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携帯電話と無線LAN(インターネット接続)の差について

携帯電話はデジタル信号で送信するので盗聴は、ほぼ不可能(電波は傍受できても解析は困難)と聞いたのですが、家のパソコンで無線LANのスイッチを入れると、団地住まいなので、いとも簡単に他人のインターネットにただ乗りできます。(暗号化されてない無線LANです) 両者の差は何なんでしょうか? 科学に疎いのですが、デジタル信号とアナログ電波の差でしょうか?電波の種類が違うのか、使い方の差でしょうか?

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  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.2

無線LANは1:N通信なので、このグループは皆が同じ周波数(チャネル)、同じ暗号キーを使っています。PCの無線LANは、このAPを探すべく全チャネルをスキャンして、見つけたのが他人のAPということになります。防御を一切しないとこういう結果になります。暗号化技術は規格化されていますがより強固な規格へと進歩しています。 携帯電話は1対1通信なので、個別にチャネルが使われます。他人が使用中のチャネルは使えません(そのように運用しています)。暗号キー(または拡散キーなど)は桁数を多くするほど解読時間がかかります。またそのキーを時間と共に変化させる技術もあります。 両者の違いを平たく言えば、 無線LANは1:N通信で、防御はユーザが行う。 携帯は1:1通信で、システム側で防御している。 ということでしょうか。

montebianca
質問者

補足

回答ありがとうございます。 携帯と無線LANの差はわかりました、多分。 無線LANでの情報防御は一般的なレベルの処理を行えば、携帯並みに近くなる。 また、例えば、PHS利用のエアーエッジのインターネット接続は、通信は1:1で通信傍受による情報漏れは心配ないけど、インターネットの閲覧対策としてウイルス対策がいるということで理解しておけばいいのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • PrintScree
  • ベストアンサー率25% (538/2091)
回答No.1

両者ともデジタル通信です。 両者の違いはスクランブルがあるかないかだと思います。 無線LANの場合暗号キー(正式な名前忘れました^^;)を設定していればスクランブルがかかった状態になっているのではないでしょうか? また、無線LANの場合、ホストという機械がありますがそのホストでMACアドレスを指定して使用可否を設定できます。(登録されているMACアドレス以外は通信できない) メーカーとしては、簡単にセットアップできるのを売りにしたいからただ乗りできる状態で売っているのでしょうが、セキュリティのことを考えるならMACアドレス指定、暗号キーの設定はしておくべきです。 最後に、携帯電話と無線LANの決定的な違いは通信可能距離です。これは、自ずと分かりますよね? 無線LANの場合は見通し距離で300m~500mが一般的かな?

montebianca
質問者

補足

回答ありがとうございます。 以前TVで携帯電話の会話の解析は100年はかかるくらい難しいと見た記憶がありますが・・事実上、携帯電話の盗聴は無理とのことでしたが、無線LANも暗号化すれば、その程度の安全性は確保できるのでしょうか?

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