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溶きパテ サーフェイサー ラッカーパテの違い

クレオスのMr.サーフェイサー500(溶きパテ)とMr.サーフェイサー1200を使っています。 使い方はどちらも同じで、成分表示も同じなのですが、 塗って乾いた後さわってみると、なめらかさがまるで違います。 どちらも同じ成分で、濃度が違うだけなのでしょうか? それとも、含まれる粒子の大きさが違うのでしょうか? ラッカーパテを溶剤で溶かして溶きパテとして使った場合も、 仕上がりのなめらかさは上記のふたつと変わるのでしょうか?

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  • Arado
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回答No.1

Mr.サーフェイサー500(溶きパテ)は、元々はチューブ入りのラッカーパテを薄め液(シンナー)で溶かしたものです。チューブ入りのラッカーパテをそのままの状態で使わず(使う場合もあります)、シンナーで薄めて、小さなスキマなどの修正に使用しています。いわゆる溶きパテと呼んでいるものです。最近ではパテの種類も増えていますが、昔はパテと言えばラッカーパテしかありませんでした。 タミヤのラッカーパテでも同じですが、私も薄め液で薄めて使っています。シャブシャブに薄めてサーフェーサー代わりに使う事で、500番程度のサーフェース効果がある事から、サーフェーサー500と言われるようになりました。 >ラッカーパテを溶剤で溶かして溶きパテとして使った場合も、仕上がりのなめらかさは上記のふたつと変わるのでしょうか?⇒変わります。サーフェーサーに表示されている数値(500、1000、1200)の意味はご存知ですか?これは1メッシュ(1インチ四方の四角)にどれだけの粒子が存在するかと言う意味で、当然、数値が大きいほど粒子が細かくなります。 500番のサフでしたら、ラッカーパテを溶かして使っても、既にサフとして売られているものでも、効果は同じです。一般のプラモなどをそのまま作る分にはあまり必要ないと思いますが、例えばレジンキットを作ったとか、改造などで手を加え、表面が荒れてしまったと言う場合には効果があります。また反面、完成時に塗装が荒れた感じに仕上げたいような場合にも効果があると思います。 私は主に大戦中の飛行機(日本機やドイツ機)を作っていますが、サフは瓶入りの1000番を薄めて使っています。この方が、自分で濃度の調整が出来るからです。缶スプレーも時々使いますが、これは大型機などの場合に限っての使用としています。レジンキットも時々作ったりしますが、この場合はレジン用のサフを使います。 質問者さんがお作りになっているプラモは何かは分かりませんが、下地処理を充分に行なう事で、塗装も生きて来ますので、臨機応変でサフを使い分ければいいと思います。 他に何かご質問があれば補足して下さい。(モデラー歴もう直ぐ40年のオッサンです。)

noname#18358
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございました。

noname#18358
質問者

補足

理解するのに時間がかかって、お礼が遅れてしまいました(汗) 大変失礼しました。

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