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GIANTのフレームによる違い
GIANTのフレームのシートポストとリアハブを結ぶフレームはFCR・OCRは少し曲がってますが、FCR 1 FCR ZEROのフレームは曲がってません。これによる違いは乗って分かるでしょうか。 また曲がってる理由は何ですか 他のメーカーはあまり曲がってないみたいですが。
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- amraido
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FCRZERO(ドロップ改造)とOCRコンポジを乗っている者で、レースやグランフォンド系ツールドに年間5戦くらい出ています。 両者のフレームの違いは振動吸収性です。乗ってハッキリと違いが判りますよ。 長時間のライドをする場合(150kmとか200km以上)振動による疲労の蓄積で体力を奪われることを防ぐ目的でステーを寝かせて振動吸収性を高める構造になっています。 短距離では脚の力をロスしている感覚になる人もいらっしゃると思いますが、長距離になって身体が疲労してくると脚力と剛性のバランスが逆転して丁度良くなってきます。 最初からある程度の剛性を求めつつ、長距離の振動吸収性も欲しいという人は(私がそうですが)ホイールを硬い物(キシリウムSLとかES等、アルミスポークを採用しているタイプ)に交換して下さい。 ベントしているフレームの振動吸収性を残したまま、 脚力をロスしない最高のバイクになりますよ。
- TVT92MB
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シートステーがベンドしているか、ストレートかってことですね。 一般的にベンドさせると、その方向により縦剛性もしくは横剛性をコントロールできます。 ストレートに比較してベンドさせると、しなやかになる傾向にあり、その方向のショックを吸収させる狙いがあります。 全く同じパイプを同じように使っても、ベンドさせるかさせないかで、違ってきます。 場合によっては、後輪のトラクションの掛かり具合も変わってくる場合もあります。 私は、シートステーとチェーンステーが横方向にベンドさせてあるものが好みです。 縦方向にベンドさせてあるものは、先にも書きましたが、トラクションのフィーリングの問題であまり好みません。(踏んだときのダイレクト感が多少ですがスポイルされるので…。