手塚治先生の火の鳥、最後の一話について。

質問

手塚治先生の火の鳥はもう一話制作予定だったと聞いた事があるのですが、確かタイトルは『大地編』（？）と言うのもだったと記憶しているのですが、内容などはまだ決まっていなかったのでしょうか？どなたか詳しく知っている方、教えて下さい。

回答No.1

kernel_kazzz · ベストアンサー

http://ja-f.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m106/m106_01.html

手塚プロサイト内の「火の鳥・太陽編」のページです。
この解説の最後に、
--- 引用開始
『火の鳥』は、手塚治虫の死によって、この「太陽編」が最終話となってしまいましたが、手塚治虫は、最晩年に、マンガとは別に、ミュージカル用の原案として「大地編」というシノプシスを書き残しています(ただし実際には使われませんでした)。
この「大地編」は、1938年の日中戦争の勝利に湧く中国の上海を舞台にしたお話で、これがいずれ『火の鳥』の一編として描かれるはずのものだったのではないかとも言われています。
--- 引用終了
と書かれています。

お礼

有り難う御座いました。大変参考になりました。