- ベストアンサー
競馬必勝本
ネットを見ていて、競馬必勝本の売り文句に、以下のような記述がありました。 平5年のエリ女杯(馬連払戻金25,650円)で大的中したらしいのですが。ちょっと長くなりますけど原文ママ引用しますね。 氏「お前、俺をバカにしてるのか~~~2500万だよ!」 私はこれが普通のサラリーマンかよって思った時でした。と同時に、競馬への関心も強くなり、競馬の勉強の始まりでもありました。 皆さんこんなふうに100万単位1000万単位で、普通のサラリーマンがゲット出来るなんて、夢のまた夢なんて思っていませんか? そうですね~普通の買い方じゃ~買えませんし、勝てません!」 ・・・いかにグレードワン競争とはいえ、競馬1レースでの獲得払戻金が一人で2,500万円って、いくら何でもないように思えるのですが。この直感が正しいかどうか競馬の統計に詳しい方、教えて下さい。ついでに、パチプロはホールに2~3人はよくいるようですが、プロ馬券師ってどの程度いるんでしょう?内幕に詳しい方、教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヒシミラクルの単勝馬券に1000万つぎ込んだ人は普通の人です。2004年の福島記念で3億円の払い戻しを受けた人も普通の人です(普通じゃないんでしょうけどね~)。プロの馬券師はそんなおバカな賭け方はめったにしないでしょう。 締め切り10分前位に単勝人気が1倍前後下がったら馬主が大口で馬券を購入しています。 3連単の配当が3連複の配当と比べて極端に差がないとき(いわゆる異常オッズ)は数人が高額で買っている場合が多い。 プロかもしれませんが競馬予想会社からの指示で馬券を買っている人たちかもしれません。(的中率の高い予想会社もあるらしいですから) 本当に儲かっているプロの馬券師は表には出てきません。(自分の馬券のオッズが下がるような事はしない)だから統計うんぬんは不可能だと思いますよ。 役に立てなくてごめんなさいね。
その他の回答 (2)
それぐらいの払い戻しでしたらありえます。しかし、本当に競馬で儲けている、勝負している人間は絶対に人にノウハウは教えません。
お礼
なるほど分かりました。 そうしてみると、問いに出した売り文句の必勝本も怪しいモンですね。確かに、控除率を考えれば、全員が儲けることは理論的に不可能なわけですから、真に儲けているヒトは、ひっそりと隠れていらっしゃるのでしょうね。
プロ馬券師については分かりませんので、ありえるかどうかについてだけ回答します。 じつは、実例があったりします。数年前、ヒシミラクル(単勝約12倍)が勝った宝塚記念で勝ち馬の単勝に1000万円をつぎ込んで1億2000万円の払い戻しを受けた男性がいました。 これで回答終わり、でもつまらないので、「どれくらいありそうか」ということをご質問の例で考えてみます。250倍のオッズですと、支持率は0.3%くらいですね。おおざっぱな計算で申し訳ないんですが、馬連が全体で200億円売れていたとしたら、6000万円がその馬券につぎ込まれていることになります。 250倍の馬券を当てて2500万円の払い戻しを得るために必要な投資は10万円。つまりご質問の内容を突き詰めていくと、 「ある馬券の買い目が全国で6000万円売れている。そのうちの10万円分をひとりの人間が買っていることはあるか」 ということになります。賭けに100万人が参加していたとすると、1人平均にならして60円しかこの馬券を買っていない。そこに10万円叩き込むわけですから、勇気のある行動ではあるでしょうが、ありえないとまでは言えないでしょうね。 ちなみに払戻金というのはあくまで「賭けた金額×最終オッズ」ですので、レースの格によって増減することはありません。G1でも未勝利戦でも、2500万円を手にする可能性は(オッズの変動とかがあるので強くは言いきれないんですが)、基本的に同じです。 しかし平成5年のエリザベス女王杯というと、ノースフライト-ホクトベガのレースでしたか。懐かしいですね……。
お礼
なるほど分かりました。 宝塚記念で1.2億円ですか。グレード1競走でも単勝ですから、売り上げの多くを独り占めって感じですね。大井競馬では、的中投票券がわずか1票だけしかなく、1,300万円の払い戻しをつけたことがあったそうですが、そのときの3連単の総売上額に近い金額が投票されるということですね。さすがは中央競馬です。 その方が1,000万円を叩き込まなければ、当日のヒシミラクルのオッズはずいぶん高いものになったでしょうね。確かに、売り上げの大きい中央競馬のオッズを下げるのはそれくらいでなくては難しいでしょうね。 (お礼が遅れてごめんなさいね。)
お礼
なるほど分かりました。 福島記念で3億円ですか。重賞競走でもローカルですから、売り上げの多くを独り占めって感じですね。 確かに、「自分のオッズを下げる」ことはしないでしょうし、中央競馬のオッズを下げるのはそれでなくても難しいですすしね。 ほかとの並びで極端に低いオッズがないかどうか、見てみることにしましょう。 (お礼が遅れてごめんなさいね。)