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海外での小学校通学
母親である私がアメリカもしくはイギリスでの留学を検討しています。 留学時には子どもは9歳になりますが、一緒に連れて行くつもりです。 その場合、小学校への通学はどうすればいいのか、まったく分かりません。 アメリカ・イギリスでの下記1~3の事情をご存知の方、教えていただけないでしょうか? また、州立・私立などでの違いがある場合もそれぞれご説明いただけるとありがたいです。 1.そもそも、日本と同じように満6歳~11歳までの6年間義務教育ですか? 2.入学試験が必要なのでしょうか?それとも希望校に申請すれば誰でも入学できるものなのですか? 3.学費はおよそどのくらいかかるのでしょうか? どうぞ宜しくお願いします。
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現在子供二人を連れて、アメリカに母子留学中です。 1. 義務教育はキンダー~高校卒業まで13年間です。 私の地域(ディストリクト)は、幼稚園1年、小学校6年、中学校2年、高校4年、ですが、 隣の地域は同じ州内ですが、中学校が3年、高校が3年です。 地域によってそれぞれの学校の就学期間はまちまちですが、 トータルで13年間です。 高校受験はなくて、エスカレーター式に高校に進学できます。 2. 義務教育は住んでいる住所で学校が決まるので、入りたい学校があれば、その学校に行ける場所に住むといいです。 同じ地域(ディストリクト)内なら越境も可ですが、スクールバスが来ないので、親が送り迎えをする必要があります。 学区内でも、スクールバスが来ない場所もあって、その場合も大人の付き添で登下校しなければならないので、 スクールバスのルートなども確認されるといいと思います。 3. 学費は公立の場合ほとんど無料です。 課外授業や技術系のクラスを取ると、実費?程度の授業料がかかります。 他の方も書かれているように、外国人と高収入の家庭は給食は有料 です。 日本語学校・補習校は日本人の多い地域、都市にしかありません。 補習校は土曜日にクラスがあるので、親子共々負担は大きいです。 日本の教科書は、最寄の日本領事館に申し込むと、郵送代だけで無料でもらえるので、通信教育と独学で勉強している子もいます。 実は我が家は、日本語学校も通信教育もやっていません。 理由は私が忙しいからです。 自分が勉強をして、家事をして、子供の現地校の勉強を手伝って、 で一日が過ぎ去ってしまっている状態です。 私の周りでは、シングルで子連れ留学している方はだいたい同じ様な状態です。 特に、子供が13歳になるまでは、一人で留守番させることができないので、 自分の学校があって子供の学校がないときは、知り合いにお願いするか、ベビーシッターが必要です。
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- Geelong
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小さい頃に海外に住んでいたので(今でも)お答えします。 まず、お子さんは小学校何年生ですか?また、留学期間はどれぐらいを予定されていますか?。 イギリスですが…日本と同じ1年生から10年生までが義務教育です。日本で言えば…高校一年生までが義務教育です。 入学試験は学校によります。イートン校のような学校はちゃんと受験があります(大抵の私立はある)。逆に公立校は受験がない事が多いです。ただ、英語がしゃべれ無いとESLのある公立校まで通わないといけないなどの処置をとられる場合もあるようです(自治体によって)。 学費は安いところが多いです。基本的に日本と同じだと思ってください。ただ、給食は無いので…毎日お弁当をもたせることになります。 現地の小学校(英語)に通わせる場合…もし、日本に戻ってきた時に学力が追いつかなくて留年…もしくは、日本の教育委員会が義務教育である小学校を海外に行っている期間の分を認めない場合があります。 なので、現地の小学校に通わせても日本語補習校に通わせる人が殆どです。でないと…子供さんが将来大変になります。また、日本の中学受験を考えてるのでしたら駐在者などは日本に子供を置いてきたりする事も多いです。この辺は親の教育方針によって違います。ただ、私の経験上は…現地の日本人学校に通えば問題はありませんが…現地で地元の学校に通っていた子で補習校にも通っていなかった子は…日本に帰ってきてから授業に追いつけない…日本語の理解が少なかったり…それ以後の人生が大変になります。
- carolinablue
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もうひとつの方でも回答したものです。 アメリカの場合です。 1.たいていは、幼稚園1年から始まり、小学校に5年間、中学校に3年間、そして高校に4年間の計13年間が義務教育です。 2.通う学校は日本同様、住む地域によります。私立なら選べますが。 入学試験はありませんが、基準に達していない場合は進級できないこともあります。でも、小さいうちは個人のレベルに合わせてゆっくりやる方針の親もいますので、同じ学年を2度やるのはそんなに珍しいことでもありません。 外国人の子どもは英語のテストはあると思います。 英語の特訓が必要と判断された場合、授業とは別にESL(英語の補習クラス)も受けます。 3.完全無料です。教科書も借りるためタダです。 かかるお金と言えば、ランチ代(お弁当持参ならタダですが)、よく写真を撮ってもらうのでその写真代、クリスマスだハロウィンだと行事が多いので、そのときにお菓子やプレゼントをもたせる費用(と言っても数ドル)でしょうか。 ご参考までに。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 まったく基礎知識が無く、ネットで検索するにも何をどう検索したらよいか分からず困っておりましたので、大変助かりました。 どうもありがとうございました。
お礼
具体的に教えていただき、大変感謝します。 日本人学校という選択肢がありますよね。全く忘れていました。 調べてみます。 どうもありがとうございました!