外壁塗装工事費の賢い節約方法を

質問

築34年の5階建て60戸RC構造（壁構造）のマンションです。近く外壁塗装工事にともなって、塗装工事のほか、屋根裏の下地補修、階段防水、バルコニー防水、窓のシーリングなどを行います。収入の少ない高齢者が多いため、現状維持を目的にできるだけ、負担を抑えようとしています。工事仮設事務所は空き室を利用したいと思いますが、ほかに何かいい知恵はありますか？

回答No.4

pankin

仮設事務所の提供は有効だと思います。
その他で言えば、数社からの見積を取って、内容の比較をして業者選びをします。
工事費、諸経費などかなり差があって、どれがいいのか分からなく、迷う場合が出てくることもあります。
過度の値引き交渉は工事のレベルを下げる要因になりますので、気をつけたほうがいいですね。

見積内容も結構細かいので、的確にアドバイスをしてもらうなら、日本塗装交流会会長や日本ペイント建設塗料部などに聞いて見るとよい回答が得られると思います。
双方、HPがあるのでそこから調べてみてください。

回答No.3

cookie09

塗装が絡みますと、雨の多い梅雨や秋雨の時期が敬遠され、またシールドの関係で、夏も難しくなります。
業者さんの立場ですと、かき入れ時が決まってしまいます。そういうときは人夫さんも取り合いで、いろいろと高騰します。
ということで、業者さんと打合せをして、空いている時期に工事することを了承してあげると幾分効果があると思います。
住んでいる人が高齢ということが気になりますが、辛いですが、夏場の施工が穴場だと思います。冬場は争奪戦で高くつくと思います。
詳しくは、業者さんと打合せ時に尋ねてください。

回答No.2

inon

はっきり言って素人では荷が勝ちすぎます。住民に修繕工事に詳しい方がおられても仕事ではないので時間が割けないでしょう。下記のサイトなどを参考にプロに相談してください。合見積、必要のない工事を省いたり色々な面でコストダウンと工事の品質管理が出来ます。相談コスト以上の見返りがあると思います。

参考URL：

http://www.kikou.gr.jp/

回答No.1

takuranke

複数社から見積りを取るか入札にする。
その際、最低でも数量算出、工事内容を作成しなければなりません（仕様書）
複数社を比較するときには、基本のものがないと、バラバラの見積書が出てきて、作業内容で金額差があるのか、何か抜けていて金額差があるのかわかりません。
塗料の材料一つで値段が凄く変わります。
難しいのなら、設計事務所に見積もってもらい、それをベースに見積合せ又は入札ですが、設計事務所分の経費が掛かります。
知り合いに建築関係者がいるのなら、安く積算してもらう手もあります。
仮設事務所を提供してもそんなに安くはならないと思います。（たしかにプレハブ建てるより安いですが）
あとは、築34年なので、躯体の劣化状態が問題です、躯体補修をどの程度見るのかで金額もかわってきます。

また幾ら仕様書を作ってもモレが必ずあり、追加工事が必要な場合があります。

逆に、使える予算を算出（これくらいまでなら出せるという金額、工事内容に関わり無く）して、業者にこの金額で質問者様が望む工事が出来るか聞くのもいいのですが、余り安いとどこも引き受けてもらえ無いですし、また、安上がり工事になりかねません。

質問内容の回答になっていないとは思いますが参考までに。
私は建物管理をやっていてよく、工事の仕様書作成や発注などもやっています。

お礼

さっそく回答をいただきありがとうございます。特に金額差の見方については参考になりました。