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絵がなかなか上達しない。(行き詰ってます)
今高校2年生で中学生くらいから絵を描き始めたのですが最初の1年間ぐらいはおもしろいくらい自分の上達がわかって楽しかったのですが最近大きな壁にぶつかったような気がしています。 自分はイラストレーターになりたくて通学が2時間かかるけれども美術科のある学校に入りました。 自分はイラストがかきたかったのですが今は絵画コースで勉強しています。 しかし、入学してから自分の技術力や洞察力が進歩していないような気がしているのです。 絵を描く量は学校に入ってから増えているのですがなんというか自分がなにをすればいいのかわからないんです。 中学校の時に高校入試のためにいろいろ教えてくれた先生は「デッサンにしろ絵画にしろこれから物の見方や細かい形や色の違いがわかってくるよ」と言ってくれていましたがいまでも平均より下で上手い人は賞をとったり明らかに1年生の時より自分との差がひらいている感じがして焦りが生じて絵を描くことが苦痛に感じられるときもあります。 なんとか少しでも上手くなろうといろんな書籍を購入したりしてみましたがそこに書いてある基礎は大体しっていてなにかあと一歩足りない感じがします。 ようするに才能として足りない部分は仕方ないとしてもまだ上手くなるよちはあるような気がするのにどうすればいいかわからないので困っているのですが、もし今自分の絵に自信があって昔下手な時期にどういう風に練習したとか、なにかアドバイスがあったら教えてください。
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昔アナログ。現在パソコンでイラスト描いています。 子供美術の講師もしています。 tappei77さんは、何故、絵が上手になりたいのですか? 何を基準に、上手下手を決めているのでしょうか? 写実的な完成度でしょうか…入賞が目標でしょうか… プロとして絵を描くようになるまで、 私は、絵を描くことを純粋に楽しんでいました。 学校の課題でさえ、楽しんで… 「テーマから外れているけれどとても面白い」と、 学校の研究作品に選ばれたり特別賞を戴く事が、 よくありました。 けっして模範作品としてではありませんよ(笑) 絵は、私の頭の中の世界を表現する手段だったので、 思うように描けないものは、観察し研究し、 繰り返しデッサンやクロッキーをしました。 自分が納得するまでという目的があるので、 やりがいがありました。 tappei77さんの、絵を描く目的は? プロとして仕事を始めてから、 締め切りに追われ、時々スランプになり、 純粋に絵を描く事を楽しめない時もありますが、 プロとしての責任で、自分自身満足いかなくても、 満足してもらえる商品を描いています。 一種の職人技なのかもしれません。 基礎の大切さを実感し、感謝しています。 そして大切なのは、イメージ力。 右脳を働かせると、今でもすぐに、 イメージの世界が広がります。 これが、楽しい! 描きたい!うずうずします。 絵を描くことは楽しい。 壁にぶつかっても、 正しい解決方法など知らないからこそ、 あれこれ試行錯誤しつつ、 コツコツと自力で乗り越える先にある達成感! そのワクワク感を味わいたいから頑張れる。 原点は全て「好きこそ物の上手なれ」です。
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- jyuu
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絵といっても千差万別ですから何といってよいのか難しいところがありますが、そうですね、単に写実的な描写力をつけたいのでしたら、自分が上手いと思う作品の模写をするのがいいですよ。 そうではなくて、自分が感じてることや思っていることを上手く表現できない、というのでしたら、まずそれに近いことをやっている作家を探してみてください。自分が好きな作家がいれば(もしくは見つかれば)その人のやり方を取り入れればいいですね。 最初は模倣からスタートするのが良いですよ。一度造形のシステムをつかんでしまえば後からアレンジは簡単にできますから。
お礼
そうですね。 模写から入ってみようかと思います。
いまはデッサンとクロッキー、中間くらいの鉛筆画を書き Macに取り込んでコラージュしたりしてるものです。 私の場合、デッサンは自分の鉛筆の比率や自分の線がでるまで 練習してあとはひたすらオリジナルを追求しました。 イラストを書いていて不得意だったのは全体のパースですね。 これを克服するにはポーズ集や洋ファッション雑誌を買って きて片っ端からクロッキーしました。(1ポーズにつき5分くら でササッと、休みの日は一日50枚くらい書きました。) そうすると自然に書けるようになっていました。 悩んでいても前進しません。とにかく弱点をみつけて落ち込まず 描いて描いて描きまくることです。 がんばってください!!!
お礼
一日50枚はすごいです。 やっぱり描いて描いて描きまくることが大切なんですね。
- chubuchubu
- ベストアンサー率46% (76/165)
絵の勉強は様々です。 逆に言えばすべてが絵の勉強につながります。 あせる必要はありません。 貴方の作風は分かりませんが、気晴らしにまったく違うものを描いてみてはいかがですか? 例えば、普段何気なく見ている風景。その場から高さ100m飛んだらどう見えるか。地下30mから見たらどう見えるか。 鏡像で描いてみるとか、試しに最初から最後まで、目を閉じて描いてみるとか。 また、キャンバスに昔学校で習った数式を分かる限り描いてみるとか、漢字を分かる限り描いてみるとか、源氏物語等の絵と文を描いてみるとか・・・。 色々な楽しみ方があると思います。 そんなことでも何かのきっかけになると思います。 描けば描くほど上達します。要はいかに楽しく描くかではないでしょうか? スランプになっても続けていきましょう。きっと、いや、絶対そこから抜け出すことができます。
お礼
がんばって書き続けたいと思います。
- Shige29
- ベストアンサー率23% (121/520)
No.1です。 >美術館などへはよく行くんですけどね。 美術館は、所詮誰かの基準で集められたモノですからね。 極端なことを言えば、不遇の時代を味わった高名な画家達の作品にしても、後世の奇特な人が「この絵は凄い」と評価したのを、民衆があっさり洗脳されて「この絵は凄いんだ」と騒いでるわけですから(^_^;) 裸の王様みたいなもんだと思いますよ。 技法の勉強は出来ても、アナタ自身が「こいつはスゲー!!」と思えるモノじゃないと、ただの鑑賞に終わってしまうんじゃないでしょうか?
- Shige29
- ベストアンサー率23% (121/520)
イラストや彫刻など美術的なモノは、技術以上にセンスがモノを言うと思います。 センスは教えられて身に付くモノではありません。 生まれ持ったセンスというモノももちろんありますが、センスは磨くことの出来るモノです。 それは人との出会いであったり、素晴らしい景色に感銘を受けたり、あるいは偉大な作家の作品に衝撃を受けたり、必ず何か、その人にとっての"切っ掛け"があります。 非常に安直な方法ではありますが、旅に出てそういう切っ掛けに出会う人は多いです。 俗に言う自分探しの旅って奴ですね。 まぁそれがアナタに合うかどうかは別として、色々な経験は人を大きくします。 あなたはまだまだ若いのだから、功を焦らなくても大丈夫です。 一つ所に留まらず、多くの出会いを経験し、それを自分の糧にして、成長していって下さい。
お礼
ありがとうございます。 美術館などへはよく行くんですけどね。 なにか自分にも切っ掛けがあるといいんですが。
お礼
もうすこし時間をかけて自分の絵を描く理由を見つけて見たいと思います。 >右脳を働右脳を働かせると、今でもすぐに、イメージの世界が広がります。 右脳をはたらかせるやりかたがいまいちわからないんですよね(苦笑