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オーストラリア大学院での進学と現地就職について
- オーストラリアのメルボルン大学の院へ進学する早稲田大学卒業生が、現地就職の難易度について質問しています。
- 留学生の就職難易度についての情報が不足しており、現地企業や現地の日系企業、監査法人に就職することに関心があります。
- TOEFLスコア263と米国公認会計士の資格を持っており、切実に現地就職についての助言を求めています。
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またまたNo1,2のGeelongです。 ANUは生徒数では多いですが…いかんせんオーストラリア国内でのランク?は低いです。私は中高ともにオーストラリアの学校を出ているので、一般のオーストラリア人と同じ受験をしているのですが、こちらでは日本で言う偏差値で入れるコース(学校)が決まります。通常はEntry scoresと言われているのですが…メル大の学部(大学院ではない)のCommerceでは95.85以上無いと入れない…逆にANUだと85以上となっています。ちなみに…95以上を取れるのは受験生全体の2%しか居ないと言われているので…狭き門ですね…逆に85以上は15%居ます。ちなみに50以上は70%です。やはりメル大の方が偏差値から言っても高いのでお勧めですね…。 それとキャンベラは辞めた方が良いです^^;。キャンベラほんとうに何もありません。ゴーストタウン化しています。交通の便も悪いし…(メルボルン良すぎですが)治安の面でもキャンベラは人が少なくて逆に怖いです。オーストラリア人でさえキャンベラに住みたくないって言うぐらいですので辞めといたほうが良いですよ。 一方のメル大のメインは市内中心部からそれほど離れていません。RMITが町のど真ん中にあって…それを隔ててメル大があります。やはり、メルボルンに行くのなら活気のあるシティーセンターなので…おまけにインターンをする場合…金融の町メルボルンと言われるぐらいどの有名会社も本社がメルボルンにあってシドニーにありません。その点でもメルボルンでインターン探すほうがキャンベラのゴーストタウンでインターン探すよりも楽ですよ(確実に)。ただし…日系企業はほとんどシドニーにあるので…その辺はあしからず。
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- Geelong
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No1のGeelong です。 インターンシップと書いていますが…ほとんどバイトだと思ってください。オーストラリアでは基本的にインターンも給料もらえます。大学&院の留学生は一応結構な時間を何時間だったか忘れましたが働けるんですよね…そんでもって大学側が授業の単位としてインターンを認めていたりするので多くの学生がインターンを経験するのだと思います。 メル大以外のモナッシュやRMITなどは一年間ぶっ続けでインターンやらないと卒業できない学部まであるぐらいです。なので留学生でもおおいにインターンとして雇ってくれますよ(でも語学力は必見ですが…)。 情報として…現地の日系企業でインターンすると…タダ働きさせられると私の友達が言ってました(彼は中華系オーストラリア人)。 あと、今後オーストラリアで就職したいのであれば…インターンぐらいは現地の会社でやってみるのが良いと思います。あとあと日系で勤めるにせよ…現地のビジネス環境知っていると仕事がやりやすくなりますよ(たぶん…私の経験なのでなんとも言えませんが)。 それと、インターンで雇ってくれる割合は日本に比べて高いです。インターンと言わなくても…普通に半年とか一年契約で雇ってもらう…もちろん労働時間もその時にこちらから言えば…大抵は了承してくれます。午前中だけ…午後だけ…こんな人もオフィスには大量にいますよ。そんでもって現地のジャパレスで働く賃金の2~10倍ぐらい稼げます。ジャパレスで働いてるワーホリの子とかが可愛そうに見えるぐらいです。 実際にメル大に入るとわかると思いますが…大学では…日本のように18~22歳ぐらいの大学生は少数派です。大抵は20~50ぐらいまで幅広い年齢層の学生がいて…私の学科では最高年齢65歳の人もいました。また、多くの人が学業と仕事を平行して取ってる人も少なく無かったですよ(特に現地のオーストラリア人)。それと、留学生の大半は高校からずっとオーストラリアにいるような子が多いのも特徴です。語学などの面でも負けないようにがんばってくださいね!!。 あ、最後に…早稲田卒業後にメル大に入ってる人は何人か居たので…OBで探されても良いかと思います。
お礼
ふむふむ そうなのですか 職務経験を積ませてもらえるのならばとてもいい体験になるしタダ働きでもいいのですが それで給料までもらえるのならば言うことないですねぇ(笑) いや大変貴重な情報ほんとうにありがとうございます とても参考になりました 語学力はやっぱり一番の問題ですよね 語学力、特に会話能力を渡豪するギリギリまで高めていきたいと思います そして現地で就職できるように頑張ります すいませんGeelongさんはオーストラリア事情に詳しいようなのでもう一つ質問したいのですが(しつこくてホントにすいません) 実はAustralian National UniversityのMaster Of Accountingからもofferをもらったのですが Geelongさん的にはメル大とANUどちらがおすすめでしょうか? ANUもとてもすばらしい大学というのは知っているのですが いかんせんキャンベラという場所がどんな感じなのかなと・・・ やはり就職活動やインターンをする上では大都市のメルボルンのほうが なにかとやりやすいのでしょうか?
