが、 吸着クロマトグラフィーとの違いが分かりません。 吸着クロマトグラフィーで利用される、物質の吸着とは物質の極性とは無関係で、 シリカゲルのような吸着物質は、極性が大きいものほど吸着しやすい訳では ないのでしょうか? また、薄層クロマトグラフィーとペーパークロマトグラフィーは 前者が吸着クロマトグラフィーで、後者は分配クロマトグラフィーと 考えてよいのでしょうか? ペーパークロマトグラフィーは、ろ紙に含まれる水と移動相である有機溶媒の 極性の違いを利用していると考えているのですが、 この考え方は正しいですか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学