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命の尊さをいつどのように教えますか?
2歳半の息子がいます。 最近、絵本を読んだりテレビを見たりしているときに、 魚やカニ、牛や豚などが登場すると、 「食べたいねえ。おいしいねえ」などと言います。 カニやエビが大好きなのと、もともと小食で、ご飯を食べさせるときに 「牛さんの肉だよ。牛さん、●●君に食べて欲しいって言ってるよ。 牛さんにありがとうって言って一生懸命食べようね」 などと言って食べさせているのですが、 食べる対象ではない動物に対して「食べたい!」と言うのが、 まだ分からない年齢だからとわかっているのですが なんとなく残酷な気がして嫌だなと思ってしまいます。 ほかのお子さんも同じようなことを言いますか? 「尊い命だから、感謝していただく」ことはこれからも教えていこうと思いますが、 いつ頃からそういう区別のようなものができるのでしょうか? 絵本の登場人物である動物たちを「食べたい」と思わなくなるような 方法がほかに何かありますでしょうか? 少し変な質問ですが、どうぞよろしくお願いします。
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まだ2歳半ならこれから成長していくにしたがってわかってくるのでそんな心配いらないと思いますよ。 「牛さんの肉だよ。牛さん、●●君に食べて欲しいって言ってるよ。 牛さんにありがとうって言って一生懸命食べようね」 と言っていたことで牛=食べ物とインプットされてしまったと思います。 通常ならば2歳半の子が牛の姿を見て牛肉と結びつくことはあまりないと思います。 カニやエビなど食べる時の姿と、生きている姿が同じ物ならわかりますが・・・ なのでまだそこまで細かく教えると逆効果のような・・・ 私は4歳と1歳の子がいますがご飯はまず「おいしい!!」と思うことから感謝の気持ちが出ると思います。 おいしいご飯を楽しく食べる。 そうすると「食べたい」という気持ちが出てきて「いただきます」と言えて、あ~おいしかったと言う気持ちから「ごちそうさまでした」と心のこもった言葉が出ます。 それが例え牛だろうと、野菜だろうと中身はなんであれおいしいと思うことがその物に対しても、作った方(育てた方)に対しても、それを調理したままにとっても1番嬉しいことです。 うちは食べてしまう・尊い命・感謝ということよりもみんな生きてるというのを実感させるべく上の子が幼稚園に入ったころから家族でのお出かけ先が多少変わってきました。 生きているということを目の当たりにするため、水族館や、動物園、牧場などにも出かけ、農園や、○○狩りなどに行き、自分の手で野菜や果物をとる。 生きている動物を見る。 飼育している姿を見る。 など幼稚園入園した上の子が今勉強してるところですの2歳半の子に言葉で伝えようとするのやはり早すぎる気がします。 尊い命というのも言葉でただ教えるのでは難しく実体験の中から自分で導き出せれば・・・と願っています。 今では道端に咲く雑草も「可哀想」と引っこ抜かなくなりました。 大根の葉や、キャベツの芯など捨ててしまう部分は「もったいない」と幼稚園のうさぎさんに持っていってます。 残さずおいしく食べることが最高の恩返しです。 それができると自然と感謝の気持ちが出てきます。 2歳半の子に食事中あれこれと難しい話をするよりも「おいしいねー」と言葉をかけるだけで十分ですよ。 おいしく楽しく食べさせてあげましょうよ。 食事の時間がウルサイと憂鬱になってしまったら感謝の気持ちは中々難しくなりますよ。 お互い見本になるように頑張りましょう♪
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- MIN_
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3歳の息子がいます。 うちの場合は、まだ食べているお肉が実は牛や豚や鶏だ、ということに 気付いていないと思います。 息子さんはきっと今は何でも食べられるんだ、と思ってしまっているんでしょうね。 でも今後絵本を読む時にその都度「これは食べられないんだよ。」と教えてあげれば、 そのうち「食べたい」とは言い出さなくなると思いますよ。 大人も普通に牛肉や豚肉などを買い、食べていますよね。 もちろんそれは感謝すべきことですが、無意識に食べられるものと食べられないもの、 と分けて考えている時点で、何だか残酷だなぁ、と自分自身に対して思うこともあります。 息子さんもこれから大きくなるにつれ、色々な命に出会い、 自然に覚えていくと思います。 命の尊さについては、我が家の場合、息子も大好きだったひいおじいちゃんが 去年亡くなったことで教えました。 もうすぐ1年経ちますが、いつもいたはずのおじいちゃんがいないことで 死んでしまう(息子はお空に行った、と言っていますが)と もう会えない、皆と一緒に過ごせない、ということは分かっているようで、 危ない目に合った時には「おじいちゃんみたいにお空に行っちゃう?」 「そしたらママやパパに会えなくなっちゃうからダメだよね。」 と言ったりします。 いつか必ずそういった場面に出会うことがあると思います。 その時に教えていけばいいのではないかな、と思います。 うまく言えなくてごめんなさい(>_<)
- Yao_yorozu
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小さい頃は、一番身近にいる人を手本として育っていきます。 探した時、目の前におかあさんがいることは子供にとっての安心であり、何よりの教育となっていくと思います。 食べることは生きるため。対象となるものの生命力を頂いて育っていくのですから、食へ対しての親の姿勢がそのまま子供の情緒となって育っていきます。食べ物とうんちの尊さを知ることが生きている証だと思います。 そして愛情の肥えかけで、すくすく元気に育っていくものです。 毎日の生活、お疲れ様です。
お礼
はっとさせられました。 いまの時期は分からなくて当たり前、教えるというよりも 親が食べ物を大切にする姿勢、「いただきます・ごちそうさま」と感謝することや 残さずに食べることが子供の成長に大きく関わってくるんですね。 ご回答いただきましてどうもありがとうございました!