そーですか、株持てるんですか。儲かってます?
私、10年くらい前にやってましたから分る範囲で書きました。
参考にして下さい。
配当金を受ける権利は決算日名義の株主です。
ですからその日までに名義書換をしないとけません。
決算期が近づいてくると証券会社から名義書換の書類が届きますので
必要事項に記入して返送すれば証券会社が代行してくれます。(手数料が必要です)
注意しないと権利落ちになる場合があります。
権利落ちとは、決算日の4日くらい前に名義書換の受付を締切るのです。
なぜなら書換えに約4日程度かかるからです。
(最近はコンピューター化が進んでもっと早いかもしれません)
ですから3月31日決算の会社は28日頃までに書換えを完了します。
権利落ちになると、その株は配当金額を差引いた価格で売買されます。
即ち、1000円の株は10円の配当金を差引いて990円で再出発するわけです。
株式欄を見ていると3月28日頃に配当落株のマークが付いていたりします。
名義書換をしないと以前の名義人に配当金が振込まれます。
しかし、書換えをしないほうが良い場合もあります、たとえば、無配の会社、
配当金を受取る前に売却する予定の人、などです。
株主の権利を行使したい人は必ず名義書換をしたほうがよいです。
たとえば次のような権利です、配当金の受取、無償増資、議決権、
株主総会で暴れたい人、
株主優待(ワイン会社の株主にはワインが送られてくるそうです)、などです。
所で、最近の総会では子会社の上場など重要案件を決議案にせず、
役員会だけで決めたりすることが多く大変遺憾な事だと思います。
その様な重要件案は必ず株主総会で決議すべきなのです。
以上、参考になったでしょうか。株は難しいけど頑張って下さい。
話は替りますが、私、モーニング娘にはついて行けません。はい。