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自分はリアルよりのイラストが描けるようになりたいのですが上手くなる自信がありません。

絵を描くのは好きなんですが周りの上手い人を見ていると自分なんてこんなものか、でも負けたくないという複雑な感情になるのですがそれでも自分の描いた絵をみて自分は上手くなれるのだろうかと思うときがあります。 やっぱり自分を信じてみないといけないとは頭では思っていてもなかなか心のそこからそう思い込むことができないでいます。 今まで自信のなさから簡単そうな大分デフォルメされたイラストを描いていたのですが(最初は写実的なものを描いていた)自分はあまりそういったデフォルメのPOPさやかわいさを表現するのが苦手で線質もあっていないような感じがしていました。 高校に入って3年目なんですが美術科の学校に通い絵を描いてみて(授業では絵画を専攻)どうも自分はデザインや抽象画などの奇抜な発想などよりも現実的かつ写実的な絵のほうが向いているようだということがわかりました。(講評・評価などから) それに本当は写実的な絵がうまくなりたかったことも思い出しました。 しかし静物画や風景画など本物を見てそれをそのまま描くような(実際は少し違うのですが・・・。)ものはどうもつまらないのです。 そのことから自分はリアルよりのイラストを描けるようになりたいのですが見ながらなら描けるのに想像ではリアルに描き込むことができません。(リアリティが出ない) こういう場合どうゆう練習方法をとればいいのかわかりません。 なにかアドバイスでもいいので参考になりそうなことを教えていただけないでしょうか? ちなみに前田さん(http://gafas.web.infoseek.co.jp/menu.html)のような絵が描けるようになりたいのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

前田さんという方の絵は、等身が高いだけで、どちらかと言うとリアル系ではなく、デフォルメ系に近いと思いますよ。 ですので、描きたい絵の方向性をもう一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか? とは言っても、デフォルメ系でもデッサンが上手い人の応用形だと、説得力に差が出ますので、やっぱり私もデッサンと観察力が大事だとは思います。 ただ、静物デッサンは嫌いでしたので、お気持ちは非常によくわかります。 私の場合、学生の頃はそれでも我慢して静物デッサンをしていましたが、仕事で描くようになってから始めたのは、タブレットで気に入った立体物の精密描写を結構やりました。 タブレットの癖もわかって一石二鳥ですが、確実に紙で描くのは下手になりますので、ご注意ください。w あと、影のつけ方のお話がありましたが、影は個人の味が出る部分ですので、イラストである以上は正確さだけでなく、見栄えも大事です。デッサンとイラストは似て異なるものですので、混同しない事も大切です。 将来をどのようにお考えかはわかりませんが、デッサンが上手くても飯は食えないし、売れているイラストレータ全員がデッサン上級者ではないのが現実なので、あまりストイックになり過ぎないのが長持ちの秘訣かと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

私も高校大学と、美術の勉強をしてました。といっても、彫刻ですが。 >想像ではリアルに描き込むことができません。 とのことなのですが、経験不足というのが圧倒的な理由でしょう。 リアリティを求めたいのでしたら、まずは対象物を観察しまくることです。 上達の道はそこからです。 例えば、影のつき方ひとつにしても、硬質のものと柔らかいものでは、 同じライティングでも、全く違った表情があります。 人体だって、年齢性別によって、身体のつくりは変わってきます。 知識と観察眼を養わないと、リアリティある絵は描けないかと思います。経験的に。

noname#107554
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱりまだ経験が足りないのですね。 もっと精進しようと思います。

回答No.2

自分の絵を不満に思い、その絵のアラが判るようになって来たという事は、成長して目が肥えてきたという事だと思いますよ。 絵は坂を上るように上手になるのではなく、ある時突然階段を上るように変わる事があります。 それは、自分の中でもやもやしていたものが、形になってくるからです。 常に向上心を持ち、自分を変え続ける事が絵を描く時にも大切です。 前田さんの絵は、陰の付け方が上手ですね。 今までtappei77さんは、デフォルメされたイラストを描かれていたようですが、前田さんの絵に憧れたということは、そういう部分が自分に欲しいと思ったからではないでしょうか? ものの影をうまく捉えるには、デッサンが効果的ですね。 美術科の学校に在籍されているという事なので、石膏像もありますよね。また、絵を一緒に描く友達も周りにいらっしゃいますから、友達同士で、お互いを描いたりするのもいいでしょう。 また、デッサンだけではなく粘土等を使って立体を作ってみるのもいいでしょう。 色々なものを描いてみるのもいいのですが、あるものを繰り返し描いて、そのものを深く理解していく事も大切です。 今の段階では、現実のものを捉えることが必要な気がしますので、写真や他の人の絵ではなく、現実にある立体を描く事が、今のあなたには効果的なような気がします。 木々や自然の風景はとらえどころが無いような気がして、うまく描けないかもしれないので、最初は形のはっきりした建物や一輪の花等を描いてみるのも良いでしょう。

noname#107554
質問者

お礼

何回か質問に答えていただいたことがあるのですが(間違いだったらごめんなさい)いつも丁寧な回答ありがとうございます。 デッサンはやっぱり時間もかかりますし同じ体勢を維持しないと見る位置がずれてしまうため多少しっかり場所をとったり準備が必要なのでクロッキーですませてしまうことが多いのですがやっぱりデッサンもしていかないと駄目ですね。 >陰の付け方が上手ですね~そういう部分が自分に欲しいと思ったからではないでしょうか? まったくその通りです。 自分の性格的にあまりコントラストがはっきりすると間違ってとんでもない色をおいてしまっているのではないかと思いつい明度や彩度の差を小さくしてしまったりして結果、不自然に見えることが多々あります。 今回のご回答を読ませてもらいもっとwatercolorsさんのアドバイスが聞きたいと思ったのですがこんな風に思ったのは初めてです。 すばらしいご回答ありがとうございました。

  • Shige29
  • ベストアンサー率23% (121/520)
回答No.1

デッサンを続けるしかないですよね。 基本が出来ている人は、多少崩しても無理なく綺麗に描きます。 モデルを探すのが難しくても、ポーズ集や、アイドルの写真集もあるので、そういうのをモデルにしても良いと思いますよ。 街へ出掛けるときに小さなスケッチブックを持って行き、写真を撮る感覚でスケッチをするのも良い方法ですよ。 センスは持って生まれた物もあるので、真似できない部分もありますが、人の作品に触れることで磨くことは出来ます。 またファッション誌などを見て、衣装の流行りや、作り、シワの動きなんかを見るのも大事ですね。 目標とする作家さんがいるのは良いことですが、何も考えずに描きたい物を描いてみては如何ですか?

noname#107554
質問者

お礼

やっぱりデッサンを続けることで次第にわかってくるんですかね? 結構写真集とかは重宝してますが最近は前に座っている人とかを簡単にクロッキーしたり手をクロッキーするのにはまっています。 >何も考えずに描きたい物を描いてみては如何ですか? 結構意気込んで描くより力を抜いてなんとなく描いたりしたときのほうがいい線が描けるときは多々ありますしそういう部分は理屈じゃないようなきがしますね。 回答していただいてありがとうございました。

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