• 締切済み

二ヶ国語放送の音声の違いについて

QNo.2059239と関連した質問です。 東芝RD-XS53でスカパーから二ヶ国語ドラマを録画しています。 現在の設定は、 スカパーチューナーの予約実行時の主副設定:主/副 RD予約画面:DVD互換 切 です。 (1)永久保存用にDVD-RAMへ保存したい (2)(TMPGEnc DVD Author 2.0を使って)音声切り替えできるDVD-Rも作りたい つまり、同じ番組をDVD-RAMとDVD-R両方に保存したいのですが、 RDのライン音声の選択(「ステレオ」と「主音声+副音声」)でどちらの方がよいのかわからず、 同じ番組を「ステレオ版」と「主+副版」の2回録画していて、DVD-RAMの残りが少なくなって困っている状況です(笑) 参考HPも見て、どちらも聞き比べてみましたが、やはりこれらの音声の違いがよくわかりません。 そこで、「ステレオ版」と「主+副版」それぞれの違いやメリット・デメリットのようなものと、 (1)(2)の条件を満たすには、どちらの音声選択がよいのか、あるいは別に最良の録画設定があれば、教えてください。 あと、TDA2.0でDVD1枚に収まるように45分番組を3~4話ずつ入れた場合、 RDのVRモ-ドならレートが3.8以下になりますが、 TDA2.0で(2)のDVD-Rを作った場合、画質はレート3.8のままで焼けるのでしょうか。 それとも、もっと落ちてしまう(レート:3.0未満?)のでしょうか。 TDA2.0の体験版の試用期間が終わってしまったので、疑問が残ったままです。。 よろしくお願いします。 ◆東芝RDシリーズ(HDD&DVDレコーダー)簡易FAQ(Q&A) http://homepage1.nifty.com/hssk/audio/rd/RD_help_index.htm

みんなの回答

  • mutsuriku
  • ベストアンサー率59% (158/266)
回答No.4

ANo.3の補足です。 ちょっと言葉の使い方で混乱しているかもしれないので、ステレオか二ヶ国語かの部分の説明でちょっと表現を変えて説明しておきます。(内容的には同じことを言っているだけですけど。) ◆前提条件 1)放送波 音声トラックが2chぶんと音声識別情報が付加されていて、それが1組ある。 (アナログ放送は1組しかないが、デジタル放送では規格上はそれが8組ある) 2)VRモード 音声トラックが2chぶんと音声識別情報が付加されていて、それが2組ある。 (規格上は2組だけど、現状2組目が使われているレコーダーやPCソフトは無い) 3)Videoモード 音声トラックが2chぶんで、それが8組ある。 (規格上は8組あるけど、レコーダーは1組分しか使っていない。市販DVDソフトでは 多国語音声や、サラウンドステレオなどとして2つ以上使われている。 →今までのアナログ放送やそれにあわせたVRとは異なり、むしろデジタル放送に近い方式) ※音声識別情報→モノラル・ステレオ・副音声付(二ヶ国語や解説付)の識別に使う デジタル放送やDVD-Videoモードは、音声トラックが、8組まであるので、2ヶ国語放送でもそれぞれをステレオ音声にする事も、3ヶ国語以上にすることも、普通のステレオに加えて5.1chサラウンドで放送・記録することも可能です。 さぁ、アナログ放送方式やDVD-VRでは、なぜ音声トラックが1組しかないのに二ヶ国語が可能なのでしょうか? それは、1組の音声トラックの2chを有効に使っているから可能なのです。 アナログ放送のステレオ音声は、1ch分に左スピーカー用の音、もう1chに右スピーカー用の音 (実はもう少し複雑なのですが、たぶんここで貴方にその理由や原理を説明しても理解が難しいだろう、という判断で単純化して書いています。知りたいのなら別途質問ください。因みに先のHPにもそれについても書いているようですけどね。) を記録して音声識別情報をステレオとしてるんですが、二ヶ国語の場合は、1ch分にモノラルの日本語、もう1chにモノラルの外国語を記録して音声識別情報を副音声付にしています。 その放送波を受けたチューナーや、そういう形式で記録されたものを再生した機器では、その音声識別情報を読み取って、どういう風にスピーカーに聞こえるようにするかを判断します。 で、以上からも分かるように、アナログ放送方式の二ヶ国語では、1ch分に記録されているのはモノラル音声です。 チューナーや再生機で、音声ボタンを押して切替て聞こえるのは 主→日本語モノラル(左右スピーカーに同じ音を流す) 副→外国語モノラル(左右スピーカーに同じ音を流す) 主+副→左から日本語、右から外国語の音を流す になるわけです。 別な言い方すれば、アナログ方式の二ヶ国語の音声の実体は、モノラル1chを2つ合わせたものです。 (音声識別情報がある場合は二ヶ国語だと機器は判断できますが、それがないと、音声の実際の内容がなんであっても判断できません。信号が2chぶんあるので単に2chステレオだとしか判断できなくなるわけです。) そういう意味では、先に言った、機器間(RDと外部チューナー)を接続したケーブルを伝わる音声は、 「二ヶ国語もステレオになる」は、元になる仕組みをしらないと変な誤解 (ステレオに変る?音が良くなる?逆にいいかも!とか) を与えてしまうかもしれません。 (知ってる人にはそれで十分事足りす表現なんですけどね。) 極めて杓子定規にいうなら、 音声コードは【全て】赤白2本1組になっている形式の単純なもので、 そのため1ch分の音声信号が1本のコードに流れているだけなので、 モノラル(実体はモノラル2ch)もステレオ(実体はステレオ2ch)も二ヶ国語(実体はモノラル1ch×2)もすべて、 2ch音声としてしか伝わらない。 が正しいんだと思います。 なぜかは分かりますよね?もう既に何階か書いていますが、音声識別情報が伝えられないからです。 コードの中で音声内容が変化したり、コードに流す前に変換しているから変るわけじゃなく、 音声の内容そのものは、そのまま2ch分のものを流しているだけ。音声識別情報が無いだけなんです。 (→これがRDに外部チューナーを繋いだ場合、レコーダー側が、音声がステレオなのか二ヶ国語なのかを 判断できないかの理由です。)