- Geelong
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こんにちわ、 私も元メル大生です^^。 まず、メル大はオーストラリア国内でも1~3位以内に入るような学校です。日本で早稲田が1~3位内に入るようなもんです。なので、現地でもエリートとして通用しますよ。私の友達の(日本人)の父親はメルボルンで公認会計士の仕事を現地でしております。その友達も…メルボルン大学卒業だったりします^^;。なので、日本人で現地で公認会計士になれないとは言えません。逆になれるでしょうが、 ただし…こちらでは学歴よりも経験を重視して就職先が決まります。大抵の大学生や院生はインターンで企業で働いたりして経験を積んで…そのままその企業に入ることが多いです。逆にビザの問題がある日本人が現地の企業に現地人と同じ条件で就職はできません。仮に移民権などを取得して、労働ビザが必要ないのであれば…日本語と英語ができれば多くの仕事先が見つかると思います。 逆に…あまり現地採用(日本企業)はお勧めできません。給料が大抵は日本より派遣されてる人より少ないです(でも仕事量は多い)。逆にリクナビの海外留学生(日本人対象)ようのホームページなどで就職先を探し、日本で採用されて…すぐに海外派遣といった感じの留学生は多いと思いますよ。 留学生が就職できないといわれる理由は色々とあるのですが… 1にアメリカの大学などは9月卒業なので卒業時期がずれて日本で就職先がない… 2に留学と言っても…大抵が語学留学などで就職ではあてにされない… 3に日本企業から見て、オーストラリアや海外の大学のレベルがわかっていない… こんな感じです。ですが…私の居た頃でも…本気で留学してる人(大学や大学院など)の30%ぐらいが現地で就職し…逆に残りは日本や母国で就職してました。御参考になればと思います。
お礼
おお、こんなに早くしかも詳しい返事がもらえるとは思いませんでした Geelongさん大変ありがとうございます しかもGeelongさんもメル大ですか!! 先輩ですね。宜しくお願いします Geelongさんの周りでは30%くらいの人が現地就職していたのですか 留学生の100%が現地就職を目指して来ているわけではないし(ですよね) 自分が思っていたよりも高い数字だったので、なんだか希望が湧いてきました 現地企業よりも日系企業の方が雇われやすいのならば、自分は多少給料が低くても構いません 豪州で働くことは自分の夢だったので、それの近道になるのならば・・・ まあ留学中に考えが変わるかもしれませんが(笑) でも最悪の場合(いいすぎ?)も考えて日本での就職も考えておきます オーストラリアの大学がなぜか日本であまり評価されてないというのは良くわかります 国際的には日本の大学より遙かに評価が高いんですけどねぇ。残念です 自分の周りもなんでオーストラリア?みたいな感じでしたので オーストラリアの教育レベルの高さを客観的なデータを示して説明し、納得してもらいました 多少ウザがられたかもしれませんが(笑) それはそうと、もう一つ質問してもよろしいですか? 就職にはインターンシップの経験が重要とのことで、自分もそれはすごいしたいと思ってるのですが 自分のように留学生でもインターンシップってやらせてもらえるんでしょうか? Full timeのコースなのでインターンとの両立は大変だと思いますが 幸い英文会計についての基礎知識はあるので、インターンシップが許可されるのであれば、なんとかやってみたいと思ってるのですが どうなんでしょうか
お礼
なるほど おすすめはやはりメル大ですか Geelongさんホントにありがとうございました 正直こんなに有意義な情報が得られるとは思っていませんでした 全ての疑問が解消されました 現地就職は狭き門みたいですが、頑張ってみます Geelongさんに出会えてよかったです 有り難うございました