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媒体エラーでも再生できてしまうのはなぜですか?
先日媒体のことで質問し親切なみなさまの回答ありがとうございました。 実は友人に録画をお願いしたのですが余ってたPRINCO製のDVDを渡したのです。 友人の録画機械は東芝の製品で返ってきたら私の国内機種やパソコンでは媒体エラーになってしまいました。 それを友人に話したら「韓国などのプレイヤーは相性で問題になることが少ないみたいよ」と言われ 別の友人がツタヤなどで買った安いプレイヤーを持ってたので「見てみてくれる?」と貸したら「無事再生できるよ」ということなんです。 ということは国内製の安定したプレイヤーやパソコンでエラーとなってしまうものが安いプレイヤーで再生できてしまうということですよね? もしそうなら安いプレイヤーも1台必要(でもどれがいいかわからないですよね?)なのでしょうか? なぜ安いプレイヤーで再生できることがあるのか? 安いプレイヤーを1台予備で購入しておいた方がいいのであれば推薦機種があれば是非お願いします。 ややこしい質問ですみませんがどうぞよろしくお願い致します。
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NO.1のかたと少し重複しますが。 DVDには有名な?相性問題というのが有ります。 DVD規格自体がかなり無理をした余裕の少ない設計なので、 運悪く媒体と機器の精度が逆向きに働くと書き込みや再生に失敗します。 DVD(CDも)はキズ、汚れ、相性対策で次のような動作をします。 1.スクランブルと強力な誤り訂正符号で読み取りミスを自動訂正。 これで多少のキズは、なんなくOKです。 2.自動訂正不可能なら何回か読み直しにトライします。 3.それでも駄目なら (1)読み取り不能でエラーにする (2)前の画像を使いそのまま続行 (3)前の画像と次の画像から推定画像を作成し続行 の3つのどれかの方法がとられます。 最後の部分が各社、各国のポリシーによる選択になるわけです。 余談ですがこんな芸当ができるのはデジタルだからです。
その他の回答 (1)
読み取り機構の設計思想の違いですね、 中国製なんかのプレーヤーでは粗悪メディアでも読み込める事が多いようです、 これはとりあえず読める部分を読んでおき、 読めない部分はエラー処理して飛ばしてしまう事にして、 ムービー再生を優先にしてるという事(こうしてる理由として安価で粗悪なコピー商品の氾濫があり、これらを再生できなければ売れないという原因があります)、 日本製の場合、 正確(高品質)な再生を目指すため、 読み取り不能な個所を何回も読み込もうとしてしまい、 最終的に読み取り不可なメディアとして排除してしまうようです。
お礼
お礼が遅れてすみません。 粗悪品を読めなければ売れない・・・ということは粗悪品でもなんとか再生してしまうという強引さもいいですね(笑 でもあるプレイヤーで再生できるのが他のではできないというのも不思議ですよね。 まあ日本製の方がきっちり媒体などのチェックをしているのだと思いますが・・・ 回答ありがとうございました!
お礼
お礼が遅れてすみません。 相性というのは以前聞いたことがあるのですがPRINCO製というのは私の別質問でいただいた回答では年月経過に弱いなどの問題が国内製と比べ多いようです。相性はそんなにないとサイトコメントには書かれていました。 #1さんへのお礼でも書いたのですが粗悪品でもなんとか再生してしまうというのは良いことのようにも感じます。実際そういう粗悪なDVD製品がいっぱい販売されてしまっているのでしょうね。 ただ本来はきっちりした媒体を再生するのが正しいのでしょうが中国などではそうでないものが多く仕方ないのかもしれません。 でも見れないより見れるほうがいいですね(笑 回答ありがとうございました!