yoon_lapis
質問者

補足

だいぶ、頭がこんがらがってきました。 理解するのに何度か読み返す必要がありそうです。(;^_^A > チューナーや再生機で、音声ボタンを押して切替て聞こえるのは > 主→日本語モノラル(左右スピーカーに同じ音を流す) > 副→外国語モノラル(左右スピーカーに同じ音を流す) > 主+副→左から日本語、右から外国語の音を流す > になるわけです。 だから、ライン音声の選択は「主音声+副音声」で保存した方がいいんですね。 ところで、今日注文していたTDA2.0が届いたので、これからまた色々試すとして、 mutsuriku さんはTME2.0の方も使ってらっしゃるのでしょうか? 使っているならば、mutsuriku さんにとってのTMEを使うメリットはどんな所ですか? TME2.0も買おうか悩んだのですが、 TMEでしか出来ないことって、-VRモード(-RAM)への書き出し、でしたっけ? これが出来るということは、例えば、 PCでTV録画 → dvr-msからmpegへ変換 → DVD-VR(VRO)データ出力(-RAMへ書き出し) 、の後、RDのHDDへ高速ダビング出来たりするのでしょうか? TDA製品版の方ならメニュー作成の時、テンプレートがたくさんあるかもと期待していたのですが、思ったよりいいのが無かったので、メニューだけRDの方のを使えたらいいな…と思いまして。 どんどんやりたい事が増える一方です。f(^_^)

