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作曲について(コード)
中学生三年生音楽理論も学んでないものです。 作詞のほうは出来るようになるんですが、作曲のほうがうまく出来ません。 ●どうしても二、三曲つくるとコード進行が同じになります。 ●音楽理論を学んでないので作曲はできないのでしょうか? ●GのKeyは必ずAは使ってはいけないのでしょうか?
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●どうしても二、三曲つくるとコード進行が同じになります。 なるほどー。陥りやすい、ありがちなパターンですね。 プロでもいるんじゃないすか。 あえて名前は挙げないけど、最近でも結構いるよー。 年間何十曲とか作ってると仕方がないのかな。さすがに「2,3曲で」じゃないかもしれないけれど。(笑) 要は、いろんなコード進行を作るためには、頭の中に引き出しを沢山持つということだと思います。 私も、かつて、ブラバンから軽音楽(死語)のバンドに乗り換えた当時、あんまりコードの種類を知らなかったのですが、バンド仲間に頼まれて色んな曲(ロックだのジャズだのフュージョンだの)の耳コピをしていたら、「あれ?この和音、なんか変」という感じで、次々と未知のコードを発見したものです。 ト短調(=キーがGm)なのに、“きめ”のところがA♭△7(メジャーセブン)だったりとか、 コード(ギターとシンセ)がCなのにベースがDとか。それが「ConD」と呼ばれる「オンコード」の一種で、しかも、しょっちゅう使われるコードで、しかも、実はデビュー当初の松田聖子とかの曲でも頻繁に使われていた、ということを知ったのは、後々のことであった・・・。 なお、「オンコード」という言葉が、あなたにとって初耳の場合は、下記参照。(私も回答してます) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1957799 ●GのKeyは必ずAは使ってはいけないのでしょうか? もろAは、たまにしか使わないですけど、オンコードの「AonG」だったら、結構使われてますよ。 ぱっと思いつくのですと、例えば、歌い出しからサビの直前まで、ずっと、G→AonG→G→AonG→・・・の繰り返しだけで引っ張るのも、ありかも。 ●音楽理論を学んでないので作曲はできないのでしょうか? んにゃ。そんなことないですよ。 私もそうです。(笑) <文献など> ふつうの作曲関係の基本書とか音楽理論の本とかは、楽器屋さんに行けば、何冊も売っていますが、下記の本は、一味違いますよ。 役に立ちますし、その上、ユーモアを交えた文章で読みやすいです。 http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/riron_data/05317314.htm 「ヲノサトルの甘い作曲講座」 ヲノサトル著 リットーミュージック この人、クラシック出身なのに、DJやったり、明和電機っていう創作楽器を使ったコミックバンドみたいなのに参加したりで、面白い人です。 付録にCDが付いてまして、本を読みながら聞けば、コード等の勉強が出来ます。一部、変態気味のコードも。(笑) まー、ネット上でタダで勉強したいのであれば、これ辺りから。 http://www58.tok2.com/home/JoeyHinds/theorysmokuji.html
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- amethyst1976
- ベストアンサー率26% (138/517)
理論を勉強すると、曲の理解も深まるし役立つこともありますが、「あれはダメ」「これはタブー」などと縛られることもあります。 そんな話をしつつも、No.1さんたちの言われるGキーでAを使ってもよい理由を理論では、モードと言われるもので説明できます。 Aコードは、Gリディアンモード上でできます。 ここは流し読んでくださいね。 しかし、何故toki_0102さんは、使ってはいけないとおもったのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 つい最近友達に改心の一撃で作った曲を否定されました。 まぁ初めての作曲ですししょうがないとは思ったんですがその友達は音楽理論にとらわれやすい性格でして「お前の唄は不満の塊」と言われました。酷くショックだったので質問したほどです^^;
- entertain
- ベストアンサー率60% (30/50)
