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神との対話という本

神との対話という本の文庫版の1巻を買いました。 最初の方はちゃんと読んでいましたが、だんだんめんどくさくなって途中からパラパラ読みに切り替えて読んだのですが、何が言いたいのかよく分かりません。 気分が落ち込んでいたのでこういう本でも読んでみたら前向きな考え方になるかな~と思って買ったのに、全然そんな風にならなかったのでちょっと腹さえ立っています。 すごく売れていると書かれていたのですが、ホントにこの本読んで前向きな気持ちになれますか?僕がよく読んでいないだけでしょうか?奥菜恵はホントにこの本を読んだのでしょうか。お金がもらえるから宣伝しているだけじゃないかと勘繰ってしまうのは僕だけでしょうか?

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  • pyon1956
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回答No.1

この本は、著者のニール氏が、自動書記によって神と対話した記録であるそうで、・・・・つまりコックリさんのたぐいですね。 まあ、自分の内面と対話する方法は人それぞれですから、そういう神秘主義的な方法が無意味だとは思いませんが、「あほらし」といってしまうひとがいるのもこれまた当然でしょう。 いわゆる「精神世界」本の一種ですからはやりの新宗教にはまるのと同じでもありますが。 >気分が落ち込んでいたのでこういう本でも読んでみたら前向きな考え方になるかな~と思って買ったのに、全然そんな風にならなかったのでちょっと腹さえ立っています。 落ち込んだ理由が解決されていないわけですから、そうなる事も多いでしょう。逆に気分だけ前向きになっても困る場合もあります。私の知り合いでいわゆる「自己啓発セミナー」にはまっていた人がいましたが、根拠無く自信家でした。まわりからは「もうどうにかしてよあの人」といわれているのに、自信たっぷり、仕事を休んでまでセミナーに行ってましたが。 「精神世界」本というのもそういう要素があります。気分だけ解決した所で現実の問題の解決ではないので、時間の問題でまた憂鬱な状態になるはずです。またそうでなくてはいけないので(でなけりゃ前述の人物と同様の「こまったちゃん」になります) 結局現実そのものを変える事が重要なんですね。まあそのためにとりあえずお酒を飲んだりするのと同程度の物と考えると良いでしょう。(お酒も過ぎれば二日酔いや中毒死もありますし、そもそものめない人もいますね)

noname#32078
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。僕としても本を読むだけで根本的に解決するとは思っていなくて、だけど一時的にでも前向きな気持ちになったりとか、変な話、新宗教にはまるのと同じような現象だったとしてもよいので気分を変えられたらと思ったのですが、全く期待はずれでした。 神との対話とか言ってどうでもいいことが書いてある部分が多いと思うんですがどうでしょう?もっとポイントを押さえて書いて欲しい。よくよんだら良いこともたまには書いてあるのか聞きたくて質問してしまいました。売れていると書いてあったのに、僕は宣伝文句に騙されたということなんでしょうか? 自己啓発で言うなら、結局は本人しだいなんですけど、それは分かっていても、例えば松下幸之助さんの本を読んだら、明日から俺もこんな風に頑張ろう!と思って3日間くらいは頑張れたりしますよね。だけどそんな風にもならなかった。 宣伝文句に騙された自分を発見してますます落ち込みました。

その他の回答 (2)

回答No.3

私には参考になりましたよ。 とても明晰な本だた思いました。 愛するということ、とりわけ自分自身を愛するということについて、 多くの示唆を得ました。 ただし、あの本は、答えを提示していません。 逆に読者に問いかける本です。 あなたはどうなりたいのか あなたはどうしたいのか あなたはどう感じているのか 何がいいたいのか、どうしたらいいのかと思って読んでいくと、 結局そういう問いかけに辿り着いて止まります。 結構突き放されます。 自分で立たないといけないのです。 私にはそれが良かったのですが、 落ち込んでいるときに励ましてくれるような本ではないかもしれません。

noname#32078
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 役立った方もいらっしゃるのですね。 どうも僕はこの本を読むためのそもそもの考え方の基盤みたいなものが、今は全然違う所にあるようです。 いつか読めそうな気がしてきた時にもう一度読んでみます。

回答No.2

精神世界の話は、マニュアル本と違い、明確な解釈がありませんからamiさんがパラパラ読みになる気持ちわかります。 この本の伝えたいことを簡単に私なりにまとめます。 ・人間は「魂」「人格」「肉体」の3つから成り立っている。「魂」は不変であるが「人格」「肉体」は生まれ変わるたびに変わる。 ・「魂」は生まれ変わる時に自分の学びたい目標を持って生まれ変わる。例えば「優しさ」について知りたい魂はあえて「優しさ」を知るのに困難な「人格」+「肉体」を選んで生まれる。極端な例なら、虐待されてしまう環境や、戦争をしなければいけない環境とか。あえて「優しさ」について学ぶのが困難な環境に生まれる。そして、魂の修行をして成長していく。「優しさ」について8割学べたら、次の生まれ変わりでは8割学んだところからスタート。「優しさ」について学び終わっていたら、次のテーマはまた自分の魂が知りたいテーマを選んで生まれてくる。例えば「悲しみ」を知りたいとか…。 ・だから、今自分が直面している困難は、自分の魂が選んだテーマを学ぶために起こっている。そして、「わかっているのについついやってしまう…」とかいう時は、あえて学びにくい人格を選んで生まれてきているわけですから、人格がそうさせている。例えばamiさんの魂は「人を許す」ことをテーマに生まれたとします。すると周りにはなぜか許せない人&出来事が集まる。amiさんの魂は「許したい」のに人格は「人を理解するのが苦手」な人格だとします。すると、許すことを学ぼうせず、「あの人のことは理解できないからもう知らない」と別れてしまいます。 ・amiさんの周りで「なぜあの人は、次から次へと落ち込む状況に陥っているのか?」(例えば、わかっているのに毎回ダメ男と付き合っている)そんな人はいませんか?そういう人は果敢に自分の学びたいテーマに魂が理解するまで挑んでいるのです。 なんとなくでもわかっていただけたら幸いです(^^)v

noname#32078
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。そういう本だったのですね。 人生の苦難は、輪廻転生の中で背負っている課題なんだ。という考え方は、昔はそういう考え方もあるかな~と思っていた時もありますが、今はあんまり受け入れれない心境です。なぜでしょうね? そんなに簡単に語れそうにないことだけど、でもちょっと今考えた感じとして言うと、僕は輪廻転生をあまり信じていないというのがあるかな。テレビ番組の「オーラの泉」を見ていると輪廻あるかも! と思う時もありますが、普段の生活レベルでは全く意識していないです。それもまた魂の修行が足りないからかもしれませんね???

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