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アンラボV3ウイルスブロック2006ISのメッセージと対応について
- アンラボV3ウイルスブロック2006ISを使用してパソコンのセキュリティ対策を行っています。最近、インターネットを利用する際に以下のメッセージが表示されます。
- メッセージにはパーソナルファイヤーウォールが個人情報の送信を検知したという内容が書かれており、特定のサイトでよく発生するようです。
- 質問としては、1) 情報が流出していた可能性はあるのか、2) メッセージの表示が頻繁なサイトは危険なのか、3) メッセージの内容と掲示板のパスワードは関連しているのか、非監視領域ボタンを押すべきかについてです。
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書き忘れましたが…Cookieは受け入れ後に削除することも可能です。例えばIEの場合インターネットオプションから可能です。 利用後に受け入れたCookieをそのまま保存しておくと、Cookie絡みでの情報送信に関する警告は当然増えます。 利用後に保存されたCookieを削除することで、そのCookieがもたらす利便性、つまりフォームへの入力の自動化などの機能は失われますが、意図しない場面での情報送信はかなり減らすことが出来るかと思います。 私個人は、利用後のCookieはその都度可能な限り削除するようにしています。必要なパスワードは毎回自分で入力しています。
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- ryu-fiz
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このソフトに限らず、ウィルス対策ソフトの個人情報保護機能には質問者さんが気になるような側面があります。 要するに『個人情報』として登録されたデータと同じ文字列が外部に向かって送信されようとする際に警告が出ますが… もちろん対策ソフトにはその送信が利用者の意図したものかどうかの判断は出来ません。ですので、訊いてくる訳ですね。 単純に登録された文字列が送信されることだけを感知して通告してくるだけのものですから、きちんと使いこなすには利用される方ご自身の意識が大切だと思います。 今回のご質問の内容についてですが…考慮してもらいたい点が2つ程あります。 1.ネット上でいわゆるパスワードとして利用する文字列に、電話番号や生年月日のようなものを流用すると意図しない場面で警告が出て、冷や汗が出る局面が増えます。 2.直接入力した覚えがないのにそうした情報が送信されようとする場合、その多くにはCookieが絡んでいます。 私個人としては、各サイト毎に設定されているCookieをその都度確認しながら受け入れの可否を決定する厳密な管理を推奨します。 例えばIEでは、インターネットオプションのプライバシータブで『詳細設定』からファーストパーティ・サードパーティとも『ダイアログを表示する』を選択します。 掲示板などメールアドレスやパスワードを入力するようになっているところでCookieが設定されている場合、内容が暗号化されずそのままの形で保存されることが多いので、出来れば受け入れ前に確認をとっておきたいところです。 また安全という面から行くと、利用するに当たってCookieの受け入れが必須であると明記されたサイト以外でのCookie受け入れは極力しないほうが安心できます。 要するに今回のケースにおいては、V3ウィルスブロックの『非監視領域』ボタンの適用を考える前に、そのサイトでのCookie受け入れが本当に必要かどうか、また受け入れた場合ある種の危険性がないかどうか(Cookie内に暗号化されない個人情報が文字列として含まれないかどうか)を考慮すべきだと思います。
お礼
>各サイト毎に設定されているCookieをその都度確認しながら受け入れの可否を決定する厳密な管理 >利用後のCookieはその都度可能な限り削除 この2点に尽きるということでしょうかね。 これから気をつけることにします。 ご親切にありがとうございました。