  • mutsuriku
  • ベストアンサー率59% (158/266)
回答No.3

なかなか理解してもらうの大変だなと思う今日この頃です。(^^; >TVで再生すると、ステレオの方が音が大きい気がして、主+副よりステレオの方がより良いのかも、と思ってました。 音質に差はありませんけど、地デジでも現状はあまり放送されていないステレオ二ヶ国語を除けば、 二ヶ国語放送っていうのは、デジタルでもアナログでもまだ圧倒的にモノラル放送ばかりなんですよ。 (アナログ放送は全て、二ヶ国語はモノラル。同じ音が左右から流れているだけ。) RDでの説明でいってる二ヶ国語がステレオになるっていうのは、 「ステレオになるから音がいい、ラッキー!」ってはなしじゃなく 左音声回路に日本語モノラル、右音声回路に英語モロナルっていうのをいってるだけです。 放送波とVRモードの場合は、左右の音の他に、音声識別情報があって、 その左右の音が、ステレオ音声なのか、モノラル音声なのか、二ヶ国語なのかの 区別情報が付くわけです。 でもRDと外部のチューナーを繋いだケーブルにはその識別情報は流れないんです。 (勘違いしないで下さいね。RDだから流れないのではなく、世界中何処の機械でも流れません。) いいですか、機械は、左の音声回路に何が流れているかなんて知りようが無いんです。 音楽の左チャンネルの音なのか、日本語なのかなんて、機械の中に小人がいて聞いてて 「お、これは日本語だ。お、これはステレオ音楽の左チャンネルの音だ」 なんて判断しているわけではないので、唯一知る方法があるとすれば、その識別情報だけなんですよ。 それがない場合(というか無いんですけどね。)外部チューナーとRDを繋いだケーブルの 中を伝わってくる音は、RDだろうが、どんな高級なAV機器だろうが、それはステレオ音声なんです。 日本語と英語がながれれても、実体が左右同じ音のモノラルでも認識上はステレオ音声なんです。 左に、日本語のモノラル音声、右に英語のモノラル音声がながれているので、 左右合わせてステレオ音声という意味です。 (日本語のステレオ、英語のステレオという意味ではないです。) >…これらは-R化したら、解像度が1/2D1に落ちる、ってことですよね?TDAの方でも? これも勘違いあるようです。 R化(性格にはRのVRも今はあるので、Videoモード化が正しい)すると、解像度が落ちるのではないく DVD互換入にした場合、中間解像度のレートは自動的に1/2D1に落ちるけど、 DVD-Video化しただけでは自動的には落ちません。落ちるどころか、DVD-Videoには無劣化ダビングできません。 解像度が1/2D1になるような再エンコードをしなければならないという事です。 勿論、RDでもTDAでも一緒です。 忘れないで下さい。VRモードもVideoモードも世界共通規格です。 東芝の規格でも、レコーダーの規格でも、PCの規格でもありません。 >VHSの3倍で録画したものよりは、きれいなのでしょうか? 一般的にはVHSの3倍程度と言われていますが???です。 主観や満足度はひとそれぞれです。ご自分でRD持っておられるのですから 2~3分のものでもテストできるのでご自分で録画してみてご判断ください。 ご自分でやられてもそれほど時間もお金も損害出るとは思いませんし。 情報は参考程度にして、あくまでご自分で納得した方がいいと思います。 もし自分で見て判断つかないのなら一切気にする必用が無いと思います。

  • mutsuriku
  • ベストアンサー率59% (158/266)
回答No.2

補足ですが、最後の >「VRとして二ヶ国語保存もしたいし、無劣化ダビングもしたい」 >なら、互換切でレート4.0以上にするか、解像度下がるのは我慢して >互換切で、レートは2.8以下にするしかありません。 はあくまでPCでTDAつかって焼くことを前提にした話ですからね。 RDでは、副音声付き音声のまま (右に日本語、左に英語という意味ではありません。それは単なるステレオ音声になるので一向に構わないので。)では、DVD-Videoには無劣化ダビングなんて出来ませんから。

  • mutsuriku
  • ベストアンサー率59% (158/266)
回答No.1

1)ライン音声の設定について 添付のHPにも書かれているようですが、 ライン音声の選択の「ステレオ」と「主音声+副音声」の違いは、音質の差には全く関係ありません。 因みにですが、じゃぁ何のためのもの? ですが、(これも先のHPに書かれているようですが)ライン入力からの音声を 録画機(RD)側は、ステレオ音声なのか、副音声付信号(この場合は二ヶ国語になりますが)なのか 一切判断つきません。(RDがどうこうじゃなく、共通規格としてです。) これでは、DVD互換入の機能が有効に働かない(副音声付音声信号だと認識されて始めて有効に動作する機能です。) ので、東芝は、ライン入力の音声信号を入り口で強制的に「主音声+副音声」の音声信号だと化かす方法を付けたのです。 それが、このライン音声の「主音声+副音声」の設定です。 貴方の目的を考えると、どの設定でも関係ありません。 但し、機種によっては(特にDVDに保存しておく場合将来影響受ける可能性あるんですが) VRモードでもステレオ信号だと音声切換できなかったり (同じ東芝でも、簡易版の機種のV-DR3などはそうなっているようです) しますから、RDの再生では差し支えなくても、二ヶ国語放送をステレオ信号で 保存するのはもしかしたら後で切替できなくなる可能性を残します。 ライン音声の選択は「主音声+副音声」で保存しておくことを薦めます。 逆にステレオで保存するのは、適切ではないといえます。元々二ヶ国語放送ですから。 勿論、二ヶ国語じゃなくステレオ放送は、「ステレオ」として記録がいいと思います。 (まぁ全て「主音声+副音声」とすることで、普通は他機種でできない、ステレオ音声の L/R切替を、主/副と誤認させて切り替えられるというある意味裏技メリットとして 利用できますが、本来的ではありませんね。ステレオの方チャンネルだけを聞くってのは そもそもTV放送でもDVDでも想定されていないことです。だから市販DVDソフトも含めて DVD-Videoモードでは音声のL/R切替が出来ないようになっていますし、RDはともかく普通のテレビの多くは ステレオ放送で、音声ボタン押しても左右音声の切替には反応しないつくりになっています。) 2)レートの選択について これについても(これも先のHPに書かれているようですが) DVD-VRのDVD-Videoでは、許されている解像度が異なります。 解像度?レートでは? いいえ、解像度です。 RDでは、設定するレートの段階により自動的に解像度の設定が連動して切り替わる仕組みになっています。 つまり、選ぶレート次第で、解像度も変ります。 (最新機種では、最大解像度に強制的に固定する機能がありますが、ここでは省略。) どのレートにするとどの解像度になるかは、RDのHPでも、先のHPにも書いてあります。 (説明書にももしかしてあるかもしれません。方法はいくらでもあるので調べてください。) で、XS53では、VRでレート3.8は、2/3D1か3/4D1(XS53がどっちだったかは失念) と言われるDVD-Videoモードでは許されていない解像度になります。 DVD-Videoで許されないのは、RDや東芝の勝手な事情ではなく 世界共通規格による制限ですので、そのまま無劣化でDVD-R(DVD-Video)にダビング 出来ないのは、RDでもPCでやっても同じことです。 PCではRDでのレート変換ダビングに相当する他のエンコードソフトを使って 再エンコード変換する必要が生じます。 で、知らない人が後でそういう事が生じないようにする為に DVD互換機能があるわけです。 つまりDVD互換を入にすると、DVD-Videoには無劣化ダビングできないような 副音声付き信号の破棄と許容外の解像度を許容内の解像度に強制変更 (RDでは、低い解像度に変更)して録画するわけです。 因みに、 「VRとして二ヶ国語保存もしたいし、無劣化ダビングもしたい」 なら、互換切でレート4.0以上にするか、解像度下がるのは我慢して 互換切で、レートは2.8以下にするしかありません。

