アッパーホースがアイドリング中、異様に膨らむ

質問

ラジエターのアッパーホースがエンジンを掛けてしばらくするとラジエターの接続部分から異様に膨らんでしまいます。
エンジンが冷えた状態でつまんでみるとフニャフニャと軟らかいです。

ディーラにはホースの在庫が無いらしいので、とりあえずの応急処置の方法を教えてもらえないでしょうか？
明日、遠出をする予定があります。

それと、サーモスタットも壊れているようなのですが、サーモスタットを外した状態で走ることはできるのでしょうか？
外すことでエンジン等に問題はあるのでしょうか？

回答No.7

shin163 · ベストアンサー

何があってもいいのでしたら、とりあえず走行可能で、ホースも多分破れないだろうという方法をお教えします。

ラジエーターキャップをきっちり閉めずに、半閉め状態のします。これで、必要以上の圧力がかかるのを回避できます・・・、が、どんどん蒸発していくことになる上、冷却効率も落ちるので、こまめな点検が必要です。

本当なら、故障の種が見つかった時点で修理完了まで使わないのが一番なんですけどね。
この種の故障は、破裂してから大騒ぎすることになるので、質問者さんの場合は、運がいいんですが、わかっていて使用し、破裂したら、シャレになりませんもんね。

ただし、上記のことを実行して、エンジンがオシャカになって、私は責任取れません。
あくまでも自己責任でお願いします。

私は、破裂したあとガムテープにて、とりあえず補修したものを上記の方法で300kmほど自宅に帰るまで走ったことがあります。ヒヤヒヤしながら走るのは、精神衛生上よくないですが、仕方なかったですから・・・。
とりあえず、いちばん簡単な方法です。

お礼

回答、ありがとうございます。

ラジエターキャップを半締めしても大丈夫なのですか？
常に、キャップから冷却水が少しづつ漏れていくことは無いのですか？

破裂前にガムテープで補強しておくなんてことでは無理があるのでしょうか？

ガムテープの補修で圧力に耐えることができるのも凄いと思うのですが、どの程度の速度で走っても大丈夫なものなのでしょうか？

とりあえず、ダンボールとガムテープはもって行きたいと思います。

回答No.9

sora9

サーモスタットを、外す事で意見が分かれてますが、
確か、冷却水の循環方法で違うと何処かで読んだのですが。
外すとオーバーヒートするタイプ？と冷えるタイプが有った様な？

お礼

多くの皆さんの意見が凄く参考になりました。

先ほど無事に何事も無く帰ってくることができました。

さすがにやかんは持っては行きませんでしたが水はたっぷりと用意していきました。
結果、一度補給をしましたが、高速道路も問題なく走ることができました。

サーモスタットは外すこともなしに、走りきりましたのでオーバークールの心配をする必要もありませんでした。

皆さん、本当にありがとうございました。

回答No.8

kan3

キャップを外して走る。
「やかん」と水を用意して走る。

＞サーモスタットも壊れているようなのですが、サーモスタットを外した状態で走ることはできるのでしょうか？

可能です、でも貴方にスキルが無いでしょ。
オーバークールに注意。

遠出はやめる。

補足

＞可能です、でも貴方にスキルが無いでしょ。

スキルってどういう意味ですか？
サーモスタットを外す技術が無いってことですか？
それともサーモスタットを外した後のフォローができないということでしょうか？
車に詳しくないのは確かですが・・・

＞オーバークールに注意。

オーバークールになればどのような障害が起こるか、あなたの考えを教えていただければ助かるのですが・・

回答No.6

nichaim

アッパーホースがそうなると、もはや破裂を待つだけなので遠出はやめてください、時間の問題だと思います
また、サーモスタットは閉じたまま（アイドリングで水温計が半分より上にいく）のなら外してください、オーバーヒートしてエンジンが壊れるなら、オーバークール状態にしてラジエータをダンボール等で塞いで温度管理するほうがマシです
水温がまったく上がらないとアイドリングが高かったり、燃費が悪くなりますが、壊れることはありません

お礼

回答をありがとうございます。

サーモを外して走ってもいいという意見が多いので、オーバーヒートしそうになったら、ダンボールを利用して、様子を見ながら走ってみることにします。

回答No.5

santana-3

アッパーホースが膨らむのはＬＬＣが足らないで空気が入り混んでいるのでは？

ＬＬＣの量を検査して下さい。

サーモスタットを外すとオーバークールになります。
その結果燃費が悪くなります。
サーモの調子ですが開きっぱなしだとオーバークール、閉じっぱなしだとオーバーヒートになります。

この場合開きっぱなしのオーバークール状態の方がエンジンには負担が掛からないでしょう。
もしオーバークール状態で走行するならラジエターを半分程ダンボールで覆えば多少改善されます。

