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logの微分

log(x)を微分すると1/xですが、 この関係はどのようにして導くのでしたっけ? lim(Δx→0)[{log(a+Δx)-log(a)}/Δx]がどうやったら 1/xになるのですか?

noname#102006
noname#102006

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回答No.1

多分、e^y=xの両辺を微分するのだと思います。合成関数の微分を使って。

その他の回答 (3)

回答No.4

#1です。(logx)'=1/xと(e^x)'=e^xは同レベルの問題というか循環論法のようになるので#2の方の方針でよいと思われます。

  • tuort_sig
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.3

逆関数の微分法を利用します。 y=logx・・・(*)とおく 今導きたい関係はdy/dx=1/xですね ここで、逆関数の微分法よりdy/dx=1/(dx/dy)ですから dx/dyを求めてみます。(*)よりx=e^yなので、dx/dy=e^y よってdy/dx=1/e^y(*)よりy=logxを代入して 1/e^y=1/e^(logx)ところで、e^(logx)=xが成り立つのはいいですよね?(logx)=logxと変形できますからね。 したがって、dy/dx=1/xが導けます。

  • take008
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回答No.2

底がaのlog_a(x)の微分を考えます。 (log_a(x))'=lim[h→0]{log_a(x+h)-log_a(x)}/h=lim[h→0]log_a(1+h/x)/h (ここで t=h/x とおく) =lim[t→0]log_a(1+t)/t・1/x=K_a・1/x ただし,K_a=lim[t→0]log_a(1+t)/t はxとは関係ない定数で,(x,y)=(1,0) での接線の傾きになります。 K_a=1 だと何かと便利なので,こうなるaに特別につけた名前がeです。 eの定義:e=a ⇔ lim[t→0]log_a(1+t)/t=1 ⇔ (log_a(x))'=1/x このようにeを定義すると,(e^x)'=e^x が導かれます。 しかし,一般にはこれと逆の順番でやります。 (a^x)'=lim[h→0]{a^(x+h)-a^x}/h=lim[h→0]{a^xa^h-a^x}/h =lim[h→0]{a^h-1}/h・a^x=C_a・a^x ただし,C_a=lim[h→0]{a^h-1}/h はxに無関係の定数で (0,1) における接線の傾きになります。 C_a=1 となるaをeと呼びます。 eの定義:e=a ⇔ C_a=lim[h→0]{a^h-1}/h=1 ⇔ (a^x)'=a^x このように定義すると (log_e(x))'=1/x になります。 y=log_a(x) の(1,0)での接線の傾きK_aと y=a^x の(0,1)での接線の傾きC_aの関係は? 図をかけばわかると思いますが,K_a=1/C_a です。 ゆえに,C_a=1 ⇔ K_a=1 となり,上に書いたeの2つの定義は同じことです。

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