- 締切済み
【作曲で大事なこととは?】
作曲において重要なのって、音楽理論や楽典の知識もそうですが、ジャンルとその特徴をたくさん知ることだと思うんですよね。 曲を作ろう!ってなった時、とりあえずコードから考えるかメロディから考えるかってアプローチが二者択一で語られることが多いですが、それよりもまずは曲調・世界観・ジャンルの設定が最優先項目なのではないかなって思います。 例えばロック調の曲を作りたいなら、ロックならではの楽器編成がすぐ思い浮かぶしロックっぽいコード進行もあるし、メロディも思い浮かぶし ジャンルを定めるだけで自動的にコード進行・メロディが付いてくる感じです。 ジャンルを知らない=料理の名前を知らない感じですね。 これは美味しいけどなんの料理か知らない。 でも知ってるだけだと意味がなくて、どんな楽器が使われてて、そこにどんな歴史的背景があって、どんな特徴があって、どんなコード進行・メロディがあるのかを知らないと作曲には生かせないですよね。 料理名は分かるけどどんな食材があるのかは知らない、それだとその料理できないですからね。 何が言いたいかというと、曲を作るときにメロディ先行、コード先行、歌詞先行、色々派閥はありますがとりあえずジャンルじゃない?って思います。 メロディやコード進行から世界観を作り出すより、大枠を決めて、その中で飾り付けをするほうが圧倒的に視野が広がる気がします。 この鶏肉どう使おうかなーってミクロな視点よりも、まずは中華系でいこう、中華系の中でもこれで行こう、とかマクロな視点から絞るほうが作りやすい気がするんですよね。 皆さんは作曲で最初に考えた方がいい大事な要素ってなんだと思いますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kyck0409
- ベストアンサー率18% (14/74)
浮かんだまま作ってます。 ロックを多く聞いてきたので、ロックが多いです。 あとはフォークソングとか、 ハープにフルートを重ねて、そこに歌を付けることもやっています。。 自分で、曲が浮かぶのも難しいですし、 リズムボックスでサンバでメロディーつけたら 色々と試行錯誤ができますよ。
- head1192
- ベストアンサー率20% (161/785)
発想。 たしかに「音楽の90%は数学だ(小澤征爾)」というほど音楽は理論だが、その理論は、発想した音楽に万人が理解できる要素を与えるために存在する。 いくら理論を極めてもメロディラインは浮かばないし独創的なコード進行も組み立てられない。 似たようなのに飛行機設計がある。 戦中戦後の航空機の権威山名正夫教授が、著書の最後にこのようなことを書いている。 ----- 航空機の設計は幅広い理論の上に構築されている。 しかしそれらの理論をいくら並べても、最適な蝶番やボルトの形は浮かんでこない。 理論とは形が与えられた後にその物体に適用される性質のものである。 ----- だから航空機設計を志す者は絵心がなければならない。 最近の学生はビーナス像をブルドッグのように描く者がいる。 ~と嘆いて結ぶ。 創造という点で、航空機設計で言われることは音楽にも当てはまるだろう。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1989/7641)
何を表現し、何を訴えたいのかを考え、イメージを浮かべて ジャンルを選ぶと良いかもしれません。 それは日によっても変わってくるのかもしれませんね。