しかしサーモを外す作業をするとパッキン（ガスケット）を新品にしないとＬＬＣが漏れる場合があるので、外すなら新品に交換した方が良いでしょう。

お礼

回答、ありがとうございます。

サーモスタットは何度か冷却水の入れ替えのときにはずしたことがありますが漏れたことは一度もありませんでした。

サーモを外したときはダンボールも使ってみることにします。

回答No.4

TT142GTTR

異様さ加減が伝わり難いのですが、ホースの芯が部分的に切れていて、風船のようにプクっと膨らんでいる状態であれば、間もなく爆ぜるので応急処置をした状態での遠出は絶対止めるべきです。
またホースを摘んだ時にパキパキ音がするようであれば、芯が切れる音なので、同様に使用そのものを避けるべきです。

ホース全体が膨らむのであれば、エア入りの可能性が高いと思われます。水よりも空気の方が膨張するからです。冷えた状態でキャップを開けて、水を満たし、そのままの状態で暖機し、泡が出なくなるまで水を足し続けましょう。リザーブタンクには少し余分に水を入れましょう。暖機後に溢れる可能性もありますが、足りないよりはマシです。

その時、空調を最も高い温度、強い風が出る状態にして作業しましょう。

お礼

回答、ありがとうございます。

ホースの膨らみ方は全体ではなく、接続部分からホース全体の３分の一ほどの範囲が、TT142GTTRさんの言われる風船のようにプクっと膨らんでいる状態になります。
ホースを掴んだときには音はしません。

破裂するようなことがあるのですね。

素人目から見ても危険な感じが伺えます。
もう少し悩んでみます。

回答No.3

koduc

症状から診ると、サーモスタット以外に、ラジエ－タキャップの不良（高圧になったときにリザ－バタンクに冷却水を送らない）をあるのでは？

サーモスタットなら、高水温になってもバルブが開かず、冷却水が循環しない。
閉じっぱなしのバルブをつけるよりは、取って、オ－バ－ク－ルにしたほうがいいです。
作動不良かは確認したほうがいいですが、閉じと開きの違いは解かり難いんですよ。

お礼

回答、ありがとうございます。

ラジエターキャップは昨年の夏に取り替えました。

サーモスタットは様子を見て、場合によっては外してみることにします。

回答No.2

noname#131426

応急処置としてタイラップで締め付けるという手があります。
漏れていないのなら何もしない方が良いでしょう。
交換以外に手はないですし。

サーモは外した方が良いでしょう。
ただし、開放状態で固定なら触らなくても良いです。
閉じた状態で固着しているのなら外してください。

サーモがスルー状態なら、エンジンが適正な温度にならないので、燃料をバカ食いします。
が、オーバーヒートよりマシですから。

出先で動けなくなる（もしかしたらホースが裂けるかも）危険性がありますから、できたらレンタカーを使用するなどの手段に替えることをお勧めします。

お礼

回答、ありがとうございます。

サーモについてはNo.1の方と意見が違うようなので少し悩んでいます。

とりあえず、この状態で走ってみます。
オーバーヒートになりそうだったら、試しにその場でサーモスタットを外してみることにします。

回答No.1

S13silvia

こんにちは。
大変な車ですね(笑)
本題ですが、サーモスタットを外すことは、お勧めできません。サーモスタットの役割は、エンジン内部のウォータージャケット(水の通り道)から流れてくるクーラントの温度を感知し、開閉してくれる物です。
・クーラントが熱を持った場合、ラジエータへ送り、冷却してエンジンへ。
・クーラントが熱を持たなかった場合、ラジエータを通さず、そのままエンジンへ。

サーモスタットを外し、直接エンジンへ繋げてしまうと、ラジエーターへは、あまり行かず、熱を持ったクーラントが、エンジンを循環してしまい、オーバーヒートなどの原因になります。
サーモスタットを外し、そこから流れない用にする等してしまうと、熱を持たないクーラントまでもが冷却されてしまい、エンジンへは負担をかける事になってしまいます。サーモスタットは、近くのディーラー・部品販売などで入手できると思います。ホースも交換時期みたいなので、ディーラーではなく、部品販売会社をあたってみるのも１つの手です。最終手段で、別の型式でも合う場合もありますので確認してみてください。

お礼

回答、ありがとうございます。

サーモスタットはエンジンとラジエターの間にあるものだから、外すと常に冷たい冷却水がエンジンとラジエターの間を循環するものだと思っていました。
ただ、常に温かくない水が回るのでオーバーヒート気味の車には応急としてはいいのかなと思っていたのですが違ったのですね。

勘違いをしていました。