yoon_lapis
質問者

補足

mutsuriku さん、またお世話になります。<(..)> > ライン音声の選択の「ステレオ」と「主音声+副音声」の違いは、音質の差には全く関係ありません。  TVで再生すると、ステレオの方が音が大きい気がして、主+副よりステレオの方がより良いのかも、と思ってました。 > 二ヶ国語放送をステレオ信号で保存するのはもしかしたら後で切替できなくなる可能性を残します。 > ライン音声の選択は「主音声+副音声」で保存しておくことを薦めます。 > 逆にステレオで保存するのは、適切ではないといえます。元々二ヶ国語放送ですから。  そうなんですか! w(@o@)w 単純に「ステレオ」ってのが音質がいいんだと思い込んで、今までRDでの録画は、ほとんど「ステレオ」で録画してました… [1]元が1時間の「ER」や「24」etcの外国ドラマ・国内ドラマ  SP、互換切、ステレオで録画 → CMカットなど編集後(1話約45分)、DVD-RAMに3話ずつレート変換ダビング(4.0~3.8くらい) [2]元が30分のアニメ、情報番組など  SP、互換切、ステレオ → CMカットなど編集後(1話約25分)、DVD-RAMに5話ずつ高速ダビング [3]ナイトライダーや、2時間前後の外国&国内ドラマ・映画など  互換切、ステレオ、CMカット後の正味時間を予想して、DVD-R・1枚に収まるくらいまでレートを上げる  (ナイトライダーの場合は、1話約45分を2話ずつでレート6.0) ただ最近やっと、始めからDVD-Rに焼く予定の[2]や[3]は互換入(主)で録画するようになりましたが。 > で、XS53では、VRでレート3.8は、2/3D1か3/4D1(XS53がどっちだったかは失念) > と言われるDVD-Videoモードでは許されていない解像度になります。  「中間解像度」ってやつですよね。これも参考HPで初めて知ったのですが。 XS53は2/3D1の方です。購入当時から、「少々割高でも、保存は-RAM」と思っていたので、-R(DVD互換機能)はDVDメディアに慣れてから、というのがあったんです(焼きミスが怖かったので)。 だから、互換切、レート3.8以下で-RAMに一時保存 → いつかは-R化したい物がたくさんあるんです。(泣) …これらは-R化したら、解像度が1/2D1に落ちる、ってことですよね?TDAの方でも? > 「VRとして二ヶ国語保存もしたいし、無劣化ダビングもしたい」 > なら、互換切でレート4.0以上にするか、解像度下がるのは我慢して > 互換切で、レートは2.8以下にするしかありません。  こういう具体例をあげてもらえると、とても助かります。 レート2.8以下は試したことがないので、画質の想像がつきませんね。 どこかのHPで見た気もするのですが、VHSの3倍で録画したものよりは、きれいなのでしょうか?

関連するQ&A

専門家に質問してみよう