こんばんは。 >●どうしても二、三曲つくるとコード進行が同じになります。 普通に今のポップスなどの音楽も同じコード進行の曲で溢れています。 同じコード進行でも曲ごとに特徴づけるメロディがあれば大丈夫です。 他の方もおっしゃっていますが、コード進行を変えたいのならば 今までとは違うコード進行をまず先に考えて、良い感じだと感じるものをベースにメロディを付けてみるという方法が良いんじゃないかと思います。 >●音楽理論を学んでないので作曲はできないのでしょうか? そんなことはありません。 簡単に言うと音楽理論というのは知っていると作曲の効率が良くなるものです。 音楽理論を知っていることの主なメリットは次のようなものです。 例えば、toki_0102さんが良い感じのコード進行を「おお、なんか良い感じかも?」と自分で発見したとします。 でも、なんでそれが良い感じなのか? なぜここで使うと良い感じに聞こえるのか?ということは実際はっきりわからなかったします。 つまり「色々試していたら、なんとなく偶然良い感じになった」という状況です。 しかし、音楽理論を学んでみると、そうはなりません。 なぜこのコード進行が良い感じなのか? なぜここで使うと良い感じに聞こえるのか?ということの理由がちゃんとわかります。 つまり、その理由がわかるということは、自分で良い感じのコード進行を狙って作ることが出来るようになるということです。 そこが音楽理論を学ぶことのメリットの主な点です。 作曲という作業の中で 「ただ手当たり次第になんとなく弾いて(歌って)作った」のではなく 「自分がいま作曲の中で何をしたのか?次はどんな展開を作ればより良い感じになるのか?」 がわかるようになると言うことです。 もちろん、なんとなく曲を作るというのが駄目な事というわけではありません。 むしろ、何かを狙って作ろうとするより、何となく弾いていたときに良い感じのものができることもしばしばです。 ですから、音楽理論は必ずしも必要ないけれどあると便利なものという具合にとらえておくのが良いと思います。 >●GのKeyは必ずAは使ってはいけないのでしょうか? 使っても、大丈夫です。 No.2さんもおっしゃっていますが どんなキーでも全部のコード、音を使って良いです。 使って良いからと言って、使えば使うほど良い曲になるかといえば またそれは全然別の話になりますが。 結局聞こえがおかしくなければ、理論上使っても良いことになります。 もし、toki_0102さんが 「理論上といっても、なぜ全部の音を使っていいことになるの?」 と感じられたら 以前に、僕が他の方に「なぜ全部の音を使って良いのか?」を書いたものがありますので 是非参考URLをごらんになってみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます どうも僕の友達が音楽理論音楽理論うるさいんですよ^^ 自分流でやりたいのに!と思っていたのに大分ショックを受けました^^これからは僕なりに音楽理論を築き上げます^^
- rabbit_cat
- ベストアンサー率40% (829/2062)
>●どうしても二、三曲つくるとコード進行が同じになります。 たまにメロ先じゃなくて、コードを先に作るっていう作り方をしてみるとよいと思います。 とはいっても、同じコード進行になってしまうことが必ずしも悪いわけではありません。ブルースなんて、同じコード進行でどれだけの名曲が生まれたかわかりませんし。 >●音楽理論を学んでないので作曲はできないのでしょうか? そんなことはないです。 >●GのKeyは必ずAは使ってはいけないのでしょうか? 使ってはいけないコードとか音なんてものは一つもないです。すべてのキーですべてのコードや音を使ってよいです。
お礼
ご回答ありがとうございます コードの世界はひろいですね^-^ 自分の気に入ったコード進行でがんばりたいと思います^^
- andante1
- ベストアンサー率45% (16/35)
作曲の事はよく分かりませんが、私の感想を書かせてください。 >●どうしても二、三曲つくるとコード進行が同じになります。 でしたらコード進行を先に決めたらどうですか? そして、そのコード進行にあったメロディーを作ってみたらいいと思います。 >●音楽理論を学んでないので作曲はできないのでしょうか? そんなことは無いと思います。もちろん音楽理論が分かっているに越した事は無いでしょうが趣味で作曲をするんだったら、変に理論に縛られるより、自分の感性を優先させてみるのも大事かもしれません。 >●GのKeyは必ずAは使ってはいけないのでしょうか? そんなことはありません。GのKeyでAのコードが出てくる曲はたくさんあります。GのKeyでは普通はAmですがそこにAを使う事でオシャレな雰囲気が出たりします。自分の耳で聴いてカッコよければそれでいいんだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます 僕の場合歌詞先なもんでロックの感じに作ったつもりがなんかポップぽかったり・・・コードから先に作ってみます^^
お礼
ご回答ありがとうございます。 どーしてもG-D-Cのコード進行が手癖でついて離れられないんですよね^^ 仕方がないということで安心しました^^