CURE(監督:黒沢清)の分からなかったところについて
黒沢清監督の「CURE」という作品を観て、分からなかったところやこういう解釈でいいのかなと思うことがあります。
以下にその事項を挙げますので、間違ってる点の指摘や皆さんの意見を頂戴したいと思います。
(1)
高部(役所広司)は、間宮(萩原聖人)が使用している催眠術を承継(継承?)した。
(2)
(1)であるなら、どのように催眠術を会得したか。
(3)
佐久間(うじきつよし)に最初に催眠術をかけたのは間宮だと考えていますが、
自殺させたのは間宮なのか高部なのか。そもそも催眠術抜きの他殺であって、犯人が高部。
(4)
高部文江(中川安奈)は終盤で首を十字に切られた死体(ミイラ)となっている描写があるが、
それが現実なら高部が直接手をかけたのか、催眠術で間接的に殺したのか。
(5)
(4)で挙げた文江の死体を看護師が見ているが、驚く様子がないことから、
病院の関係者には催眠術がかけられている。
(6)
文江が朗読していた本(青髭?)は、伏線になっているのか。
青髭の話は妻を殺そうとする夫が逆に殺される内容と思っています。
以上の6点です。全部じゃなくて結構なので、どれか1点でも回答していただければ幸いです。
(7)
ストーリーには関係ないので無視して下さって結構ですが、
この作品のうじきつよしさんって「嘘喰い」の佐多国にそっくりに見えます。
モデルだったりするのか?
お礼
ゲイリー芦屋さんという方なんですか。 私も弾いてみたい曲だったので、できれば楽譜などあればと思ったんですが、 CDもないのなら無理ですよね…残念です。 教えて下さって有難うございました。