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収率の精度の問題かもしれませんし、何を基準にしているかにもよると思います。 本来は、反応に使われた水素と、原油の合計量を基準としているはずです。それであれば、収率を決定する際の精度の問題だと思います。また、原油の重さのみを基準にしているのであれば、水素の分だけ収量が増えるのは当然といえます。ちなみに、収率は重さを基準にしていますよね? 後半に関しては、明確な回答は難しいと思いますが、温度が高くなるほど、分解反応もよく進むでしょうから、全体に低分子量のものが増えるのは当然のことだと思います。ただし、その反面、重合しやすい成分に関しては、高温になるほど重合が進むでしょうから、残渣も増えることになります。実際にそうなったのですよね?
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